ラジオNIKKEIの競馬実況webに掲載された1月16日と17日の実況担当から個人の感想的に考えられる馬券戦術についてまとめてみた。全アナウンサー今年2回目以降ということもあり、ここまでの独自集計の内容を踏まえる形で記載する。
【1月16日】
中山1R~6R→小塚歩アナ→確実に当て飛びもまずまず。混戦激戦で冒険の手もあり。
中山7R~12R→米田元気アナ→当たりもよく確実に飛ばす。波乱含みなら押さえておきたい。
中京1R~6R→小林雅巳アナ→堅実な当たりの割に飛びが弱い。突然の一発に警戒しつつ順当な線は確実に押さえたい。
中京7R~12R(愛知杯を含む)→檜川彰人アナ→確実に当て確実に飛ばす。波乱含みなら確実に押さえておきたい。
小倉1R~6R→山本直アナ→まずまずの当たりで確実に飛ばす。波乱含みでは冒険しつつも凡退にも注意。
小倉7R~12R→中野雷太アナ→確実に当ててはいるが飛びが弱い。上位伯仲の線は押さえつつも突然の一発に警戒。
【1月17日】
中山1R~6R→米田元気アナ→当たりもよく確実に飛ばす。波乱含みなら押さえておきたい。
中山7R~12R(京成杯を含む)→小塚歩アナ→確実に当て飛びもまずまず。混戦激戦で冒険の手もあり。
中京1R~6R→山本直也アナ→確実に当てそれなりに飛ばす。混戦~小波乱なら冒険の手もありだが凡退に注意。
中京7R~12R(日経新春杯を含む)→小林雅巳アナ→堅実な当たりの割に飛びが弱い。突然の一発に警戒しつつ順当な線は確実に押さえたい。
小倉1R~6R→中野雷太アナ→確実に当ててはいるが飛びが弱い。上位伯仲の線は押さえつつも突然の一発に警戒。
小倉7R~12R→山本直アナ→まずまずの当たりで確実に飛ばす。波乱含みでは冒険しつつも凡退にも注意。
ちなみに1月17日のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R(京成杯)→小塚歩アナ
中京10R・11R(日経新春杯)→小林雅巳アナ
小倉11R→山本直アナ
昨年キャリーオーバーの前科がありながら失速し今年はあまり飛ばしていない小塚アナ、昨年WIN5では飛ばなかった今年初担当の小林アナ、昨年はWIN5だと確実に飛ばすものの今年はあまり飛ばしていない直アナの組み合わせ。今年の飛距離と小林アナの昨年の実績から考えた場合全レース人気サイドで置きに行くのがセオリーになりそう。ただ、逆張りとして小倉を人気薄、中山を中波乱で浮上する馬を置くとそこそこおいしい収穫にはなりそう。