こんにちは、熊です。
秋のイベントラッシュが終わってなんか落ち着いてましたっ。
実は冬コミがちかい…。
一年ぶりの文学フリマ出展で、在庫がかなりスカスカになっちゃったから、あたらしい本つくらなきゃ!! って焦りつつ、来春のイベント合わせで「方位・方位磁針アンソロジー」とゆう本の企画も考えてたよー。
参加者さまがちょうちょう豪華!!
3月発行予定。チェキしてね☆
「方位・方位磁針アンソロジー参加者さま」
ちなみに冬コミは、3日目(火曜日)の「西・り22b」【象印社】で出展しますよー!
ぜひぜひ遊びに来てね! 新作…がんばる…。
さてさて、ではそろそろ。
感想ついーとまとめだよっ!
最近は本棚の整理をしてて、ずっとまえに読んだ本の感想も混ぜて書いてるんだー。
***
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
※Puboo、Amazonリンクは、ブログ更新時点での情報です。
*同人誌*****
「誰もほめてくれません。」 日野裕太郎さん(下町飲酒会駄文支部)
よかったです。
淡々と語られていく言葉に自分の世界が揺らぎそうになるのだけど、最後のほうの言葉「誰もほめてくれません」で引き戻してくれた気がしました。
短いお話なのに、引力を感じる本でしたー。
/2013年10月25日(金)
「菌 くさびら」 山本清風さん(文学結社猫)
ぐるぐるしてる感覚が、文章なのに体感できて、おもしろかったです。
茄子を放り込みたくなりました。
/2013年11月1日(金)
→Amazonで購入できます。
菌 くさびら (名刺文庫-002)/密林社 ¥1,050 Amazon.co.jp
「匣と匠と匣の部屋-wir-」 高村暦さん(rg)
よかったです。
無垢で冷たくて優しい世界。
白い表紙と青い絵が物語とリンクして、心が揺さぶられました。
/2013年11月11日(月)
→Amazonで購入できます。
匣と匠と匣の部屋-wir-/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「エヴァーグリーン」 久地加夜子さん(ふぇにどら!!)
切ないけれど優しくて、時々に起こる悲しみを乗り越えるひたむきさを、どの物語にも感じました。
家族とゆう存在が、そんな強さを与えてくれるのかな。
とてもよかったです。
/2013年11月11日(月)
→Amazonでは取り扱っていないようですが、
収録してあるうち2作品の初出本が見つかったのでぺたりしておきます。
(「乙女の為の小品集」は絶版ぽいです。熊は持ってます☆)
乙女の為の小品集/密林社 ¥600 Amazon.co.jp
絶対移動中 vol.9 オタクライフ/密林社 ¥600 Amazon.co.jp
「川町奇譚」 栗山真太朗さん(少年憧憬社)
すごくすごくおもしろかったです。
ミステリにドキドキしたり、展開にほんわりしたりしていたら、いつでも、すぐ隣に近づいてくる可能性のある影がスッとでてきて、物語に入り込んでいたわたしは本当にゾッとしました。
読み終わってもまだ怖いです。
/2013年11月24日(日)
→Amazonで購入できます。
川町奇譚/密林社 ¥525 Amazon.co.jp
「幻を読む種族(The Fairy Race)」 しじみさん(+Air Vitamin+)
とてもとても綺麗なお話。
優しい世界。
ほんのりBL。
目に見えないものを相手に伝えるもどかしさと嬉しさが伝わって来て、とてもよかったです。
表紙に本物の封蠟をしてあって装丁も素敵でした。
/2013年11月24日(日)
「殺さないで」 瑞穂檀さん(チューリップ庵)
すごくおもしろいです。
死んだひととそうでないひとの感情の揺れの違いが伝わって、本当にこんなことあるかもしれないと思わされてしまうホラー。
何度も再読しました。
あと、何気ないコピー誌なのに糸綴じできちんとした製本が好印象です。
チューリップ庵さんの手製本はいつも美しいのです。
/2013年11月27日(水)
「夏祭り」 吉宗さん(空想少年はテキストデータの夢を見るか?)
かわいいかわいい恋の物語。
青春っていいです。
きゅんきゅんしました。
大好きです。
/2013年11月27日(水)
*電子書籍*****
「エンドロール -2001年の夏休み-」 晋太郎さん(SLEEPING BAG)
親友っていいなって素直に思える、気持ちの良い青春の1ページ。
くすぐったいけど、よかったです。
/2013年11月11日(月)
→Amazon Kindleで購入できます。
エンドロール -2001年の夏休み-/SLEEPING BAG ¥150 Amazon.co.jp
「フレイクガール」 恵賭 -keito-さん
よかったです。
何気ない日常なのに、美しい映像が浮かぶ、綺麗で可愛い物語でした。
自分の世界を持っている女の子は美しいです。素敵。
雪の結晶、ここ何年も意識して見てなかったことに気付かされました。
今冬は雪が降ったら楽しみたいです。
/2013年11月27日(水)
→Pubooでダウンロードできます。
フレイクガール/恵賭 -keito-
***
きょうの感想はこんなかんじだよっ!
今回から、キンドルだけじゃなくパブーも読んだら書きますよー。
電子書籍の感想が少なめなのは、どうしても紙の本が読むの優先になっちゃうからですかね。
もし「これ読んでみて!」みたいなオススメ電子書籍があったら教えてくれると先に読むかもしれませぬー。(積読本が多いので、持ってるかもしれないから…!)
よろしくね☆
***
あとは、自分の本の宣伝ですん♪
よかったら見てみてね。
どうぞよろしくですー!
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(上巻)」(文と表紙・くまっこ/挿画・てむず)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
※物語の上巻です。
これだけでも完結した物語のように見えますが、上巻で残されたいくつかの謎が下巻で解き明かされるので、ぜひぜひ↓の下巻も合わせて読んでほしい作品なのです☆
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(下巻)」(文/絵・くまっこ)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
「まほろば」(文・くまっこ/絵・椎名麻子)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
小説同人誌Select(iPhone・iPod touchアプリ)
¥85
doncha.net
(↑こちらにも「まほろば」を置いています。アプリのページから購入できます)
※2ヶ所で出版しています。
それぞれ対応機種をご確認のうえお買い求めください。
「ほしのこ」(文/絵・くまっこ)
¥200
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
他の象印社作品についてはこっちの記事をご覧下さいー!
おひさしぶりの熊です。
だいぶん更新があいてしまったけど、夏は新作の本を作ったりとか秋のはじめ頃はお仕事がたいへんになってたりしてましたよー。
そんななか、ちまちまと電車のなかとかでやっぱり本を読んでました!
