ロンドンバレー第3戦ドミニカ スタッツ | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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ロンドンオリンピック女子バレー第3戦ドミニカ戦のスタッツです。


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ちょっとあと2点で終わってしまった放映には違和感をかんじましたが、見事ストレート勝利なので、次に切り替えます。しかし驚愕なことをするなあ。あの局での放映は要注意ですね。再放送の記事もすでに記載してますので、明日の放映をご覧ください。


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チームスタッツは、意外にも全てで日本が上回ってますが、とにかく攻撃力の低下が否めません。W杯と比較するとスパイク決定率が10%程度低下しています。


その分、ディグは非常によくなってますが、もうすこし攻撃が決まらないと始まらないですね。やはりWSへの低速セットが最も問題かな。江畑にはいい影響があるようですが、木村にはさっぱり。木村だけは変えた方がいいと思います。


今大会はレセプションが安定しているので、大きく崩れることはないですが、お見合いなど細かいミスが目立ち、連続失点につながっていることが弱点化してますね。


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個人成績は、大友がいいですね。50%の8点。本当にここでリズムが欲しいときに得点をしていました。素晴らしい!MB陣が決めるとサイドのマークが本当に楽になってました。これがMBの役目ですよ。


大友も井上も非常に複雑な入り方をしますので、相手のMBブロッカーに迷いを生じさせる働きをきっちりしています。そしてレセプションが安定していること。


今日の試合は目立ちませんでしたが、スパイクはまあまあの山口7点、35%。しかし良かったのが、レセプションとディグ。結構サーブで狙われて、潰されないか心配したんですが、何とか持ちこたえました。83.3%はすばらしいです。今回レセプション成功の基準が甘めなので、本来は65%くらいだと思います。


W杯に比べると格段にいいですね。ブロックで得点1でリバウンドもなしというのも厳しいですが、間チャンをよく抜かれていたので、MBとしっかり話し合ってほしいです。


井上はまあまあでしょうか。スピードはありますが、肩の調子なのか、スパイク力、シャープさが足りないですけど、いい場面で効果的なスパイクを決めてました。もう少し打数を増やしたいですが、ロシア戦での活躍を最も期待したい選手です。


やはりMBは大友ー井上のスタメンで決定ですね。荒木ではミスを計算しなければならないので、大友・井上の方が安定感が出て、色んな複雑なコンビがスピーディにできます。荒木はスーパーサブとしてやってもらいましょう。


思ったんですが、新鍋でも山口でもできることは確認できたので、相手との相性でスタメンは選ぶんだと思います。ロシアは山口かな。


最大の心配は、WSへの低速セット。江畑はまあまあですが、木村はちょっともったいないフェイントが多すぎ。


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しかも意図的ではなく、全てコンビミス。助走が合わずに体重を乗せたスパイクが打てずに、手打ちが多く、相手のディグで軽く上げられている感じ。変えてくれないかなあと思います。


上記の画像のような不安定なフォームが本当に多かった。


次はロシア戦。ロシア戦を3-0、3-1くらいで勝利すれば、まだ1位通過の可能性もあるだけに、きっちり勝ってほしい!予選のロシアを見る限り、ドミニカに失セットするなどかなり不安定。木村と江畑の調子がもう少し上がれば、可能性は十分にあると思います。