錦織圭が及ぼしたユニクロ宣伝効果 | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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こんにちは。


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錦織選手のウェアスポンサーについて興味ある記事が載ってました。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120127/bsc1201270503008-n1.htm


今回大活躍で、世界中に名前を知らせた全豪オープン男子80年ぶりのベスト8進出!ですが、世界で唯一のウェアスポンサーの「ユニクロ」が今回の錦織選手の活躍で、数百億円の宣伝効果があるらしいです。


錦織選手は、以前アディダスと契約しておりましたが、契約金が大きかったか?日本の企業のためということもあると思いますが、2011年から5年契約で推定10億円とも言われております。


以前錦織選手は、2008年3月?にデルレイビーチ国際でわずか18歳で優勝し、世界にセンセーショナルなニュースを与えた記憶はあります。それと同時に、ソニーと3年契約(推定3億円)をしておりましたが、昨年11月に契約満了に終わっています。よって、こんなに才能もあり、有能な選手のメインスポンサーがいない状況。


ただしソニーは、元々日本テニス協会の盛田正明さんは、ソニー創業者 故盛田昭夫さんの実弟で、ソニーでも重要な役職を務めてらしたこともあり、その延長上とも言われています。


錦織選手は、5歳からテニスを始め、2001年に全国小学生テニス選手権で優勝。2003年に渡米し、NBTA(ニック・ボロテリー・テニスアカデミー)に留学→この留学資金1000万/年間を盛田会長が寄付し、そのおかげで彼の成長はあると言われています。また現在も盛田会長は、ジュニア育成の為に、この寄付を続けており、盛田基金に選ばれるため、ジュニアの選手は頑張っているようです。錦織選手は、その後アメリカのフロリダを活動拠点に、2003年の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニスの世界選手権)14歳以下の部で準優勝など、しっかり結果を残していました。盛田会長は、バレーでいう故松平元会長みたいなもんですね。


契約内容状況は、あくまで推定ですが、

◇ウェア・練習ウェア(ユニクロ)

◇トレーニング・栄養(ウィダー)

◇シューズ(アディダス)

◇ラケット・バッグ(ウィルソン)

◇ウェア広告(日清食品):CUPNOODLE(ウェアパッチ契約5000万/年)


と言われております。


メインスポンサーがつかない訳は、テニスというスポーツが、サッカー・野球・バレーなどと違い、国を背負う団体戦でなく個人スポーツなので、メディアに取り上げられたり、TV放映が少ないことにあります。


現に、アディダスやナイキなどは選手のウェアは、基本的に商品化し、一般客も買えるようになっていますが、ユニクロは錦織圭のスポーツウェアは商品化していません。この活躍で多少は注目を浴びているようですが、自分的にはアディダスやナイキなどのトップブランドと違い、デザイナーの差がかなりあるため、売れないと思います。デザイン性が重視される現代ですので、しっかりとしたデザイナーがいない限り、ユニクロのヒットは難しいでしょう。


しかし、カップヌードルの日清食品や世界進出を果たしているユニクロなどは、世界的な広告ができるため、かなりのメリットがあるでしょうね。そういう世界的企業でないと錦織のスポンサーは難しいということだと思います。


IT企業の楽天の三木谷社長からすれば、今後世界進出へ向けて、非常にいいターゲットだと思います。三木谷社長は、一橋大学の硬式テニス部の主将でしたので、テニス好きは有名。実際に10月にはグレードの高いATP500ジャパンオープンテニスの主催者でもあります。賞金総額140万ドルの大会です。


しかし、驚くことに一方伊達選手は、

ポッカコーポレーション レモンの雫 コートの隅に置いた缶に載せたレモンを打ち落とすCMが話題になった。

NTT西日本 企業イメージ

キリンビバレッジ アルカリイオンの水

資生堂 プラウディア

興和 バンテリン

TBC

コカ・コーラ 爽健美茶

東京建物西武不動産 Brillia L-Sio 萩山

東海漬物 きゅうりのキューちゃん

キリンビール キリンフリー

トヨタ自動車 プリウス

日本ヒューレット・パッカード


と契約中のようで、どのくらいのスポンサー料のバックアップがあるんだ?という感じです。


錦織圭の活躍は、今後更に上昇していくと思われるため、伊達以上のスポンサーが今後つく可能性は非常に高いと思われる。


IドキドキTennis!!