ちまちまちまちま、のんびりだけれど、ついったで感想を書いていたから、まとめるねっ。
***
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「猟奇探偵久慈伊織とその日常 Ⅳ ~鏡像と探偵~」 とけいぬさん・紫陽花さん(六式)
おもしろかったです。
扱う事件はタイトル通り猟奇的で、前回紹介した1巻よりも長くて読みごたえもあるのだけど、キャラクターに魅力があってテンポもいいので、あんまり構えずに読めました。
/2013年6月30日(日)
「Kyrie eleison」 アンソロジー/主宰:柳川麻衣さん(痛覚)
よかったです。
神父アンソロジーで、重厚なゴシックのお話が続くのかなと思っていたら現代や近未来のお話もあって、どれもおもしろかったです。
装丁も美しくて、いつまでも眺めていたい本でした。
読みごたえもあって、かなり時間かけて読みましたー。
/2013年07月05日(金)
「海野十三セレクション1 人間灰」 著:海野十三/デザイン・製本:サイトウユカさん(四畳半書房)
著作権の切れた作品を手製本で仕立て直しているシリーズなのかな。
内容はもちろん海野十三先生ですごく面白いし、装丁もお洒落で素敵です。
シリーズで集めたくなっちゃいます。
よく考えてみると、いまは青空文庫とかで無料で読める本をたしか900円くらいで買ったのって、なんかすごいのかもと思いました。
装丁の力ですよね。
他に出されている本も心揺さぶられる装丁なのです。
/2013年10月02日(水)
「半分のトランプ」 乃木口正さん(妄人社)
気軽に読める、本格推理小説。
連作物ということで、同じキャラクターのシリーズをもっと読みたいです。
表紙に本物のトランプが使われている装丁も素敵なのですー。
/2013年10月02日(水)
「夢拾夜」 著:森空陽さん/イラスト:まそらかなたさん(あかりまち+くうひズデスク)
読んでいるあいだ、本当に他人の夢を覗いてるような、ふわっとした感覚と切なさに包まれて、よかったです。
一つ一つの物語と対になるイラストも、どれもすごく綺麗で可愛くて、大好きな一冊です。
/2013年10月02日(水)
「センシティブ・ブルー」 桐原さくもさん(花鳥)
すごくよかったです。
表題作のセンシティブ・ブルーは、さいご泣きそうになりました。
日常を鮮やかに、でも静かに切り取ったような掌編群も、素敵でしたっ。
/2013年10月23日(水)
*電子書籍*****
「シュウ君と悪夢の怪物」 ヘリベマルヲさん(人格OverDrive)
すごくよかったです。
ワクワクしたりじんわりしたりドキドキしたりほんわりしたりしました。
子供にも大人にも読んでほしい児童文学。
/2013年10月10日(木)
→Amazon Kindleで購入できます。
シュウ君と悪夢の怪物/人格OverDrive ¥512 Amazon.co.jp
「そして、世界は静寂を迎える」 晴海まどかさん(白兎ワークス)
普通の生活が徐々になにかに侵されていく感覚がリアルに感じられて怖かったです。
このあとどうなるのか、気になるお話でしたっ。
/2013年10月11日(金)
→Amazon Kindleで購入できます。
そして、世界は静寂を迎える/白兎ワークス ¥100 Amazon.co.jp
「月の案山子」 赤井五郎さん
わたし好みの“すこしちがう”世界観に良質なミステリが濃縮されていて、すごくおもしろかったです。
小説だからこそ活躍する自身の妄想力を助長してくれるような文章に、幻想的な“夜”を見せてもらえた感じ。
登場人物の切なさも響きました。
好きです。
/2013年10月21日(月)
→Amazon Kindleで購入できます。
月の案山子/赤井五郎 Amazon.co.jp
***
きょうの感想はこんなかんじー。
本当はもう2冊、感想書いたのあったのだけど、1冊は全3巻の1冊目で今2冊目を読んでいるので、最終巻まで読んでからにするつもり。
もう1冊は、発行元が個人ではなく出版社さんだったので、ここにはまとめないことにしてしまいましたです。
***
ついでですが、自分の本の宣伝もたまにはしなくてはいけないので、載せておきます♪
同人誌で出している本も、時間のあるときに電子書籍にしていきたいなとおもってるです。
どうぞよろしくですー!
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(上巻)」(文と表紙・くまっこ/挿画・てむず)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
※物語の上巻です。
これだけでも完結した物語のように見えますが、上巻で残されたいくつかの謎が下巻で解き明かされるので、ぜひぜひ↓の下巻も合わせて読んでほしい作品なのです☆
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(下巻)」(文/絵・くまっこ)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
「まほろば」(文・くまっこ/絵・椎名麻子)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
小説同人誌Select(iPhone・iPod touchアプリ)
¥85
doncha.net
(↑こちらにも「まほろば」を置いています。アプリのページから購入できます)
※2ヶ所で出版しています。
それぞれ対応機種をご確認のうえお買い求めください。
「ほしのこ」(文/絵・くまっこ)
¥200
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
他の象印社作品についてはこっちの記事をご覧下さいー!
新作Kindle本も出しましたし、今度ちゃんと、内容紹介とか宣伝の記事を書きたいですねー。
といいつつ、自分の本の紹介より読んだ本の紹介のほうに力を入れちゃってる熊でした。
だいぶん更新があいてしまったけど、夏は新作の本を作ったりとか秋のはじめ頃はお仕事がたいへんになってたりしてましたよー。
そんななか、ちまちまと電車のなかとかでやっぱり本を読んでました!
