0017 諏訪の自然七不思議ミステリーツアー
1日、ズーラスタッフとして、予約人数が足りず中止は決まったが、飛び入り参加組があってはいけないと、七不思議ミステリーツアーの会場、茅野市北山の蓼科・八ヶ岳国際自然学校に行った。
標高1800m、麦草峠に通じる道路は冬場閉鎖されるが、そのゲート脇が集合場所である。一帯はすでにカラマツの紅葉が終わり、落ちた葉が毛氈を敷いたよう。現場に1時間近くいたが、参加者はなく、切り上げた。
自然学校に詰めているNPO関係者の話だと、この秋に茅野市の八ヶ岳スーパートレイルのオプションで、今回ミステリーツアーのさわり部分、黒曜石の露頭めぐりがあり、100人もの参加者があったという。
しかし、全国から来る屈強な登山愛好家でさえ、100人くらいしか集まらないのだから、一般市民を対象にしたズーラでは「予約が2人しかなかったとしても、仕方がないか」と考えながら、山道を下った。
0025 真打 林家彦いち落語独演会
1日、橋本政屋であった林家彦いち師匠の落語独演会を聴いた。定員40人のところ、予約はわずか9人。主催の木下祐治さんが独自に参加を呼びかけたが、思うように集まらないと聞いたので、「多少の足しになれば…」と出かけた。
1階奥の間に腰の高さに作られた高座に向かって座布団が30枚ほど、それがほぼ埋まった。時間になると、いきなりジャズのメロディーが流れ、彦いち師匠が口座へ。「いろんな会場で話をしますが、ジャズで出たのは初めて」。
午後2時から5分の休憩をはさんで1時間40分、「狸の恩返し」など3題を熱演して午後4時15分上諏訪駅発「あずさ」で帰京、その足で上野・鈴本演芸場の高座に上がると話した。「落語家も体力勝負なんだ」と妙なところに感心した。
気になったのは費用。会費3000円で30人なら、9万円。師匠に謝礼と交通費を支払い、昼食代を出したら、幾ら残るのか。このほかに、会場の借り賃、ズーラの手数料もあるだろう。こちらは師匠の話に腹を抱えて笑ったが、主催者は笑えない、としみじみ思った。
紅葉を眺めながら諏訪湖畔でノルディックウォーキング!
11月3日(火)のAM10時から諏訪市ヨットハーバーから間欠泉センターにかけて「ノルディックウォーキングを楽しもう in 諏訪湖」を楽しみました(*^_^*)
ノルディックウォーキングのポールを一人一人もって、ポールの長さを合わせたら、さぁノルディックフィットネス♪ポールを使った準備運動でしっかり体をほぐしました★
ここでちょっとした豆知識!ポールの長さ=身長×0.68(by講師の長谷川さん)
次に皆で正しいノルディックウォーキングの歩き方を教わり、さぁ練習!
「上手に歩けてるかな(*^^)v?」(ヨットハーバーにて)
練習後はいよいよ出発
紅葉のきれいな木々のとなりを楽しくおしゃべりしながらノルディックウォーキング
天気も良く☀、諏訪湖と紅葉のきれいな山々を眺めながら気持ちよく歩けましたo(^▽^)o
途中、こんなにきれいな銀杏の木の前で休憩も
身体もポカポカしてきていい感じに日頃の疲れもリフレッシュできてよかったです★
いよいよズーラプログラムの時間も残りわずか、もっと歩きたいけど出発地点に向かって・・・
皆、最初から最後まで★笑顔★で歩けて楽しかったです
講師の長谷川さん、プログラムに参加してくれた皆さんありがとうございます(*^_^*)
0054 アンチエイジング講座
ラコ華乃井ホテルを会場に、
アンチエイジング講座が開かれました。
アロマテラピー・リンパセラピー・ピラティスを
一度に体験でき、ホテルランチと温泉も楽しめる、
女性には目が離せないプログラムです☆
オシャレなお菓子も並んでいます☆
秋晴れです☆
諏訪湖に浮いているのは水陸両用バス。
湖畔の紅葉もすすんで、諏訪湖から眺めるのも
気持良さそうですよね。
まずはアロマテラピー。
効能や使用法を教えていただきます。
アロマは、海外では医師の処方のもとで
お薬としても使われているんだそうです!
