病院へ   | ふたりきり

ふたりきり

主人が 突然すい臓がんで逝ってしまいました。
今は 母子家庭になってしまいました。
生きていくのが こんなにも孤独で辛いことばかりなんて 知らなかった。愚痴がばかりの進歩がないブログです。

今度は、私も一緒だった。

大きな病院にも関わらず、すぐに診察室へ そして、点滴。

奥さんは外で待つように!と、言われた。

だけど、すぐに呼ばれ 99%すい臓がんでしょう。それも かなり進行しています。


真っ白になった。足が 体が 手が震えて 涙がグングン来てる。必死でこらえた。

カーテン一枚横で 主人は 点滴をしている。

こんなトコで いきなり話するか!?

足が ガクガクとする。 点滴が終わるまでに 止めなくては!


点滴が終わり 先生の話だ。

やはり 怪しいから きっちりみましょう。黄疸をなおしましょう。

と、怖い顔つきの先生が 話した。

年齢は 50歳前後の 落ち着きのあるしっかりしてそうな 部長ドクターだった。

頑張って 普段の声を出そうと頑張った。

娘が 帰ってくる時間だね。晩御飯 何にしよっか? なんて言った.。

誤診だよ。 こんな強い人が 病気になるなんて。 ウソだ! きっと、って そう思った。


入院と言われた。 わざと、準備してこなかった。

明日にします。って、帰ってきた。 それも、辛い時間だった。

何かの間違い! 神様に祈った。お仏壇にも拝んだ。


なのに、、、。  涙・・・。 涙・・・。