ちまちまちまちま、のんびりだけれど、ついったで感想を書いていたから、まとめるねっ。
***
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「猟奇探偵久慈伊織とその日常 Ⅳ ~鏡像と探偵~」 とけいぬさん・紫陽花さん(六式)
おもしろかったです。
扱う事件はタイトル通り猟奇的で、前回紹介した1巻よりも長くて読みごたえもあるのだけど、キャラクターに魅力があってテンポもいいので、あんまり構えずに読めました。
/2013年6月30日(日)
「Kyrie eleison」 アンソロジー/主宰:柳川麻衣さん(痛覚)
よかったです。
神父アンソロジーで、重厚なゴシックのお話が続くのかなと思っていたら現代や近未来のお話もあって、どれもおもしろかったです。
装丁も美しくて、いつまでも眺めていたい本でした。
読みごたえもあって、かなり時間かけて読みましたー。
/2013年07月05日(金)
「海野十三セレクション1 人間灰」 著:海野十三/デザイン・製本:サイトウユカさん(四畳半書房)
著作権の切れた作品を手製本で仕立て直しているシリーズなのかな。
内容はもちろん海野十三先生ですごく面白いし、装丁もお洒落で素敵です。
シリーズで集めたくなっちゃいます。
よく考えてみると、いまは青空文庫とかで無料で読める本をたしか900円くらいで買ったのって、なんかすごいのかもと思いました。
装丁の力ですよね。
他に出されている本も心揺さぶられる装丁なのです。
/2013年10月02日(水)
「半分のトランプ」 乃木口正さん(妄人社)
気軽に読める、本格推理小説。
連作物ということで、同じキャラクターのシリーズをもっと読みたいです。
表紙に本物のトランプが使われている装丁も素敵なのですー。
/2013年10月02日(水)
「夢拾夜」 著:森空陽さん/イラスト:まそらかなたさん(あかりまち+くうひズデスク)
読んでいるあいだ、本当に他人の夢を覗いてるような、ふわっとした感覚と切なさに包まれて、よかったです。
一つ一つの物語と対になるイラストも、どれもすごく綺麗で可愛くて、大好きな一冊です。
/2013年10月02日(水)
「センシティブ・ブルー」 桐原さくもさん(花鳥)
すごくよかったです。
表題作のセンシティブ・ブルーは、さいご泣きそうになりました。
日常を鮮やかに、でも静かに切り取ったような掌編群も、素敵でしたっ。
/2013年10月23日(水)
*電子書籍*****
「シュウ君と悪夢の怪物」 ヘリベマルヲさん(人格OverDrive)
すごくよかったです。
ワクワクしたりじんわりしたりドキドキしたりほんわりしたりしました。
子供にも大人にも読んでほしい児童文学。
/2013年10月10日(木)
→Amazon Kindleで購入できます。
シュウ君と悪夢の怪物/人格OverDrive ¥512 Amazon.co.jp
「そして、世界は静寂を迎える」 晴海まどかさん(白兎ワークス)
普通の生活が徐々になにかに侵されていく感覚がリアルに感じられて怖かったです。
このあとどうなるのか、気になるお話でしたっ。
/2013年10月11日(金)
→Amazon Kindleで購入できます。
そして、世界は静寂を迎える/白兎ワークス ¥100 Amazon.co.jp
「月の案山子」 赤井五郎さん
わたし好みの“すこしちがう”世界観に良質なミステリが濃縮されていて、すごくおもしろかったです。
小説だからこそ活躍する自身の妄想力を助長してくれるような文章に、幻想的な“夜”を見せてもらえた感じ。
登場人物の切なさも響きました。
好きです。
/2013年10月21日(月)
→Amazon Kindleで購入できます。
月の案山子/赤井五郎 Amazon.co.jp
***
きょうの感想はこんなかんじー。
本当はもう2冊、感想書いたのあったのだけど、1冊は全3巻の1冊目で今2冊目を読んでいるので、最終巻まで読んでからにするつもり。
もう1冊は、発行元が個人ではなく出版社さんだったので、ここにはまとめないことにしてしまいましたです。
***
ついでですが、自分の本の宣伝もたまにはしなくてはいけないので、載せておきます♪
同人誌で出している本も、時間のあるときに電子書籍にしていきたいなとおもってるです。
どうぞよろしくですー!
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(上巻)」(文と表紙・くまっこ/挿画・てむず)
¥100
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※物語の上巻です。
これだけでも完結した物語のように見えますが、上巻で残されたいくつかの謎が下巻で解き明かされるので、ぜひぜひ↓の下巻も合わせて読んでほしい作品なのです☆
「月の子 ーふたご座星の乙女ー(下巻)」(文/絵・くまっこ)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
「まほろば」(文・くまっこ/絵・椎名麻子)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
小説同人誌Select(iPhone・iPod touchアプリ)
¥85
doncha.net
(↑こちらにも「まほろば」を置いています。アプリのページから購入できます)
※2ヶ所で出版しています。
それぞれ対応機種をご確認のうえお買い求めください。
「ほしのこ」(文/絵・くまっこ)
¥200
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
他の象印社作品についてはこっちの記事をご覧下さいー!
新作Kindle本も出しましたし、今度ちゃんと、内容紹介とか宣伝の記事を書きたいですねー。
といいつつ、自分の本の紹介より読んだ本の紹介のほうに力を入れちゃってる熊でした。
こんにちは、熊です。
ついったでの感想文まとめだよっ。
こうして毎日いろんなひとの本を読んでいると、明らかに自分好みのものが分かってきて面白いですね。
熊はジャンル問わずわりと何でも読むので、ジャンルによる偏り…みたいなのはほとんどないです。
純粋に、その物語や登場人物が自分の琴線に触れるかどうかなのかな。
そんな基準で、本棚に残す本と、収納ボックスにしまう本と、読んでは選り分けてみたり。
ほんとうは全部並べておきたいのだけど、本棚に余裕がないので。
その点電子書籍は、本のコレクションを、場所を気にせず貯めておけるのが良いですね。
Kindle Paperwhiteは、(今のところは感じていないけど)たくさん本を詰め込むと動作が遅くなるという噂を聞くので読んだら消してますが、残しておきたいものはiPadに落としておいてます。
(じゃなくてもAmazonマイページにはあるんだけど)
iPadだと、Kindle以外の電子書籍とかPDFで配られたものとかも楽にダウンロードして置いておけるので、コレクション用の端末としてもたいへん重宝しています。
同人誌を収納ボックスにしまっていると、なんだかほかにもこの本を読みたいひとがいるんじゃないかと思って、もったいなくなっちゃいますね。
特に同人誌は商業誌に比べて少部数発行なので、今から読みたくても手に入らないケースが多いですし。(実際持っている本の半数以上は絶版になっていると思います)
みんなの持っている同人誌を持ち寄って、読書会なんてできたらいいなーとか、ブックカフェみたいなのを期間限定で開けたりしたらいいなーとか思いつつ。
てゆうかそうゆうお店があったら寄贈とかしますのですが…。
わたしひとり読んでおもしろかったーよりも、いろんなひとに読んでほしいな、とゆうささやかな気持ちで。
とかぐだぐだ思ったことを思ったまま書いてみただけ!!
