ラジオNIKKEIの競馬実況webに掲載された1月23日と24日の実況担当から個人の感想的に考えられる馬券戦術とWIN5の戦術についてまとめてみた。ここまでの独自集計の内容を踏まえる形で記載するが大関隼アナは今年初実況のため昨年の結果をもとに記載する。
【1月23日】
中山1R~6R→山本直也アナ→当たりもよく確実に飛ばす。波乱含みでは押さえておきたい。
中山7R~12R→中野雷太アナ→確実に当てるが意外と飛ばない。突然の一発に警戒だが上位伯仲の線は確実に押さえたい。
中京1R~6R→山本直アナ→そこそこ当てて飛びはまずまず。混戦激戦では確実に押さえておきたい。
中京7R~12R→檜川彰人アナ→確実に当てて確実に飛ばす。波乱含みなら確実に狙いたい。
小倉1R~6R→大関隼アナ(今年初実況)→当たりはよく確実に飛ばす。混戦から小波乱であれば確実に狙っておきたい。
小倉7R~12R→小林雅巳アナ→五分五分の打率であまり飛ばない。順当な線は確実に押さえたい。
【1月24日】
中山1R~6R→中野雷太アナ→確実に当てるが意外と飛ばない。突然の一発に警戒だが上位伯仲の線は確実に押さえたい。
中山7R~12R(アメリカジョッキークラブカップを含む)→山本直也アナ→当たりもよく確実に飛ばす。波乱含みでは押さえておきたい。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→確実に当てて確実に飛ばす。波乱含みなら確実に狙いたい。
中京7R~12R(東海ステークスを含む)→米田元気アナ→確実に当て確実に飛ばす。波乱含みなら思い切った冒険も可能かも。
小倉1R~6R→小林雅巳アナ→五分五分の打率であまり飛ばない。順当な線は確実に押さえたい。
小倉7R~12R→大関隼アナ→当たりはよく確実に飛ばす。混戦から小波乱であれば確実に狙っておきたい。
ちなみに1月24日のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R(アメリカジョッキークラブカップ)→山本直也アナ
中京10R・11R(東海ステークス)→米田元気アナ
小倉11R→大関隼アナ
昨年はキャリーオーバーの前科が1回あるものの最終的には1000万円を割る水準まで落ちた直也アナ、初っ端から4億超えに貢献しリーディング争い最有力の声もある米田アナ、昨年はWIN5でも確実に飛ばしリーディング獲得の大関アナの組み合わせ。前回の米田アナのインパクトと昨年の大関アナのリーディング獲得を考慮した場合、少なくとも中京と小倉は人気薄、中山を小波乱で浮上する馬で固めるのがセオリーになりそう。逆張りとして人気サイドの馬を持ってくるのであれば中山の2鞍と中京のメインにとどめるか混戦激戦になりやすいレースだけに絞った方がいいかもしれない。