仕事について

「できる人とできない人の小さな違い」

ジェフ・ケラー著
弓場隆訳

39章
「心を高揚させる言葉を選んで使うようにする」

ポジティブな感情をさらに高めるために、
私は決意していると言う代わりに
私を止めることはできない
と言ってみてはどうだろうか。

元気だではなく
最高の気分だと宣言するのもいい。



…ん？

まさか…
弓場…まさかお前…



「ジョジョラー」なのか？



吉良吉影とディオがちらつく。



吉良もディオも
無意識の内に自分を高揚させる言葉を使っていたという事か…

悪役とはいえできる男は違うな。


小さい事の積み重ねが仕事に大きな差を生み出す。


出来ない者は何故か準備をしない。

その仕事をやれと言われてから
準備なしに直ぐに取りかかれるだけの自信でもあるのだろうか？


優先順位を考えない。

クソ忙しい中
目の前の仕事だけ受け身で処理していって
滞りなく仕事が時間内に終わるとでも思っているのだろうか？


常に考える事をせず
頭がフリーズした状態で仕事をする。

少しは考えろよ。


単純に動きが遅い。
作業効率が悪い。
判断、決断、実行が遅い。

…馬鹿としか言いようがない。



そりゃ定時で帰れなくて当然だ。


重症者多数、
受け持ち患者数が他の看護師の倍、
イベント多数の俺が定時

重症者０、
受け持ち患者数1/2、
イベント1件の
他の看護師が残業2～3時間とか有り得ねえ。


患者の割り振りに悪意すら感じる
これ以上ない最悪な状況でもこの差だ。


馬鹿は好きなだけ残業すればいい。


ただ馬鹿でももっとまともな患者の割り振りを考えろよ。

事故起きたとして責任取れんのかよ。



頭悪いのもマジでいい加減にしろよ。