ちなみにKindle Paperwhite欲しくなっちゃった方はこちらですん♪
Kindle Paperwhite/Amazon.co.jp
¥7,980
Amazon.co.jp
***
ではでは感想です。
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「猟奇探偵久慈伊織とその日常 Ⅰ」 とけいぬさん・紫陽花さん(六式)
探偵シリーズものの1巻とゆうことで、キャラクターの魅力を存分に味わいました。
シリーズ最新巻も同時に買ったので、そちらも読むのが楽しみです♪
/2013年6月9日(日)
「月夜烏」 沖田烏月さん(えらあなぷちとまと)
絵と小説の作品集。
なかでも茶道楽とゆうおはなしが好き。
お茶の香りと味が伝わってきて、すごく美味しそうなのです。
中国茶のみたくなります。
和風のイラストも美しくて魅入っちゃいます。
イラストはオダナヲコさんとゆうお名前で活動されています。
/2013年6月9日(日)
「未来研究」 見崎彰広さん
眺めているだけでその世界に入り込める作品集。
「音を鳴らさないことも音楽である」とゆう一文がなんとなくすき。
/2013年6月9日(日)
「紅瞳の魔物」 島田詩子さん(虚影庵)
読んでいて、ドキドキしたりホッとしたり。
広がりのある世界観がよかったです。
同じ世界の、また別のお話を読みたくなりました。
司祭長さんの萌え要素がまたよいのです…。
/2013年6月11日(火)
「うさぎ課」 神紅さん(神紅の壷)
うさぎ好きさんの夢を叶えるような世界だった♪
ウサギ豆知識とかも入っていてうれしい。
長編だけど、ノリがよくてさくさく読んじゃいました。
/2013年6月13日(木)
「日常シーケンス」 kou.taさん(カスカナヒカリ)
よかったです。
非日常的なできごとも、起こってみるとあっさり受け入れてしまうものなのだなと、ここ数年感じているのもあって、この儚い彼らの日常をとても愛おしく思うのです。
/2013年6月15日(土)
「スイング・スイング」 日野裕太郎さん(下町飲酒会駄文支部)
重くなりそうな題材をさわやかに描いていて、気持ちがよいです。
ずっとまえに読んだけど、また読み返してました。
たまに読み返したくなるような小説なのです。
/2013年6月16日(日)
→Amazonで購入できます。
スイング・スイング/密林社 ¥421 Amazon.co.jp
*電子書籍*****
「記憶の森の魔女」 くみた柑さん
すごくよかったです。
主人公の不安な気持ちに感情移入して、わたしも訳のわからない世界に不安でいっぱいになりながら読みすすめました。
このお話に託された希望が叶うことを、願わずにはいられないのです…。
/2013年6月14日(金)
→Amazon Kindleで購入できます。
記憶の森の魔女 ¥99 Amazon.co.jp
***
感想終わりっ。
今回は、Amazonで手に入る作家さんの本が少ないので(特に寄り好んだわけではないのですが)、もし気になる本があった方は、webでの通販などご利用くださいねっ。
……あっ!
せっかくブログ更新しているのに、なぜ自分の本の宣伝しないのだとお友達に怒られました……ので、取り急ぎ自分の電子書籍を載せます♪
「まほろば」(文・くまっこ/絵・椎名麻子)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
小説同人誌Select(iPhone・iPod touchアプリ)
¥85
doncha.net
(↑こちらにも「まほろば」を置いています。アプリのページから購入できます)
※2ヶ所で出版しています。
それぞれ対応機種をご確認のうえお買い求めください。
「ほしのこ」(文/絵・くまっこ)
¥200
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
他の象印社作品についてはこっちの記事をご覧下さいませ♪
ついったでの感想文まとめだよっ。
こうして毎日いろんなひとの本を読んでいると、明らかに自分好みのものが分かってきて面白いですね。
熊はジャンル問わずわりと何でも読むので、ジャンルによる偏り…みたいなのはほとんどないです。
純粋に、その物語や登場人物が自分の琴線に触れるかどうかなのかな。
そんな基準で、本棚に残す本と、収納ボックスにしまう本と、読んでは選り分けてみたり。
ほんとうは全部並べておきたいのだけど、本棚に余裕がないので。
その点電子書籍は、本のコレクションを、場所を気にせず貯めておけるのが良いですね。
Kindle Paperwhiteは、(今のところは感じていないけど)たくさん本を詰め込むと動作が遅くなるという噂を聞くので読んだら消してますが、残しておきたいものはiPadに落としておいてます。
(じゃなくてもAmazonマイページにはあるんだけど)
iPadだと、Kindle以外の電子書籍とかPDFで配られたものとかも楽にダウンロードして置いておけるので、コレクション用の端末としてもたいへん重宝しています。
同人誌を収納ボックスにしまっていると、なんだかほかにもこの本を読みたいひとがいるんじゃないかと思って、もったいなくなっちゃいますね。
特に同人誌は商業誌に比べて少部数発行なので、今から読みたくても手に入らないケースが多いですし。(実際持っている本の半数以上は絶版になっていると思います)
みんなの持っている同人誌を持ち寄って、読書会なんてできたらいいなーとか、ブックカフェみたいなのを期間限定で開けたりしたらいいなーとか思いつつ。
てゆうかそうゆうお店があったら寄贈とかしますのですが…。
わたしひとり読んでおもしろかったーよりも、いろんなひとに読んでほしいな、とゆうささやかな気持ちで。
とかぐだぐだ思ったことを思ったまま書いてみただけ!!