今回は数種類のアロマの中から直感で1つか2つを選び、
スプレーボトルに詰めます。
会場の中に、心地良い香りが広がります・・・。
次はリンパセラピー。
リンパとは体液の一種で、体内の不要なものを
浄化して排出する重要な役割があります。
しかしリンパの流れが悪くなると、肌トラブルや肩こり、
むくみの原因にもなるそうです。
今回は、自宅でも簡単に出来るセルフマッサージの
方法を教えていただきました。
キッチンにある麺棒でも出来ちゃうんですよ☆
最後はピラティス。
ピラティスさんが考案した胸式呼吸のストレッチ運動で、
身体の奥の筋肉を鍛えることが出来ます。
もとは戦争などで怪我を負った人達のリハビリ用に
開発されたのだそうです。
・・・ちょっとキツイ・・・・・・。
身体のライン、絶対キレイになります!!
この後は、皆さん各自でホテルのランチと温泉を
堪能していただきました☆
アンチエイジング講座は、
11月7日(土)・8日(日)・11日(水)もありますので、
ぜひご予約くださいね。
ご参加くださった皆さん、
ありがとうございました☆
御柱の森を辿って、神さまの棲む草原へ「霧ヶ峰まで歩こう」
本日(11/1)のKasaiの担当プログラムは「霧ヶ峰歩こう」です。
こんな感じです。
軽く準備運動をしてから、さぁ出発です!
こちらは「観音沢」です。透明に澄み渡った水に手を入れると、とても冷たく気持ちよかったです。
この植物は何だろう?
何か所かにわたって、ときどき「沢」があり、ちょっとした冒険気分にさせてくれます。
これは動物の足跡?「鹿(シカ)」のようです。このあたりにはかなり生息しているようです。
これは黒曜石です。
霧ヶ峰周辺や和田峠は、縄文時代・石器時代にはたくさんの黒曜石が産出されたようです。
途中、寄り道をして、数回前の「式年造営御柱大祭(御柱祭)」で伐採された御柱の切り株を拝見しました。
この諏訪郡下諏訪町の東俣国有林は御柱祭のご用材が切り出される場所なんですね。
きちんと後世も「御柱祭」が継続してできるようにモミの植林などもされていて、
今後、ご用材として出番があるであろう候補木もありました。
本当に見事なモミの巨木です。
その巨木のすぐ脇に、見事なモミジが紅葉していました。
これは霧ヶ峰が何百年前に噴火したとき、溶岩が固まってできた「屏風岩(びょうぶいわ)」と言われているものです。
あれ?みなさん何を見ているの??
これが噂の『観音様』です。
この屏風岩の中腹にあり、地上から30mぐらいにあります。
吊り橋です。一気に人が乗ったら落ちそうです。
一人ひとり慎重に進みます。
このコースは「観音沢ハイキングコース」というようですが、
これはもはや『登山』でしょう。Kasaiが甘かったです。
皆さん、待ってくださーい!
八島湿原の御射山ビジターセンター付近まで到着しました。
やっとここまで来ました・・・。
ここで各自が用意したお弁当をいただきました。
お客様には山の恵みの清冽な水で入れたコーヒーがサービスされました。
この旧御射山(もとみさやま)遺跡は、鎌倉時代には全国の武将が集まって、武芸が競われたり神事が行われた場所です(今でも神事がされています)。
我々が辿った道を歩いてここまで多くの武将たちが訪れたというのも、歴史ロマンを感じます。
さっきの険しい登山ルートとはうって変って、
6月から8月の八島湿原は本当に多くの観光客の方々で賑わいますが、
このスケール感はお越しにならないと感じられないかと思いますが、
天候も午後1時ぐらいまで何とかもっていただいて、スタッフとして関わったものの大変勉強になりました。
特にほとんど山登りなどしたことのないスタッフのKasaiは、霧ヶ峰まで登りきった充実感を得られました!
また、来年もお願いします、降旗先生!
今度はどんなコースにしましょうか?