朝起きると彼女はトマトに顔をのせ倒れていた。
寝てしまったのだろうか?

様子がおかしい彼女を抱き起こし、汚れた顔を拭きねかした。
息してない?
いや、微かに動いているが虫の息?
うずくまるというよりは失神してしまった様子。

彼女のボーイフレンドも傍にうずくまっていたが意識はあり1人で歩ける。

彼は彼女の様子を察したのか何度も目を見開き顔を覗き込むがうなだれな彼女の目は開かず。

彼は落胆したかの様にうずくまり、1人でウロウロと歩き回る。

私はなす術がなく、身支度を整え部屋を出る。

~つづく~