ちなみにKindle Paperwhite欲しくなっちゃった方はこちらですん♪
Kindle Paperwhite/Amazon.co.jp
¥7,980
Amazon.co.jp
***
ではでは感想です。
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「猟奇探偵久慈伊織とその日常 Ⅰ」 とけいぬさん・紫陽花さん(六式)
探偵シリーズものの1巻とゆうことで、キャラクターの魅力を存分に味わいました。
シリーズ最新巻も同時に買ったので、そちらも読むのが楽しみです♪
/2013年6月9日(日)
「月夜烏」 沖田烏月さん(えらあなぷちとまと)
絵と小説の作品集。
なかでも茶道楽とゆうおはなしが好き。
お茶の香りと味が伝わってきて、すごく美味しそうなのです。
中国茶のみたくなります。
和風のイラストも美しくて魅入っちゃいます。
イラストはオダナヲコさんとゆうお名前で活動されています。
/2013年6月9日(日)
「未来研究」 見崎彰広さん
眺めているだけでその世界に入り込める作品集。
「音を鳴らさないことも音楽である」とゆう一文がなんとなくすき。
/2013年6月9日(日)
「紅瞳の魔物」 島田詩子さん(虚影庵)
読んでいて、ドキドキしたりホッとしたり。
広がりのある世界観がよかったです。
同じ世界の、また別のお話を読みたくなりました。
司祭長さんの萌え要素がまたよいのです…。
/2013年6月11日(火)
「うさぎ課」 神紅さん(神紅の壷)
うさぎ好きさんの夢を叶えるような世界だった♪
ウサギ豆知識とかも入っていてうれしい。
長編だけど、ノリがよくてさくさく読んじゃいました。
/2013年6月13日(木)
「日常シーケンス」 kou.taさん(カスカナヒカリ)
よかったです。
非日常的なできごとも、起こってみるとあっさり受け入れてしまうものなのだなと、ここ数年感じているのもあって、この儚い彼らの日常をとても愛おしく思うのです。
/2013年6月15日(土)
「スイング・スイング」 日野裕太郎さん(下町飲酒会駄文支部)
重くなりそうな題材をさわやかに描いていて、気持ちがよいです。
ずっとまえに読んだけど、また読み返してました。
たまに読み返したくなるような小説なのです。
/2013年6月16日(日)
→Amazonで購入できます。
スイング・スイング/密林社 ¥421 Amazon.co.jp
*電子書籍*****
「記憶の森の魔女」 くみた柑さん
すごくよかったです。
主人公の不安な気持ちに感情移入して、わたしも訳のわからない世界に不安でいっぱいになりながら読みすすめました。
このお話に託された希望が叶うことを、願わずにはいられないのです…。
/2013年6月14日(金)
→Amazon Kindleで購入できます。
記憶の森の魔女 ¥99 Amazon.co.jp
***
感想終わりっ。
今回は、Amazonで手に入る作家さんの本が少ないので(特に寄り好んだわけではないのですが)、もし気になる本があった方は、webでの通販などご利用くださいねっ。
……あっ!
せっかくブログ更新しているのに、なぜ自分の本の宣伝しないのだとお友達に怒られました……ので、取り急ぎ自分の電子書籍を載せます♪
「まほろば」(文・くまっこ/絵・椎名麻子)
¥100
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
小説同人誌Select(iPhone・iPod touchアプリ)
¥85
doncha.net
(↑こちらにも「まほろば」を置いています。アプリのページから購入できます)
※2ヶ所で出版しています。
それぞれ対応機種をご確認のうえお買い求めください。
「ほしのこ」(文/絵・くまっこ)
¥200
Amazon.co.jp(↑クリックで商品ページに移動できます)
他の象印社作品についてはこっちの記事をご覧下さいませ♪
こんにちは、熊です。
ついったではじめた本の感想文、いい感じにたまってきました。
ので、またまとめちゃいます♪
長い前置きを書こうかと思ったのですが、今日はもういっこの方のブログを更新したので、疲れちゃったのでした。
よかったら、もういっこのほうも見てみてね。
くまっこにっき *wordで作る小説同人誌(文庫版)みたいな本を作ってます。
***
あとちょっとだけ宣伝!!
銀座モダンアートさんで開催中のzine展2に象印社の本を出展しています。
6月18日まで開催されていて、たくさんの本が並んでいますので、ぜひぜひ行ってみて下さいませ!!
それと。
福岡ポエイチさんにも象印社の本を置かせて頂いています。
当日参加できないので閲覧用ですが、お近くの方はぜひー!!
本日から2日間開催しています!
***
ではでは感想です。
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「nociw*noche」 桐原さくもさん・東堂燦さん(花鳥)
美麗な表紙イラストに映る世界観と装丁に惹かれてジャケ買いしたのですが、内容も素敵でしたー。
2篇入りの合同誌で、どちらも美しい言葉と世界と余韻の残る作品。
儚くて切ないお話好きです。
/2013年5月25日(土)
「コルハ・クロニクル」 吹雪舞桜さん(ねこかん)
舞台になっている「図書館」の設定が好み。
章ごとのカウントダウンに、ハラハラさせられました。
/2013年6月1日(土)
「ESCAPE」 添嶋譲さん(空想少年はテキストデータの夢を見るか?)
切ないような、懐かしいような、写真と言葉。
いつかきみのなかで
やさしいおもいでになるから
そのときまで
メールアドレスはかえないでおくね。
/2013年6月1日(土)
→詩の本には、返歌のような言葉を紡ぎたくなるのです。
「ESCAPE」は取り扱っていないみたいですが、添嶋譲さんの他のご本はAmazonで購入できます。
眠れない夜のために/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「先読」 山本清風さん(文学結社猫)
たいへんおもしろかったです!
わたしの好きな恩田陸さんの常野物語シリーズぽくて、でも読み進めると独自の世界が広がっていて、のめりこみました。
途中で泣きそうになったりした。よかった。
他の作品もぜひ読んでみたいのでした。
/2013年6月3日(月)
→Amazonで購入できます。
先読 【サキヨミ】 (名刺文庫-004)/密林社 ¥550 Amazon.co.jp
「さても拍子のあやかし語り」 日野裕太郎さん(下町飲酒会駄文支部)
おもしろかったです。
かさかささんかわゆい。
でもほんとにいたらわたしも逃げるとおもいます!!
/2013年6月3日(月)
→かさかささんと呼ばれる妖怪のお話。
他の妖怪話の載った本が、Amazonで購入できます。
凛逢妖譚~夜明けの晩の、あやかし語り/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「灰に、なるまで」 神風零さん(大和雪原)
よかった。
安原がいちばん好きですが、登場人物それぞれの心を少しずつ覗けるのがまたよいのですー。
/2013年6月5日(水)
*電子書籍*****
「惑星系女子」 猫春雨さん(断片家)
おもしろかったっ。
突拍子のない設定からはじまる普通の女の子の普通じゃない世界のお話。
連作短編なのでちょっとした合間に読みやすいし、とにかくお話が好みでしたー。
ひとの行動てなかなか思い通りにならないものですよね…。
/2013年5月26日(日)
→Amazon Kindleで購入できます。
惑星系女子/断片家 ¥100 Amazon.co.jp
***
感想終わりっ。
またいろいろ読み終わったら更新しますのでお楽しみに☆
ついったではじめた本の感想文、いい感じにたまってきました。
ので、またまとめちゃいます♪
長い前置きを書こうかと思ったのですが、今日はもういっこの方のブログを更新したので、疲れちゃったのでした。
よかったら、もういっこのほうも見てみてね。
くまっこにっき *wordで作る小説同人誌(文庫版)みたいな本を作ってます。
***
あとちょっとだけ宣伝!!
銀座モダンアートさんで開催中のzine展2に象印社の本を出展しています。
6月18日まで開催されていて、たくさんの本が並んでいますので、ぜひぜひ行ってみて下さいませ!!
それと。
福岡ポエイチさんにも象印社の本を置かせて頂いています。
当日参加できないので閲覧用ですが、お近くの方はぜひー!!
本日から2日間開催しています!
