ロンドンバレー準決勝×ブラジル スタッツ | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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ロンドンオリンピック女子バレーの準決勝×ブラジル戦のスタッツです。負けるとなかなか書く気持ちが進まないものですね。わかりやすい性格というか。。。単純というか。ありがたいことに仕事も忙しいんですけど。。。


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数字を見ると本当によくわかりますね。こんなに強いブラジルは北京以来ですかね。あの時を思い出します。今日のブラジルは本当に強かった。


ブラジルは、レセプションがほぼ80%程度Aパスが返り、MBタイーザ、ファビアナ、OPシェイラが効果的に決めてきた。しかもレセプションアタック1本で決めてきました。それが日本が連続得点できずに、逆に日本のレセプションアタックをブロックと、しつこいディグで抑えてきた。


何でブラジルが良かったか?というのを見ると、この数字が最もわかりやすいと思います。

[ブラジル] スパイクのミス+被ブロック

・韓国戦(0-3負け) → 17失点(OPシェイラ → 6失点)

・日本戦(3-0勝ち) → 4失点 (OPシェイラ → 0失点)


ミスが全くなかった。全体でもわずか7失点ですよ。昨年の世界バレー以降では考えられない数字。やはりWSガライが加入したのが非常に大きかったですね。ディフェンスで非常に貢献してました。そしてジャケリネも周りに触発されて、踏ん張った。


[WSガライ]

・レセプション 84.62%(11/13)

・ディグ 3.67本/set(11/14)

・スパイク 31.8%(決定率)


[WSジャケリネ]

・レセプション 78.57%(22/28)

・ディグ 1.67本/set(5/11)

・スパイク 47.62%(決定率)


このWS2人はスパイクはしっかり対応できたと思いますが、問題はこの3人。

・タイーザ 80.00%(8/10決定率)

・ファビアナ 69.23%(9/13決定率)

・シェイラ 47.83%(11/23決定率)


やっぱり、このMBとOPの差がでたかな。完璧なバレーですね。ここまで綺麗な数字は、自分はあまり見たことがないです。日本が悪いというより、ブラジルが良すぎました。仕方ないでしょう。日本チームを見てみると、とにかくサーブが全く通用しなかった。これが一番大きいかな。多分ですが、このロンドンのアールスコート会場は、天井が一般的な会場と比較して、確か10~15m程高く、コートが観客席からも遠いので、気流の変化が起きにくく、なかなかボールが変化しないんじゃないでしょうか。


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レセプションは悪くないんですよね。新鍋が集中攻撃を受けてましたが、しっかりとこの大舞台で踏ん張ってました。やはりそうなると、WS2人へのセットの問題でしょうかね。

低速(低く速い)セットが、色々と問題視されてますが、よく見ると、そんなに中国戦とは変わってない。ただ、佐野と木村との意思疎通が合わずに、急に高くなったり、低くなったりして、打ちきれてなかったですね。


上記の画像も窮屈そうな打ち方で、ボールに体重が乗っかってない軽めの球威のスパイクになってるフォームです。


中国戦は、相手MBが木村・江畑を上手くマークできずに、クロスと間チャンが空いていたので、何とか得点できましたが、ブラジルはタイーザ、ファビアナが徹底マーク。この2枚が大きかった。


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この江畑のBSも完全マークで、タイーザにコースもしっかり読まれてますね。


そこでチーム内で高めのセットに変えて、木村・江畑の個人技を使った方針に変え、ブロックフォローするからリバウンドで、コンビになるまで攻める戦法に変えれればよかったんですが、そういうもう1ランク上の修正ができなかった。


確かにもうちょっと接戦にもできたかもしれない。木村・江畑・迫田と竹下・佐野で、どういう時にどうセットするのか?「直前に声を出す」などのコミュニケーションが必要だと思います。


あと1つだけ言うのであれば、真鍋監督の選手交替が我慢し過ぎで、後手後手になってるのが気になります。もう少し早く判断した方がいいと思いますね。


ただ、ブラジル戦はもう終わり。後は3位決定戦です。まだメダルのチャンスがあるってありがたいじゃないですか?世界バレーも準決勝ブラジルに悔しい負けをしたけど、ブラジルよりも分が悪いと思われたアメリカにも勝ちました。


本当にこの12名(13名)で戦うのは、これが最後の試合。しかも相手はイタリア、ロシアではなく、韓国。確かに調子がいいですが、相性はすごくいいです。


ヨンギョンは20~30点はあるでしょう。でも最終予選の時の日本とは全く違う。逆に本来の実力さえ見せれれば、普通に勝てる相手だと思います。


後はスタメン。MBはサーブが好調な荒木?速攻型の井上?最終予選の韓国戦では不調だった江畑?それとも迫田?どういう先発でいくのかも、勝敗の重要なポイントになりそうです。


韓国戦の分析は、また後程記載します。

最後の試合となると、自分としても悲しいですが、バレーをオリンピックを楽しんでほしい。笑顔で終わってほしい。それだけですね。切り替えが早い全日本女子だと思うので、ここまですっきり負けると逆にあと2点で勝てたソウルオリンピックと違って、逆に切り替えができ、チャンスだと思います!!


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最後の試合、応援しましょう!もう一度この姿を!笑顔で!


ブラジルは国自体がサッカーと同じくらいバレー人気。国民の注目度や期待も非常に大きいと聞きます。連日ブラジル国内ではマスコミに注目され、決勝進出は奇跡の復活!とも呼ばれているようです。この国としての威信や誇りというのが、神がかったメンタリティにつながったのかなと思いました。



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WGPでは効果的に連発していた落ちるサーブも全くみられなかった。あれだけブラジルの攻撃がいいとなると、日本は攻撃で得点し、ついていくしかない。