過去、ラジオNIKKEIには(ウィキペディアで確認できる限りで)『関東おでんラジオ』『関西すうどんラジオ』『関西たこやきラジオ』のように『関東』や『関西』を番組タイトルにフィーチャーした番組がいくらかあった。
今ではフェブラリーステークス・オークス・スプリンターズステークスの実況を手掛ける大関隼アナの単独トークのデビュー番組は『大関隼のYouthful Time』という番組であった。
それらの番組のノリやテイストを今によみがえらせたらどんな番組が誕生しそうか2番組ほど妄想してみた。
その1『関西おばんざいラジオ』
大阪支社配属の競馬実況アナウンサーが、栗東トレーニングセンターでの日常やラジオNIKKEIの番組の核であるマーケット情報の中から関西の証券・商品取引所のネタを語ってもらうもの。特に大阪証券取引所の歴史は『大証ザラ場史』とか大阪堂島商品取引所の情報は『堂島コモディティ』とかのコーナーを週替わりで構成。必要に応じ、本社のマーケットプレスの出演者や競馬実況アナウンサーにも回線をつないで登場してもらい(うまきんⅢの関西コーナーの形式の逆)必要な情報を補足してもらう。関西の競馬シーンと関西の経済の今を知る情報をクロスさせた新感覚番組。充実させようと思えば45分くらいの放送時間が最低必要になるが私なら1時間でもいいと思っている。(2人×30分の見積もり)
その2『山本直のYouthful Time』
2020年1月から大阪支社勤務で西日本の競馬シーンを伝える山本直アナ。5月いっぱいで放送が終了した新アナライズドでは初の一人暮らしの話題を主に話していたがその発展形。関西での一人暮らしのこと、園田・姫路競馬の話題、NMB劇場観戦記、関西ぶらり旅的な話など、関西に即したワンマントークを30分程度展開する番組。
今回は大阪支社絡みのネタになったがまだまだ考えつきそうな気がするので思い出したらまた…(^^;)