その後ムスママの家に泊まり、ラマザン明けの翌日は、コロナの後遺症でしんどいムスママのためにとムスがせっせとメネメンを作っていました(私は混ぜ役)。
食べ終わったあとはムスはゴロンとしてて、ムスママがせっせとコンロに飛び散ったスパイスを掃除してました(ムスの料理はとてもありがたいけど、スパイスがやたら飛び散る)笑笑。私は洗い物を手伝いました。
バイラムということで、その後は親戚のうちに挨拶まわり。ですが、イスタンブールにはそんなに親戚が多くないのがラッキーで、ムスおばの家に行くだけで今回はオッケーということになりました。
母方の親戚がいるチャナッカレに行く?という話にもなりましたが、バイラム中の天気もイマイチだったので、次のバイラムに行くことにしました。
ムスのteyze(ムスママの姉)はとてもコミカルで、話の内容もですが、なんかもう雰囲気そのものが……笑笑
私とムスがいるにも関わらず、ムスおばがバクラヴァとチャイを用意している隙に、そっとテレビのチャンネルを変えたご主人に、なんで変えたんや?!!?と半ギレでいきなりツッコミだしたりします。
手作りのバクラヴァもいただいて、満腹になり、バイラムだし今日は天気もいいし遠出しようということになり、いきなりRivaというところへ行くことに決めました。
ボスポラス海峡を渡り、アジア側へ行き、黒海方面へずーーっと運転していきました。
なぜだか分からないのですが、先月から結構ムスに対してイラつくことが多かったのがRivaを散策しているときに落ち着いた感じが自分の中でありました。
黒海のパワーかな
牛とか馬とかが普通にその辺の公園や砂浜近くの草原で歩いてました。
砂浜に咲いてた植物が可愛かったので、もって帰りたい、と言ったら、ムスが引っこ抜いてくれました。意外にも根が深くてびっくり。