大波乱「ブルークレー」世界トップ2がボイコット宣言 | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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見た目にも非常に美しいコートに見え、ボールのイエローとコートのブルーのコントラストが非常に鮮やかなコートのブルークレー。レッドクレーと比べるとボールは見やすいかも。皆さんはどう思いますか。


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記者やスタッフの評判はすごくいいらしいが、選手たちは。。。何とベスト4を前に、世界1位ジョコビッチ、世界2位ナダルが敗れ去るという大波乱の展開。世界1位、2位がベスト4にも勧めなかったマスターズ1000大会は、何年ぶり???

http://www.theworld.org/2012/05/madrid-blue-tennis/

※和訳はかなり意訳しています。参考まで。


【マスコミの反応】

Photographers like Kike Del Olmo love the blue clay. “It’s nice. You can see the ball better. The contrast is fantastic.” In addition, Del Olmo says, it’s good to have something different to distinguish pictures of every other tennis match. “So for us (it) is fantastic.”

フォトグラファーのKike Del Olmo氏は、「ボールも見やすいし、ブルーとのコントラストも素晴らしい、我々(マスコミ関係)には他のテニスマッチと区別する何らかの違いを持てるのは、良いことだ」とも述べている。


クレーの中でも新しい雰囲気の違う大会があることは、マスコミとしては情報を送りやすく話題にすることができるので、非常にいいでしょうね。


しかし選手達は、大反対。オーストラリアの全豪オープンのような、ブルー一色のコートは、色んな波紋を呼んでいます。


【過去7勝0敗と相性の良いベルダスコに3回戦で初の敗戦のナダル】
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"The court is a difficult court, it's very slippery and it makes supporting movements and getting back to defend very tough. "But the only thing we can do now is turn the page and we are not going to get the red courts back tomorrow so we have to adapt to the blue courts and the conditions as well as possible and hope for a change next year."

ナダルはベルダスコ敗戦後に、「ブルークレーは難しく、とても滑やすい、止まらず動いたままの状態をサポートし、元の体勢に戻るのを難しくしています。我々にできる唯一のことはページをめくることであり、明日レッドクレーに戻すつもりはなく、可能な限りブルークレーに順応しなければならない。来年の変化を期待する。」


“Being able to move is very important for me and if I can’t move well, I can’t hit the ball well either,” said Nadal, a two-time Madrid champion. “If things don’t change, this will be one less tournament on the calendar for me.

“This surface destabilizes the game. It is a completely different game and I don’t want to take risks.”

2度のマドリッドチャンプのナダルは、「自分にとって、”動き”という動作は本当に重要で、上手くフットワークを使えなければ、上手にボールをヒットすらできない」「物事が変化しないなら、自分にとってカレンダーから1つの大会がなくなるでしょう、このサーフェイスはゲームを不安定にする。完全に違うゲームであり、自分はリスクをおかしたくない」とブルーコートに何の変化もなければ、来年は地元のマドリッド大会をボイコットするまで言っている。


確かに、日本人選手が苦手のクレーコートが自国の大会で行われるようなものなので、自国のナダルが改善を求めるというのは、異常な大会運営になっているとは個人的に思います。


【フルセットの激戦で1回戦を辛勝したジョコビッチ】
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"When you slide on the red clay you have a feeling you can stop and recover from that step. But here, whatever you do, you are always slipping. "Not a single player - not woman, not man - I didn't hear anyone say 'I like blue clay'." 

「あなたがレッドクレーのフットワークでスライドさせたとき、ステップから止まり、そこから体勢をリカバーできる。しかし、ブルークレーでは何をやっても、常にスリップしてしまう。女子選手、男子選手誰に聞いても、誰一人として「ブルークレーが好き」とは言わなかった。」


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見てほしいのは、ジョコビッチの右足。裏面では滑ってしまうため、仕方なく、甲の紐側を使った止め方をしていること。これでは怪我をしてしまうし、驚きの画像(◎o◎)!!画像見てもわかるが、ジョコビッチの左足の外太ももには青いテーピングの跡が。。。


【準々決勝ティプサレビッチ敗戦後のジョコビッチのコメント】

I want to forget this week as soon as possible and move on to the real clay courts," the top-ranked Djokovic said. "Here you can't predict the ball bounce or movement.They can do whatever they want, but I won't be here next year if this clay stays."

