昨日、甥っ子にベビちゃんが産まれました。
心の沈みがちなこんな時期に、嬉しいニュースでした。


20年以上前、私が初めて甥っ子を抱き上げた時と同じような
プクプクした手の写真。。。あの赤ちゃんがパパになったという喜び。
当然ながら、コロナの影響で、旦那さんである甥っ子も立ち会うこともできずに、親族も病院には入れず、遠方の病院に駆けつけた甥っ子が赤ちゃんに会えたのは30分、一緒に行った姉は孫を見ることもできずに駐車場で待機して、無事生まれたというニュースだけを聞いて帰って来たようです。
もちろん私もしばらくは会えないでしょう。
今の状況では、残念だけれど仕方のないことだと思います。
独りきり、誰の立ち合いもなく頑張った甥っ子のお嫁ちゃんに
心から「お疲れ様」と言いたいです。
病院関係者の皆様には、感謝でいっぱいです。
新米パパ、頑張れ&おめでとう。
ベビちゃん、生まれて来てくれてありがとう。
あなたの未来の世界がキラキラになるように、
私は今できることを精一杯頑張るよ。

それから。。。
先日、街で疲れた様子でしょんぼりベビーカーを押している1歳くらいのベビちゃんママさんにお会いしました。
「大変ですね」と声をかけると、「子供にマスクをして買い物に来たいのですが、嫌がって取っちゃって。。。この前マスクをしてみたら自分の顔を引っ掻いて傷になっちゃったんです。赤ちゃんだからうがいもできないし、消毒薬もないし。。。」とても不安そうでした。
自分に置き換えて見ると。。。考えられないほど本当に大変だ。
もちろん、今は全ての方々が大変な状況ですが、妊娠中で薬を飲めない妊婦さんや、マスクができないベビーちゃんのママ。お年寄りや、疾患をお持ちの方。日常生活の中だけでも大変なご苦労の皆さんが、優先的に買い物を並ばないで出来る時間帯というのを、海外のスーパーのように色々と考えてあげてほしいなぁ〜としみじみ思いました。一部スーパーではあるようですが、国全体で、決め事のようにはできないものなんだろうか?と。
そんな風に強く思いました。
助け合い、譲り合い、心の手を繋ぎ、みんなで乗り越えたいですね。