「与える」を「用意する」に♪ | シェアピ式園館活性法 byつまき♪

「与える」を「用意する」に♪

園館のメインの仕事は、保全の発想と行動を持てる人を増やすこと。

平たく言えば「動物さんの幸せをうれしく思える人(シェアピスト)」を育てること。

そのために「動物さんとの幸せ共有体験(シェアピ)」を創ること。

 

そしてそれは動物さんへの敬意を育てることでもあります。

 

だからこそ、言葉選びが非常に重要なのです。

 

コウノトリさんの保全に取り組んでいる豊岡市の市長さんは、農家さんに無農薬や減農薬への栽培方法変更をお願いする時、「てにをは」にまで気をつけて話すと言っていました(2015年のシンポジウムにて)。

そういうことです。

 

ということで例えば、園館動物さんに対して、何かを「与える」ではなく「用意する」と表現することを、私はオススメしています♪

 

そういうふうにできる工夫が他にも山のようにあるので、シェアピ式園館活性策の本をちまちまと書き進めているところです

 

コウノトリさんの例を出したので、チューリヒ動物園の園内各所に設置されたお宅を活用する野生のコウノトリさんの写真を♪手前はゾウさん宅です♪(2016年の取材時)

 

育っています♪

 

飛んでいます♪

 

 

 

園館はできる工夫や考えポイントが大量なので(300項目ほど書く予定)、完成はまだ先ですし、現場ごとの事情も違いますので、もし必要でしたらクライアントさんになって頂ければ、発信や動物さんの選択肢その他大概のことに関するアドバイスをさせて頂きます♪

電話でも現場でも両方でもメールでも、ご希望に合わせます♪

 

発信の内容や言葉選びを一緒に直すことで、「お客さんを育てる」という意識と言葉選びの感覚が身に付いてきます♪

 

あくまでもアドバイスですので、もちろん強制とか全くないですし、アドバイスが採用されなくても怒りませんのでご安心ください(笑)。

 

私はただただ、「あの手この手で動物さんと人の辛さを減らして幸せを増やしたい!」という方と、前向きな仕事がしたいだけです♪

 

 

★詳しくは公式サイトにて

 

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