変形性膝関節症
 
新聞を読んでいると、興味深い事が書いてありました。
 
膝関節の軟骨がすり減り、炎症を起こすと、痛みやこわばり、腫れなどの
症状を伴い、次第に膝が変形していく。
これがいわゆる変形性膝関節症なんですが、、、
 
 
・・・正常なら、荷重は中心にかかり、膝関節の接触圧は、内と外に均等にかかるが、
O脚だと、荷重が内側に集中してしまう。
これを歩行の姿勢を少しだけ外側に移動させるだけで
膝関節の内側への圧力集中を減らせる事が分かった!
よって、股関節外転筋を強化すれば、いいらしい
 
 
訓練法は、膝が悪い方の脚を上にして横になり、膝を伸ばした状態で持ち上げ
数秒停止して下ろす。これを朝、夕、一日計100回繰り返せばいいらしい。
 
 
すると、膝関節の筋力が20%増え、体の重心のバランスも戻り、
痛みが減り、階段の上り下りする機能も改善するそうな。。。
 
 
私も、膝を痛めてから、膝関節に不安があり、、、
”四頭筋を、鍛えなきゃ!”なんて思っていたけど、、、
 
 
股関節外転筋の筋力アップのほうが、いいかもね!
まずは、計100回、続けてみよ
 
 
肥満に加え、立つこと、歩行、坂の上り、重い物を持つ事が多い人は、注意ですよ~!