今週はある雑誌の編集部のかたとオンラインで取材がありました。
9月に発売される号の特集記事のイスタンブールの部分を私が担当することになり、そのための取材でした。
取材の最後に、「イスタンブールに住んでいる日本人や、トルコに関係することを発信している人ってたくさんいると思うんですが、なぜ今回私に話を持ちかけてくださったのですか」と逆取材してみました。
いまは個人がブログやYouTube、インスタなどのSNSを使って発信するのはごく普通の時代なので、どうしてその中でも私なのか?が気になったからです。
明るく楽しい系の発信者とか、単に自分の生活を発信してる人は山ほどいらっしゃいますよね!でも自分の意見や生活と交えてカルチャーを発信されているかたってほかにいなくないですか?ご存知ですか、ライターとか、そういうかた。
と、また逆取材。笑
私はトルコに住んでいる日本人と関わり合いたいというのが特になくて、ほかのかたが何を発信してるとか全然気にならないタイプなので、そういう観点で周りを見たことがなかったのですが、今回声をかけていただいたのはそういう理由だったそうです。
私自身、個人のSNSで投稿する内容と、ライターとしてどこかのweb媒体に寄稿するときの内容は一緒ではないし、下調べの量とかも全然違います。
おそらくその部分に編集部のかたは気づいてくださったのでしょう。
Zon.