名古屋市 フォトグラファー
鬼頭 望 です。
整理収納アドバイザー
大野真弓さん
撮影させていただきました。
整理収納
=きっちり かっちり!
『ストイックに
おうちをきれいに整える』
イメージだったのですが、
違っていました。
「『きれいな暮らし』をすることが、
整理収納の目的ではない」
と真弓さんはおっしゃいます。
目的は、
心おだやかに暮らしやすく。
時間を有効に使えるように。
(探し物、掃除の時間短縮)
あくまで
人生を豊かにするための
手段としての、整理収納。
だから
きれいに整えることが目的になってしまって
自分以外の家族のものを、勝手に処分してしまう
(自分にはゴミやがらくたに見えるものも、
本人には宝物や想い出の品かも。
個々の価値観をなにより大切に!)
調味料など食品系を、
なんでもかんでもおしゃれ容器に詰め替える
(モノややり方によっては不衛生だし、腐ります)
自分しか完璧にこなせない、
家族にはハードルの高い収納の仕組みにしてしまう
(家庭内で最も整理が苦手な人にあわせて
仕組みや動線をつくるべき。
たとえば一番使いやすい高さの引き出し、
子供専用にしてますか?
自分が占領してないですか?)
などなど、、、
家族想いな真弓さんの整理収納は、
巷のおしゃれな収納本にはかかれていない
たいせつなことを、
たくさん教えてくれます。
セミナー中のワークでは、
片付けることから得られるメリット
片付けないことからくるデメリット
を、3段階で
掘り下げて、掘り下げて、掘り下げて...。
片付けなくちゃ・・・
ではなく、
みずから片付けたい!!
という気持ちになれることも、
たいせつだなと
終了後の参加者様の、
やる気に満ちた表情を見て、感じました。
過去の真弓さんは、
片付けられなくて
いつも体調が悪くて
ご主人からの初めてのプレゼントが養命酒だった(!)
(デート中に必ず具合が悪くなる虚弱体質だったため・・・)
そうなのですが
今はそんなことが信じられないくらい
お家はすっきり暮らしやすく。
いつも笑顔でイキイキ元気いっぱい!!
家が片付くと、
心も落ち着き、
やりたいことに全力投球。
真弓さんのブログこちら
http://ameblo.jp/seiri-de-kaiteki/
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。