付き合っていくと、目につく事が出てくる。
それはお互い様だと思う。

 彼の事は店員さんとしてしか知らなかった。
 だから彼の人となりを少しずつ知る事になる。
 そして、それを見ていないフリをしていたのかもしれない…私も同罪。
 
✳︎ 彼は自分の作る料理の腕前に自信がある。確かに美味しいけど、普通に美味しいくらい。
外食して自分の口に合わなければ、
「美味しくない、不味い」と、それ以上は手を付けずまだ食べている私を急かして食べ残して帰る事になる。
居酒屋やチェーン店は、こんなもんと言うレベルで見てるから問題なく過ごせました。

✳︎ 女は女らしく!
女性らしい言葉遣いでなくてはいけない、何度も指摘されましたー!
 弟2人だし、子どもの頃から男の子(幼馴染)達と駆け回り遊んでる子でした。おままごとや、お人形遊びもしてましたけどね。
 どこまでOKなのか恐るおそる確かめながら話してましたよ、ドキドキ驚き

✳︎ 当時の私は、痩せていました。そこも『彼女』への条件の1つ。
 ちょっとぽっちゃりは存在せず、太っているんだそう。本当に毛嫌いして、酷い言葉を聞こえるように言う人。やめて、と言っても なんで?と答える…
 彼は180センチの長身で小顔、今までモテててきた事で人を下に見る所がありました。
 でも彼も歳を重ねる事により肉も付き普通体型プラスαに。見る目は変わらなかったけど、口にすることはなくなったのでした。


 
 他にもたくさん有りますが、今でもはっきりと覚えてる出来事の1部。
 別れる理由として十分な•選択。

 別れる理由にはならないと思う人もいるかもしれないけど、私は誰かに不快な思いをさせて平気でいられる人が嫌だ。
 なぜ別れなかったのか?
 私も若かった、連れて歩くにはイイ男。
書いてて 私最低じゃん!って引いたよ!
 最低同士お似合いだったのかもですね…
ひとつ言い訳するならば、もう逆らえない関係になっていた事。

 今は たくさん学び、そうゆう人とは男女問わず
付き合わないようにしてます。
同類だと思われたくないのもある。
だから子ども達の友達ママさんとも付き合わない、
派閥とか陰口とか本当に面倒くさい!
 それをどちらにも付かず そつなくこなしている人は凄いと思う。
 私にコミュ力が足りないだけかなキョロキョロ
 
 人の顔色を伺いながら生きていく事に疲れちゃっただけなのかもしれません。