元々ラジオ好きの私。

その影響で演歌や懐メロも聴くことが多いが、最近のラジオアプリの充実は正直喜んでいる。

しかし…

たまたま勤務シフトの関係で水曜日に週休を取る機会があり、ライブでNHK第1放送の『ひるのいこい』を聴いたがその(個人の)感想というのが…

「スマホで懐メロを聴くことは無理ゲー!」

というものであった。

アナログラジオの良さを理解できる方ならおわかりいただけると思うが、演歌や懐メロの類となるとアナログ(特にAM)が奏でるまろやかさにマッチしているものが多く、ネットの主流下となれば演歌は百歩譲るとして懐メロなんぞをスマホで聴くのは私からすれば無理ゲーにしか感じないのである。個人的だがさすがに「こんな古い曲をスマホで流しちゃまずいよな…」って曲もいくつか見受けられた。事実、ワイドFMを実施しているラジオ局のリスナーには、演歌をFMで流すことに違和感を持つリスナーもいるくらいである。

世の若者(とは限らないか)の中には、ネットやスマホの普及からラジオはネットで聴くものと勘違いする人間が多いような気がする。しかし、考えてみてほしい。アナログラジオの開発あってのネットラジオがあることをわかってほしいし、アナログラジオを知らないなら手にとって操作してみると、その良さってわかるはず。お手持ちのスマホが通信制限になった場合のことを常に頭に入れておくと、その重要性がわかると思うので…

私がラジオアプリとアナログラジオを併用するのは、パケット通信量の不安に加えそっちの心配も加わっているからである。

⬆️「おじちゃん(オグリキャップ)は短波ラジオ聴いて育ったんだぞ」(違う)
※普通競走馬が厩舎でラジオを聴いているのかは定かではないが(妄想で)ウチのお馬さんに関してはそんな設定にしている(笑)