ベイザ、小さいな!笑
ということでnikahは5分で終わります。
そのあとは会場の外に出て、来た人が花嫁花婿に金のメダルや金のブレスレット、お金(封筒に名前を書いてその中にお金を入れる人も)をピンでつけます。
これが日本でいうお祝儀のような感じです。
ベイザもつけてくれました(涙)
実際は衣装にはつけず、首に下げたリボンに皆んなつけてくれます。
こんな感じでnikahはおしまい。このあと披露宴はしなかったので身内だけでムスママの家に集まりました。
一人暮らしのムスママの家に40人くらいぎゅーぎゅーに集まりました。
コロナのこともあるし、楽しいとか愉快とかいうより先に怖さがくるのは私だけ?笑
ドレスはムスのいとこの子が脱ぐのを手伝ってくれました。ムスママの寝室で。
脱いで着替えてるときにはもう隣の部屋でガンガンに音楽をかけて踊ってるトルコ人。笑笑
あらゆるところから座れそうなものとテーブルになりそうなものを引っ張り出してきて、ラフマジュンとバクラヴァを食べました。
私は4歳の女の子からすごく気に入られて、ずっとちょっかいかけられたり踊りに連れ出されたり…でした。
その女の子の弟、どこかで見たことあるなぁ?と思っていたら、いま放送中のYasak Elmaというドラマに出てくる子役でした。笑
そんなこんなで、少し落ち着いたら徐々に帰って行って、ようやく家に空間が生まれました。やれやれ。
ムスムスもおねむだし、帰る気力もないので、その日はムスママの家に泊まりました。
それにしてもトルコ人の女の人は人の家であってもよく動きます。食器棚からアレコレと勝手に出してきて配ったり、片付けや洗い物もしたり、タイミングをみてチャイをいれたりと、人の家を自分の家のように使いこなします。
慣れているのか、そういうDNAなんだか。
ということで、トルコでの結婚式は終わりましたが、手続きはまだ終わっておらず、次は日本国領事館に様々な書類を持っていきます。
ひとまずおつかれさまでした〜〜〜
Zon.
https://tripnote.jp/writer/zon_istanbul
https://www.his-j.com/oe/detail/T2/?area=O8&country=TUR&city=IST&product=IST0301