野生のキジの雛(ピーマン)が、人間に拾われ成長するドキュメンタリーのようなお話。
美しくて愛らしい写真で構成されたこの本を目の当たりにして、
どうしたらこんな本が生まれるのか、カメラマンの端くれとしてとても羨ましい!
撮影された副島泰(そえじまゆたか)氏は講談社写真部カメラマンとして活躍し、部長職で退社後もフリーで写真を撮り続け、多くの人に尊敬され愛された方で、私は勝手に師と仰いでおりました。
この本は先日81歳でご逝去された折に「ちいさいモモちゃん」と一緒に並べられておりましたのでご自身も気に入られていたのでしょう。
私はどうしても入手したいと検索したら何とすぐ近くの古書店に有ったりして、ご縁ですかね。
カメラマンはリズム感が大切!と教えられました。
何事にも通じる姿勢で、ポンポン進む仕事ってのは気持ちが良いし疲れを感じない。
逆だと辛さが勝って来る。現場も沈む。結果もそれなり。
いい仕事するには、それなりにやる事あるだろって事ですよね。
歌がうまい奴は写真も巧い!なんて仰り、
我々を引き連れてスナックで熱唱しておいででしたね。
カッコよくて、前向きで、楽しくて、我々契約カメラマンにも優しい、
熱い気持ちを常にお持ちの、ナイスガイでした。




