身を縛る 性の鎖を 叩き切れ

 我が行く道は 我が眼前にあり
 
「わたしはもう女であることに弁解じみた態度をとらないと決めました。
 女であることでそのまま敬意を受けたいのです。
 当然そうあるべきなのですから。」
(『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/河出書房新社)
 
ミレニアム3の法廷シーンを思い出しました。
何度読み返しても鳥肌がたつ場面。
 
女だからってスカートはかなくちゃいけないわけじゃない。
赤い可愛い格好しなくちゃいけないわけじゃない。
結婚してなくちゃいけないわけじゃない。
 
マルセラの"BOY"は私のテーマ曲です(僭越ながら…)。
 
男も女も自分らしく。