Merhaba ライターのZonです
トルコの宮廷歴史ドラマ『オスマン帝国外伝』のハラハラドキドキの展開に欠かせないのが、他国からのスパイの存在。
たしかシーズン2で登場したヴィクトリア(サドゥカ)の存在もたいがいでしたが、フィルーゼの存在もかなりインパクトありましたよね…
※新オスマン帝国外伝
キョセム シーズン1
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他の女性とはどこか違う、独特の雰囲気にスレイマンは惹かれていき、フィルーゼもオスマン帝国に「潜入」した意味をいつしか忘れてしまうほど、スレイマンに惹かれていきましたが
フィルーゼは、ハレムのそこらの女たちとは違い、オスマン帝国の敵国、サファヴィー朝の王族でした。オスマン帝国の宮廷に忍び込んだのも、スレイマン大帝を暗殺するため、そうです、いわゆるスパイだったのですね。
スレイマンの寵愛を受けているのがフィルーゼだと知ったヒュッレムは、なんとしてでも彼女を排除したいわけですが・・・そんなとき、リュステムがある重大な秘密に気づいてしまうわけです。
いつもは髪の毛で隠れて見えなかった箇所に、サファヴィー朝の王族の証である入れ墨があったのです。あのシーンみたとき、あぁぁぁぁ…おわった…と思いましたね(笑)
他国のものであれ、イスラム教徒をハレムに置いておくには、結婚するしかない。フィルーゼを追い出すか、それとも結婚か?の選択に迫られるスレイマン大帝は、結局ハレムから彼女を追放し、処刑という手段は選択しませんでした。
フィルーゼへの愛ゆえの決断か…???
ちなみに、自身のことを「サファヴィー朝の王族」と名乗ったフィルーゼですが、彼女は歴史上実在しません。
2021年8月日本で放送スタート!
新オスマン帝国外伝キョセムシーズン1
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Zon.