主人がいない。
周りの人たちは変らないのに 主人だけがいない。
娘が宿題をしないので注意すると 暴れた。
私も怒り暴れた。が、しんどくなった。
主人の言葉を思い出してた。
亡くなる少し前 娘に、
「立派なレディになるんだよ。
お母さんを困らせないで 助けるんだよ。
お母さんは、あなたより長く生きてる、間違った事はないだろう。
お母さんがいう事には ちゃんと理由があるから 聞きなさい。
お父さんの言葉を忘れたのか?」
娘は、泣いた。![]()
ものすごく泣いて ごめんなさいを言った。
お母さん死なないで! わーと、叫んだ。
死なないよ。
娘が大きくなるまでは 絶対に死なないよ。
お父さんと約束したから!大丈夫!と、言った。
私が、白目を向いて ぐったりしてたらしい。
もちろん、そんな自覚はありません。
私が 死んじゃうと思って 大泣きしていた。
普通に戻るように お茶を飲んで深呼吸して、
穏やかに話をしました。
原因は解らないけど、 淋しいね。 苦しいね。
娘が、こんな自分は嫌だから
消えて無くなりたいと言って また 泣き出しました。
お母さんが いけないんだね。
まだまだ、頑張りが足りないのですね。![]()