どうも哲也です
本日夜勤 作詞&演技の勉強の日でございます
なんですが・・・
今日はどうしても避けては通れない話題を
僕の実家の愛犬が天国へと旅立ってしまいました
17年と言う犬にしては充分過ぎるくらいの時間を長く生きてくれました
2003年に我が家に来て、僕が2007年に上京したので
実質一緒に住んでたのは4年間でしたが
0歳の時から暮らしてたので元気にはしゃいでた記憶がほとんどです
初めて見るものには外に落ちてる紙コップにも怯えて吠えるくせに
メスが来たらキリッと凛々しくなる犬でした
これでもかって位、家族に順位を付けて態度を変えられました
(犬目線で言う父・母・自分・僕&兄だったのは間違いありません)
両親が居ない時と数時間ぶりに会った時は凄い懐いてくるのに
両親が居ると何の躊躇もなく人の体を踏んづけてく犬でした
人が脂汗出るほどの腹痛でトイレの前で倒れてる時に
両親もいるのにメチャクチャ懐いてきて
おもちゃを持ってきて追いかけっこさせようとする犬でした
(当時嫌がらせと思ってました)
食事の時はまず自分の食べた後に家族のテーブルに来て
父のとこへ行きキチンと座って貰えるのを待ち続ける
次に母のとこへ行き少しおねだりして手に入れる
次に僕のとこへ来てよくこぼすの知っていたのか、下でウロウロし続ける
最後に兄のとこへ行って手を甘噛みして無理矢理席を立たせて乗っ取ろうとする
大きくなってから、毎日こうでした
でも家族の誰も邪魔と思った事はなかったです
(犬に食べさせられないモノの時は邪魔だったかな)
決して利口な愛犬ではなかったですが
本当に笑いと幸せとドキドキとヒヤヒヤをたくさんくれました
5年くらい前からいきなり耳が遠くなり、呼んでも来なくなったらしく
2年前に僕が帰った時も誰かいまいちハッキリ覚えてはいない感じではありました
でも知らない人と散歩には絶対行かないのに
行ってくれたので記憶のどっかに残っていたんだなと嬉しかったです
本当は覚悟して今年の3月で帰郷して、会うのも最後になるかなと思ってたんですが
コロナで帰れなくなり最後の再会を果たせなかったのが心残りです
家へ来て幸せだったかな?とか思ったりもしますが
母曰く 「コレで幸せじゃなかったら天国でぶっ飛ばすと言ってるので
精一杯最後までやってくれたんだと思います
僕も4年間と帰郷した時だけですが、全力で可愛がった自信はなくはないです
今になって散歩を面倒くさがって早めに切り上げたりしたのは
申し訳なかったなぁって思います
いつまでもあると思うな親と金と言いますが本当にそうです。
後悔した時に居ないんじゃダメです
今夜の作詞作業どうしようかと悩みました
この気持ちを歌詞にしないって事は避けられないけど
書いたら物凄くありきたりで陳腐な作品を書いちゃうだろうから
辞めようかと思いましたが
コンペに参加してる「売れてないプロ」として
ここで力を発揮させないで、どうするんだと思って書く事にしました
大丈夫です!なぜなら僕は「やれば出来る子(好青年)」なのです
この気持ちを越えられずして「売れるプロ」になれるものか
そして愛する者が亡くなった悲しみを作詞だけじゃなく
演技でも表現できるように必ずしてみせます
それが僕の愛犬への「17年間ありがとう」の最大の恩返しと信じて
じゃないと夢に出てきて
「お前さぁ~しっかりしろよ!そして水道止められるまで忘れんじゃねぇよ」と
怒られそうなので
作詞採用されて 芝居復帰した時は「ふ~ん。やるじゃん。まだ甘いけどな」と
夢で言ってもらえるように頑張らせて頂きます
ツイッターや色んなとこで、たくさんの人がわざわざメッセージをくれたのも
本当に励みになりました
ツイッターもSHOWROOMも苦手と言うか避けてましたが
やってよかったと心から思いました
その感謝も込めてしっかりやります
朝方は舞台・三国志の感想を書こうと思います
天国の愛犬。 17年も家族に幸せをありがとう
またね