『怒りの葡萄』読了。
 
サークルを 一回りして 振り出しに
 気付く余裕もなく ひた走る

 
初版は1939年。
約80年後の現在、同じ状況が押し寄せているような。
 
経済的余裕の無さから相手を思いやる余裕が奪われる
という仮説は、
富裕層に他者を思いやる余裕がないという事実によって、
成り立たないことが証明されている。
 
震災の大苦境の中、互いを思いやった東北の皆さん、
その心の余裕はどこから?
 
その心の余裕こそが、財産。