万馬券の見方としてJRAの全レースを対象に万馬券打率・飛距離・本塁打のランキングを作ってこのブログと私のTwitterに上げているが…

 

実は地方競馬や海外競馬の部も作成している。9月から南関東でダートグレード競走が再開されることもあり、それに伴いラジオNIKKEIでの取材も増えてくるため、今回は集計対象となるレースの基準を説明したい。

 

まずは地方競馬

地方競馬で集計対象となるレースの基準は次のいずれか。

  1. ラジオNIKKEIの独立した地方競馬中継番組の中で放送されたレース
  2. ダートグレード競走のうち競馬実況webで取材したアナウンサーの確認が取れ、かつ、後日放送される競馬インパクトの中で実況音源が確認できたもの
今のところ2ついずれかの条件を満たすのは南関東のレースに限られてしまうが、西日本も含めた他地区の競走(特にJBC競走が南関東以外で行われる場合)でも確認できたものは集計に加えていくことになる。また、実況にあたるアナウンサーが東京本社の人員に限られている関係もあり、競馬実況webの取材記事で担当アナを速報確認したうえ競馬インパクトで流れた実況音源をもって誰が実況したかは最終確定する。
JRAの結果だけでは誰が万馬券打率と飛距離を稼いでいるかわからないので地方競馬の分も別腹で集計を始めた。
 
 
続いて海外競馬
海外競馬で集計対象となるレースは次の2つの条件を満たしていることが条件。
  1. JRAで馬券発売されるレース
  2. ラジオNIKKEIかグリーンチャンネルの中継(週末等の中央競馬中継で放映されるものも含む)で実況音源が流れるレース(この場合、中継媒体は片方だけでも集計対象となる)
海外競馬の場合、今のところコロナ禍以降海外競馬の集計対象レースが1鞍しないが、例年のように多く発売や中継が組まれた場合は相応のレース数が確保できるため当然集計対象にする。
JRAの全レースを対象にしたら海外競馬でも同じようなものがあった方がいいと考え集計を始めた。現に、アメリカのG1発売時に1000万円を超える場外弾も過去に出たくらいなので…(^^;)
 
 
こんな感じで万馬券打率&飛距離&本塁打ランキングの地方・海外版も作成するが、このブログやTwitterへの掲載は不定期となるのでご了承願いたい。ただし、年末の全対象レース集計確定後は確実に掲載することにしたい。
 
 
※なお、掲載したデータは2020年8月終了時点のものである。