「自分はできるだけ早く今週のことを忘れて、次の本物のクレー(レッドクレー)に移動したい。ここではボールのバウンドや動きを予測できない。もしこのブルークレーが来年もそのままなら、自分はここにいないでしょう」とジョコビッチも来年の出場をボイコット宣言した。


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"It was impossible to move, all I could do was return the ball in the best way possible," he said. "Next time I am going to wear some football boots," said Djokovic

「このコートで、動くことは不可能。ベストな方法があるとすれば、次回はフットボールブーツを履くだろう。」

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"There is nothing similar with the red clay courts, this is much more slippery. When you slip on a red court you can stop and get up, here you just slip. All of the players I have spoken to say the same and they (the organisers) have not taken the opinion of the players into account. We should be the protagonists in this competition and we have been ignored," complained Djokovic.

「レッドクレーとはまったく似ていない。遥かに滑りやすい。レッドクレーでは止まり、起き上がることができるが、ここでは滑るだけ。全ての選手が大会の主人公であるべきで、協会や大会から全く相談も受けずに、無視されている」と不平を続けたジョコ。


"It is interesting and we will see what happens, but there are differences when it is compared to red clay."
"The big disappointment is that it was decided to use it without the agreement of the players. Neither I nor any top player has tested it and there should be some value given to what we say. I hope there are no injuries and it is a good week," he said.

「レッドクレーと比べてもブルークレーは明らかに違う。とても失望したことは選手達の同意なしにブルークレーを使うことを決められたこと。誰もこのブルークレーをテストしていない。怪我がないことが良い週である」と語った。


【アザレンカもジョコ・ナダルには同意】
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"You feel unstable sometimes, actually, a lot of times," she said. "But right now there is no point on talking about it. After the tournament, all the players can get together and discuss it."

「このコートは時々不安定、実際にはかなり多くの時間で不安定。しかし今はそれについて話す意味がないので、大会後に選手達が話し合うことができるでしょう」と男子ほど主張していない。


Read more here: http://www.kentucky.com/2012/05/11/2184547/djokovic-upset-by-tipsarevic-on.html#storylink=cpy

これは推測ですが、選手によって違うフットワークの違いかと思います。ジョコ・ナダルなどは、体をなぎ倒してでも、足で踏ん張り、独自の強い体幹から見事な返球をしながら、勝ち進むディフェンシブテニス。しかし、踏ん張りがきかなくて、スリップしてしまうとなると、元の体勢に戻るにも時間がかかるし、効果的な返球ができない。


その繰り返しなので、結局、故障の心配性やメンタル面の葛藤が重なり、全く自分のプレーに集中することができないということでしょう。


自分の経験から言えば、田舎の方や都会で無理に作ったコートでコンクリートの上に、ちょっとした土がある感じで、とにかく滑る。滑りまくる感じ。そういう感覚なんだろうと推測します。確かにそんな感じでは故障が多くなるだろう。


しかし女子選手やスリップをそんなに多く使わない選手には、あまり影響はないかもしれない。という感じでしょうか。


でも錦織は、逆にこのコートでプレーしなくてよかったんじゃないかと思う。結構怪我しそうなくらい、厳しいコート。


【改善点】

・ブルークレーの土質改善

※細かすぎて、乾燥し過ぎ感が強いと思うので、もう少しウェットにしっとりと。

・ブルークレー対応のシューズの開発

※たかが1大会のためにやることなのか?


くらいなのかな。世界中の話題になって、アピールは成功したかもしれませんが、多々改善が必要かと思われます。男子は、久々にフェデラーに優勝してほしいですね。