***
ではでは感想です。
※( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
のマークをクリックすると、文章系同人誌の見本誌サイトでその本を立ち読みできます。
熊の感想があまりにも不親切なので、登録されている本だけですがリンク貼ってみました。
*同人誌*****
「nociw*noche」 桐原さくもさん・東堂燦さん(花鳥)
美麗な表紙イラストに映る世界観と装丁に惹かれてジャケ買いしたのですが、内容も素敵でしたー。
2篇入りの合同誌で、どちらも美しい言葉と世界と余韻の残る作品。
儚くて切ないお話好きです。
/2013年5月25日(土)
「コルハ・クロニクル」 吹雪舞桜さん(ねこかん)
舞台になっている「図書館」の設定が好み。
章ごとのカウントダウンに、ハラハラさせられました。
/2013年6月1日(土)
「ESCAPE」 添嶋譲さん(空想少年はテキストデータの夢を見るか?)
切ないような、懐かしいような、写真と言葉。
いつかきみのなかで
やさしいおもいでになるから
そのときまで
メールアドレスはかえないでおくね。
/2013年6月1日(土)
→詩の本には、返歌のような言葉を紡ぎたくなるのです。
「ESCAPE」は取り扱っていないみたいですが、添嶋譲さんの他のご本はAmazonで購入できます。
眠れない夜のために/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「先読」 山本清風さん(文学結社猫)
たいへんおもしろかったです!
わたしの好きな恩田陸さんの常野物語シリーズぽくて、でも読み進めると独自の世界が広がっていて、のめりこみました。
途中で泣きそうになったりした。よかった。
他の作品もぜひ読んでみたいのでした。
/2013年6月3日(月)
→Amazonで購入できます。
先読 【サキヨミ】 (名刺文庫-004)/密林社 ¥550 Amazon.co.jp
「さても拍子のあやかし語り」 日野裕太郎さん(下町飲酒会駄文支部)
おもしろかったです。
かさかささんかわゆい。
でもほんとにいたらわたしも逃げるとおもいます!!
/2013年6月3日(月)
→かさかささんと呼ばれる妖怪のお話。
他の妖怪話の載った本が、Amazonで購入できます。
凛逢妖譚~夜明けの晩の、あやかし語り/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「灰に、なるまで」 神風零さん(大和雪原)
よかった。
安原がいちばん好きですが、登場人物それぞれの心を少しずつ覗けるのがまたよいのですー。
/2013年6月5日(水)
*電子書籍*****
「惑星系女子」 猫春雨さん(断片家)
おもしろかったっ。
突拍子のない設定からはじまる普通の女の子の普通じゃない世界のお話。
連作短編なのでちょっとした合間に読みやすいし、とにかくお話が好みでしたー。
ひとの行動てなかなか思い通りにならないものですよね…。
/2013年5月26日(日)
→Amazon Kindleで購入できます。
惑星系女子/断片家 ¥100 Amazon.co.jp
***
感想終わりっ。
またいろいろ読み終わったら更新しますのでお楽しみに☆
こんにちは、熊です。
今日は本の感想とか、雑談的なものとか書きます。
なぜか長い前置きからはじまりますので、前口上なんてめんどいわとゆうひとは何十行か飛ばした先の感想部分を読んでくれたらいいよ!!
***
小説の同人誌を作り始めた10代の頃、あるひとに
「良いものが作りたければ、ひとの本をたくさん買いなさい」
と言われました。
なぜ“本をたくさん買う”になるのかというと人それぞれ理由はあると思いますし、その辺のお話は本を作ってるひとと語り合いたいので、いずれ別記事で書くことにして。
その教えを胸に抱いたままの熊は、オリジナル小説の同人誌をよく買います。
どのくらいかとゆうと、熊の場合は1回の同人誌即売会で、10~30冊くらいです。
それが“たくさん”かどうかは判断の分かれるところですが、やみくもに買うわけでもないので。
1日のイベント中にお買いものに出て(たぶんトータル1時間くらい)、熊センサーにひっかかるのがそのくらいの冊数……とゆうことになりますかね。
(せまい部屋に置いておける数も限られているので……)
そして昨年11月に、doncha.netのいいださんにお世話になりながら、電子書籍を出版しました。
そうして同人誌と同じように、kindleの小説、特にKDP=個人出版のものを買うようになりました。
“教えがあった”と書きましたが、よく考えれば、それだけで何年も、商業誌より割高な同人誌を買い続けたりできません。
これはもう、買ったひとでないと分からない感覚かもしれませんが、“創作文芸”とゆうジャンルにはおもしろい小説本がたくさんあるのです。
***
ようやく本題。
そんなこんなで、読書記録的に、おもしろかった本の感想を書いてゆこうかと思いました。
ほんとうは、一冊一冊きちんとした感想文やレビューみたいなのが書ければ良いのですが、そゆの上手く書けないしなかなか気力が追いつかないので、簡単についったでつぶやくことにしました。
そうして、何冊分か溜まったら、まとめてブログ記事にしようかと。
ブログ記事にするのは、本読みモチベーションの維持にも繋がるかなと思ってます。
小説を読むのはもちろん好きだけれど、熊は一応フルタイムなオウエルなので、平日は生活でいっぱいいっぱい、休日はたまった家事と創作活動そのほか諸々で、気付いたら買った本は積ん読状態……。
とゆうわけで、積ん読崩しをしたいと思うのです!!
お付き合い頂ければ幸い。
長い前置きを読んでくれてありがとー。
感想はじめまーす。
***
※感想の順番は読み終わった順ですが、同じ作家さんの本があった場合は一緒にしています。
同人誌と電子書籍(ほぼkindle)に分けていますが、両方とも出されている方は、熊が読んだ方に振り分けています。
( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
「→」以降のコメントは、ツイートじゃなくてブログ記事にする際に補足的に入れたもの。
*同人誌*****
「ハルパの影」 吉田岡さん(magari-studio)
美しい和綴じの本にやさしく印字された雰囲気そのままのお話でした。
すごくよかったです。
/2013年3月1日(金)
→妖怪オンリーイベントで購入した本です。ディスプレイがおしゃれでした。見習いたい。
カントリーマアムも一緒にもらいました。
「Hなコインと邪神さん」 久地加夜子さん(ふぇにどら!!)
