「ギフテッドが見る世界は」。 | おいしいごはんと、そらの日々。

「ギフテッドが見る世界は」。

明日、NHKで放送されます。

 

 

 

長男とならいごとでご一緒していた都央くん。

孫正義財団の財団生に選ばれたほか

JAPAN MENSA会員(!)、

ジョンズ・ホプキンスのギフテッド向けプログラムで

上位1%の成績優秀者にも選ばれています。
いやほんとすごい!

 

わたし、いま日本で使われている

「ギフテッド」という言葉の捉えられ方が

あまり好きではないのですよね...
何かキラキラとした、特別な、

勝利者のようなイメージで捉えているひとも

多いのではないかなーと思います。

 

でも、そういうことではないんですよね。

 

長男の習い事には都央くんのほか

小学生起業家として取り上げられるレウォンくん、

小3で東大先端研のスカラーに選出された子、など

いわゆる”異能”と言われることのある

こども達がいます。

 

ギフテッドを育てる、というような

習い事ではなく、勉強はまったく!せず

ただ野山を駆け回っている、という場所。

 

飛び抜けているものがあるかどうか、ではなく

彼らはそこでは、その発言や発想や行動や性質を

評価されたり、否定されたり

型にはめられたりなどなどすることなく

だからこそ生き生きと、

持てるものを発揮して過ごしています。

(才、という意味ではなく)

 

彼らのようなこどもや保護者が

いわゆる大手進学塾ではなく

ここを見つけて価値を感じ、集ってくる、

ということがまさに、何をか言わんや、だと思うのです。

 

いまはどうかわからないのですが

長男が通っていたころは、こどもと一緒に保護者も

野山を駆け回って過ごすことができる場だったので

彼らとも、共に時間を過ごしていました。

 

都央もレウォンも、ほかのこども達も

邪気がなく、屈託がなくて

ほんとうにおもろくてかわいいです!

 

ギフテッド、という

一見煌びやかなに見える一面だけを

取り上げた番組ではないといいな...と思いつつ。

明日の放送、とても楽しみです。