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“We are Preparing for Massive Civil War,”
Says DHS Informant

TruNews Radioの興味深いインタビューで、
私立探偵のダグ・ハグマン(Doug Hagmann)は、
「ハイレベルの情報筋から、米・国土安全保障省(DHS)が、大規模な内戦に備えている、と伝えられた」
と言っています。

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ハグマンは、「(国土安全保障省の)人々は、 ある大規模な経済的崩壊の準備をしている」 とTruNewsのホスト、リック・ワイルズに 伝えました。

「我々は問題を抱えている。
連邦政府は市民が暴動を起こすことを想定し て、その準備をしている」
と彼は付け加えました。

「したがって、軍の動きについて、軍備の動向について、警察の軍隊化の動きについて、 そして弾薬を購入したという話を聞くたびに、…これらは、なるほど、どうもそのようだと考えられる。

つまり、国土安全保障省(DHS)は、
大規模な暴動への準備をしているのだ」。

ハグマンによれば、
「(彼の情報源が語ったところによれば)国土安全保障省(DHS)の関与は、ドル崩壊とハイパーインフレに由来するもので、特に、ハイパーインフレは、
3億1100万人のアメリカ人にとって世界の一次準備通貨の価値が崩壊する、という意味のことをほのめかしている。
彼らは大規模な人口であるためDHSは武装する」
という話です。

ギリシャの暴動は、確かに問題です。

しかし、武装したアメリカ人は、重大な国家安全保障の問題になります。

(これは、最近、ペンタゴンによって記述されたことで、昨年、国防総省で行われた対抗演習訓練の間に、安全保障上の脆弱性、および合衆国への脅威として強調されたことです)

(対抗演習訓練の参加者で、通貨戦争「次の世界危機」の本の著者、ジム・リカーズによる)

ジム・リカーズの情報ソースを通じて、
ハグマンは、リカーズの言う恐怖のドル崩壊が進んでいることについて確証を得たのです。

それは、
中国とロシアの戦略的な同盟国であるイランとシリアに対して、米国が積極的な外交政策のイニシアチブを取っていることに対する報復と位置づけられます。

中国は、およそ1兆ドル分の米国債保有者であり
ロシアは、ドルより魅力的な代替として、
金(ゴールド)に裏打ちされたルーブルを市中に出すと脅しています。

アメリカは、
中国とロシアの手の内にあるのです。

「私たちは、ある情報を持っている。
私は 1979年に、すでに知っていた」
とハグマンは続けます。

「ハグマンの情報提供者は巡査から始まって、
今は、国土安全保障省の傘下にある連邦機関で働いている。
彼は、どんな政策が始められようとしているか、
また、どんな政策が今この時点で計画されているか、知る立場にある。

それを、彼は、『ほれ、ご覧』と私たちに教えているのだ。
私たちが見ているものは、ほんの氷山の一角に過ぎない」。

その情報提供者は、こう言っています。 「我々は準備している。
我々とは、政府を意味している。
我々は、この国で起こるであろう
大規模な内戦の準備をしているのだ」。

彼は、「これは誇張ではない」と言いながら、
ジェラルド・セレンテ(トレンド・リ サーチ創立者)の昨年に出した予測を繰り返して付け加えました。

セレンテは、今年のある時点で、アメリカでドルの崩壊が起こり、暴動の勃発を予測しています。

昨年、セレンテが(2012年中に)アメリカ国内で内戦が起こることを予測して以来、
大統領令NDAAと、国防資源準備(National Defense Resources Preparedness)は、
オバマ大統領によって署名され、法律として承認されました。

両方とも、現職の大統領によって講じられた、
政治的には(自国民に)損害を与える措置に違いないのです。

そして、つい最近DHSが、4億5000万発の (殺傷力が大きい)ホローポイント弾の調達を要求したことから、このアメリカの大地で繰り広げられようとしている悲劇的な出来事を想起してしまうのです。

※ホローポイント弾とは、殺傷力の大きい銃弾

これらの大きな出来事-アメリカ人にとってはショッキングなことでしょう-は、この大統領選挙の年(2012年)に起こっていることなのです。

パトリオット法(米国愛国者法)が試行されてから
去年で10年目が過ぎました。

アメリカ人の自由を一時、棚上げするような
数え切れないほどの大統領令が起草され、
行政府とDHSによる、市民暴動への準備活動が
いっそうエスカレートしていることは、
アメリカの悪夢の単なる始まりに過ぎないのだ、
とハグマンは言うのです。

彼は、
「選挙に向けて、事態ははるかに悪くなるだろう
果たして、この国で選挙が、ちゃんと行われるかどうかもわからない。
それほど悪いのです。
これは、私の情報源からのものだ」
と付け加えました。

ある情報ソースは、このように言っている。 「ごらんなさい、と言ったところで、
それがどれほど悪いのか、
あなたは理解できないだろう」と。

「この出来事は本当だ。
国土安全保障省(DHS)の人たちは、
アメリカ国民と戦う準備ができているのです」。

TruNewsのホスト、リック・ワイルズは、
ハグマンに訊ねました。
「DHSは、その中でも特に、誰と戦うことになるのでしょう?
別の南北対立(南北戦争のときの南部同盟に対抗したヤンキース=北部人)があるというのでしょうか?」。

ハグマンは、
「状況は米国内のどんな党派、派閥、勢力の間の闘争よりはるかに悪い。
それは、全米規模で、この国の通貨を取り巻く
予期されうる緊急の出来事だ」
と言います。

「彼ら(国土安全保障省の人々)が、予期していること
-これも再び、私の情報筋からのものですが-
は、米ドルが、この先続かないということだ」
とハグマンは言った。

「アメリカが、
もはや借金の手当てができない状態にあることは
ご存知だろう。
ハイパーインフレの期間があるだろう。

ドルは価値がなくなる。

経済崩壊は、非常に厳しいものとなる。 人々は、準備できないだろう」。

ソース:Full TruNews interview, May 2, 2012.