面白かったです。
狂気に飲み込まれてゆく主人公とミステリアスなヒロインとゆう、クトゥルフの怖さが滲み出たお話。
官能小説なので苦手なひとには勧められないのですが、逆に官能小説好きさんは、クトゥルフを知らなくても楽しめると思います♪
/2013年5月9日(木)
→久地加夜子さんの、安定の文章力と創作力にはいつも感嘆しています。
Kindle版はこちら。
Hなコインと邪神さん/ムフフ文庫 ¥190 Amazon.co.jp
「黒猫と宇宙人と肉じゃが」 猫春さん(ばるけん)
“すこしふしぎ”な短編集で、どの作品もよかった。
特に好きなのは、表題作「黒猫と宇宙人と肉じゃが」と「2トン氏」「サトイモの花」「三日坊主シンドローム」。
カバーがオシャレな文庫本なので、そのまま電車の中で読みました。
/2013年5月11日(土)
→地に足が付いたと思ったらまた浮いていたと思ったら着地した……みたいなフワフワ感が楽しめて、大好きです。
Amazonで購入できます。
黒猫と宇宙人と肉じゃが/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「ホームレスと迷い犬」 真乃晴花さん(Natural maker)
よかったです。
犬にも人間にもリアリティがあって、どの登場人物にも等身大のひたむきさが感じられて。
子供のころから実家で犬を何匹か飼っていたので、他人事のように思えなかったです。
/2013年5月14日(火)
→購入時に本をA5サイズのクリアファイルに入れて頂いたのが、のちにとても助かりました。
「カラスが住む庭」 志水了さん(秋水)
面白かったです。
世界観とキャラクターに魅力があって、アニメになったら格闘シーンとか盛り上がりそうな。
ちまちま空いている時間に読んでいたので読み始めから数ヶ月経ってますが、引きのような場面転換が定期的にあるので、次の場面への余韻を楽しんでました。
/2013年05月17日(金)
→ツイートを見返したら、2月10日に「読み始めた」とありました。
熊は複数の本を少しずつ(2~3ページ)読んでゆくとゆう読書スタイルなので、長編は時間がかかることがあるです;
「答え合わせは、後でいい。」 神風零さん(大和雪原)
よかったです。
戦争に身をおく兵士たちの心情が低い音で静かに伝わって来る感じ。
最前線でたくさんの血が流れていて凄惨な現場なのに、登場人物のフィルタがかかって表現されるそれは、とても静かな世界なのです。
/2013年5月22日(水)
→神風さんの作品には一切のブレがなくて、読んでいて心地良いです。繊細で硬質な針金のよう。
同シリーズがAmazonで購入できますぞん。
弾痕の眼/密林社 ¥300 Amazon.co.jp
*電子書籍*****
「ミライカナイ」 犬子蓮木さん(もふもふ出版)
SFの短編集。
千年想とゆうお話がとても良かったです。
/2013年3月14日(木)
→無料でepub配信されていた作品をダウンロードさせて頂きました。
Kindleでも販売しておられます。
ミライカナイ/もふもふ出版 ¥100 Amazon.co.jp
「エゴノキ」 ヘリベマルヲさん(焚書刊行会)
おもしろかったです。
☆で評価をつけるのがむずかしい作品。
ガードしてもガードしても、心にぐいぐい入り込んでくる筆の力がすごかったです。
休息したい。
/2013年4月1日(月)
→短編集なのですが、どの作品も濃密で、熊には読後にしばし休息が必要だったのです。
エゴノキ ヘリベマルヲの世界/焚書刊行会 ¥99 Amazon.co.jp
「生きている女性に興味はありません。」 高村暦さん(rg)
おもしろかったです。
ちょっと変わったひとたちが出てくるオムニバス形式の短編集で、一話読み終わると「次はどんなひと?」とワクワクできました。
扉絵もきれいでした。
/2013年4月12日(金)
→Kindle版で読んだのですが、もう販売されていないみたいです。
同人誌も出されていたので、そちらはあるのかもしれません。
「天使の夜間飛行」 吉野茉莉さん
気になる伏線と魅力的な登場人物、優しいお話。
楽しくどんどん読みすすめました。
キャラクター性があって、続編が読みたくなる作品でした。
/2013年4月15日(月)
天使の夜間飛行 ¥100 Amazon.co.jp
「魔法香る街へようこそ!」 吉野茉莉さん
おもしろかったです。
世界観がかわゆくて好み。
/2013年5月23日(木)
→吉野茉莉さんの作品は、すごく優しいイメージ。
途中ハラハラする場面がたくさんあって、それももちろん魅力的なのですが、
最後にホッと一息つけるのがうれしいのです。
魔法香る街へようこそ! ¥100 Amazon.co.jp
***
感想ひととおり終わりっ。
作家さんのwebサイトを探したりAmazonリンク貼ったりしていたら結構時間かかってしまいましたです。
今度はもう少し数を減らして、期間を空けずに書いてゆこうかと思います……。
言葉が足りない感じなのは、仕様とゆうことで!!
感想の前に長ったらしい前置きを書くのも仕様にしてゆきたいです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました♪
今日は本の感想とか、雑談的なものとか書きます。
なぜか長い前置きからはじまりますので、前口上なんてめんどいわとゆうひとは何十行か飛ばした先の感想部分を読んでくれたらいいよ!!
***
小説の同人誌を作り始めた10代の頃、あるひとに
「良いものが作りたければ、ひとの本をたくさん買いなさい」
と言われました。
なぜ“本をたくさん買う”になるのかというと人それぞれ理由はあると思いますし、その辺のお話は本を作ってるひとと語り合いたいので、いずれ別記事で書くことにして。
その教えを胸に抱いたままの熊は、オリジナル小説の同人誌をよく買います。
どのくらいかとゆうと、熊の場合は1回の同人誌即売会で、10~30冊くらいです。
それが“たくさん”かどうかは判断の分かれるところですが、やみくもに買うわけでもないので。
1日のイベント中にお買いものに出て(たぶんトータル1時間くらい)、熊センサーにひっかかるのがそのくらいの冊数……とゆうことになりますかね。
(せまい部屋に置いておける数も限られているので……)
そして昨年11月に、doncha.netのいいださんにお世話になりながら、電子書籍を出版しました。
そうして同人誌と同じように、kindleの小説、特にKDP=個人出版のものを買うようになりました。
“教えがあった”と書きましたが、よく考えれば、それだけで何年も、商業誌より割高な同人誌を買い続けたりできません。
これはもう、買ったひとでないと分からない感覚かもしれませんが、“創作文芸”とゆうジャンルにはおもしろい小説本がたくさんあるのです。
***
ようやく本題。
そんなこんなで、読書記録的に、おもしろかった本の感想を書いてゆこうかと思いました。
ほんとうは、一冊一冊きちんとした感想文やレビューみたいなのが書ければ良いのですが、そゆの上手く書けないしなかなか気力が追いつかないので、簡単についったでつぶやくことにしました。
そうして、何冊分か溜まったら、まとめてブログ記事にしようかと。
ブログ記事にするのは、本読みモチベーションの維持にも繋がるかなと思ってます。
小説を読むのはもちろん好きだけれど、熊は一応フルタイムなオウエルなので、平日は生活でいっぱいいっぱい、休日はたまった家事と創作活動そのほか諸々で、気付いたら買った本は積ん読状態……。
とゆうわけで、積ん読崩しをしたいと思うのです!!
