八月十四日に生まれた人は
「時代を映す鏡」

この日生まれの人は、
人々姿をありのままに映し出す鏡を持っています。
だいたい2つのタイプに分かれます。
1つは自分がその時代の
特徴、生き方、考え方、長所、短所、などを
体現するタイプ。
自分でそうとは気づいていないし、
そういう話題をあれこれ論じることにも
興味がありません。

もう1つは論評し分析するタイプ。
個人的な集まりでも社会でも、
自分の所属する世界の弱点を
あげつらおうとするのです。

  ー 中略 ー

周囲の人々を分析出来るおかげで、
考えを上手く伝えるにはユーモアが
大切な事を知っています。
人と人のかかわりにおけるバカバカしさ、
皮肉、間の悪さなどといった面も、
見逃す事はありません。
周囲の人々の前に鏡をかかげ、
ありもままの姿を見せるのです。

人の注意を喚起したり
話の山場を盛り上げたりするために、
大袈裟な言い方や
グロテスクな表現をする事もあります。
それを面白がって笑う人もいれば、
うんざりする人もいますが、
的を射た洞察力にギクリとする人は多いはず。
また、
我が身を振り返り、
戒めとせざるをえないような場合も
あるでしょう。

一方、批評はせず、
周囲の人々の姿を自分に反映させるタイプの人は、
思った事をズバリと口に出してしまいます。
自分の欠点や抱えている問題さえ、
隠しておく事が出来ません。

はたから見ても痛ましいほどの苦闘ですが、
これもおそらく大勢の人が
経験している事なのです。
だからこそ人々の共感をかちえ、
相談相手として高く評価されるのです。

このタイプは事故認識力に
欠けるかもしれませんが、
時代をとらえる能力はもっています。

自分の内面が
鏡に写し出されたようなタイプの人を
配偶者に選ぶでしょう。
無意識の中にある理想の異性、
すなわちアニムス、
あるいはアニマは、
自分自身の長所と欠点が投影されたもので、
時には、
1つか2つの特質だけがきわだった、
極端なパーソナリティとなる場合もあります。

  ー 以上誕生日事典より ー




誕生日の花は
「センニチコウ」






花言葉は
「色あせぬ愛」
「不朽」


花名のセンニチコウは
百日咲き続けるといわれる
百日紅よりも長く
咲き続ける事に由来します


和名は「千日紅」
別名は「千日草」

  ー 如何でしたか ー