お付き合い頂ければ幸い。
長い前置きを読んでくれてありがとー。
感想はじめまーす。
***
※感想の順番は読み終わった順ですが、同じ作家さんの本があった場合は一緒にしています。
同人誌と電子書籍(ほぼkindle)に分けていますが、両方とも出されている方は、熊が読んだ方に振り分けています。
( )内はサークル名or出版社名、日にちはツイートした日です。
「→」以降のコメントは、ツイートじゃなくてブログ記事にする際に補足的に入れたもの。
*同人誌*****
「ハルパの影」 吉田岡さん(magari-studio)
美しい和綴じの本にやさしく印字された雰囲気そのままのお話でした。
すごくよかったです。
/2013年3月1日(金)
→妖怪オンリーイベントで購入した本です。ディスプレイがおしゃれでした。見習いたい。
カントリーマアムも一緒にもらいました。
「Hなコインと邪神さん」 久地加夜子さん(ふぇにどら!!)
面白かったです。
狂気に飲み込まれてゆく主人公とミステリアスなヒロインとゆう、クトゥルフの怖さが滲み出たお話。
官能小説なので苦手なひとには勧められないのですが、逆に官能小説好きさんは、クトゥルフを知らなくても楽しめると思います♪
/2013年5月9日(木)
→久地加夜子さんの、安定の文章力と創作力にはいつも感嘆しています。
Kindle版はこちら。
Hなコインと邪神さん/ムフフ文庫 ¥190 Amazon.co.jp
「黒猫と宇宙人と肉じゃが」 猫春さん(ばるけん)
“すこしふしぎ”な短編集で、どの作品もよかった。
特に好きなのは、表題作「黒猫と宇宙人と肉じゃが」と「2トン氏」「サトイモの花」「三日坊主シンドローム」。
カバーがオシャレな文庫本なので、そのまま電車の中で読みました。
/2013年5月11日(土)
→地に足が付いたと思ったらまた浮いていたと思ったら着地した……みたいなフワフワ感が楽しめて、大好きです。
Amazonで購入できます。
黒猫と宇宙人と肉じゃが/密林社 ¥500 Amazon.co.jp
「ホームレスと迷い犬」 真乃晴花さん(Natural maker)
よかったです。
犬にも人間にもリアリティがあって、どの登場人物にも等身大のひたむきさが感じられて。
子供のころから実家で犬を何匹か飼っていたので、他人事のように思えなかったです。
/2013年5月14日(火)
→購入時に本をA5サイズのクリアファイルに入れて頂いたのが、のちにとても助かりました。
「カラスが住む庭」 志水了さん(秋水)
面白かったです。
世界観とキャラクターに魅力があって、アニメになったら格闘シーンとか盛り上がりそうな。
ちまちま空いている時間に読んでいたので読み始めから数ヶ月経ってますが、引きのような場面転換が定期的にあるので、次の場面への余韻を楽しんでました。
/2013年05月17日(金)
→ツイートを見返したら、2月10日に「読み始めた」とありました。
熊は複数の本を少しずつ(2~3ページ)読んでゆくとゆう読書スタイルなので、長編は時間がかかることがあるです;
「答え合わせは、後でいい。」 神風零さん(大和雪原)
よかったです。
戦争に身をおく兵士たちの心情が低い音で静かに伝わって来る感じ。
最前線でたくさんの血が流れていて凄惨な現場なのに、登場人物のフィルタがかかって表現されるそれは、とても静かな世界なのです。
/2013年5月22日(水)
→神風さんの作品には一切のブレがなくて、読んでいて心地良いです。繊細で硬質な針金のよう。
同シリーズがAmazonで購入できますぞん。
弾痕の眼/密林社 ¥300 Amazon.co.jp
*電子書籍*****
「ミライカナイ」 犬子蓮木さん(もふもふ出版)
SFの短編集。
千年想とゆうお話がとても良かったです。
/2013年3月14日(木)
→無料でepub配信されていた作品をダウンロードさせて頂きました。
Kindleでも販売しておられます。
ミライカナイ/もふもふ出版 ¥100 Amazon.co.jp
「エゴノキ」 ヘリベマルヲさん(焚書刊行会)
おもしろかったです。
☆で評価をつけるのがむずかしい作品。
ガードしてもガードしても、心にぐいぐい入り込んでくる筆の力がすごかったです。
休息したい。
/2013年4月1日(月)
→短編集なのですが、どの作品も濃密で、熊には読後にしばし休息が必要だったのです。
エゴノキ ヘリベマルヲの世界/焚書刊行会 ¥99 Amazon.co.jp
「生きている女性に興味はありません。」 高村暦さん(rg)
おもしろかったです。
ちょっと変わったひとたちが出てくるオムニバス形式の短編集で、一話読み終わると「次はどんなひと?」とワクワクできました。
扉絵もきれいでした。
/2013年4月12日(金)
→Kindle版で読んだのですが、もう販売されていないみたいです。
同人誌も出されていたので、そちらはあるのかもしれません。
「天使の夜間飛行」 吉野茉莉さん
気になる伏線と魅力的な登場人物、優しいお話。
楽しくどんどん読みすすめました。
キャラクター性があって、続編が読みたくなる作品でした。
/2013年4月15日(月)
天使の夜間飛行 ¥100 Amazon.co.jp
「魔法香る街へようこそ!」 吉野茉莉さん
おもしろかったです。
世界観がかわゆくて好み。
/2013年5月23日(木)
→吉野茉莉さんの作品は、すごく優しいイメージ。
途中ハラハラする場面がたくさんあって、それももちろん魅力的なのですが、
最後にホッと一息つけるのがうれしいのです。
魔法香る街へようこそ! ¥100 Amazon.co.jp
***
感想ひととおり終わりっ。
作家さんのwebサイトを探したりAmazonリンク貼ったりしていたら結構時間かかってしまいましたです。
今度はもう少し数を減らして、期間を空けずに書いてゆこうかと思います……。
言葉が足りない感じなのは、仕様とゆうことで!!
感想の前に長ったらしい前置きを書くのも仕様にしてゆきたいです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました♪