「人間関係は、鷹が急降下してネズミをくわえるように、突然、降ってわいてくるものではない。海に漂うあなたにボートが近づいてくるように、どこからともなく登場するわけでもない。手を伸ばして梯子をつかみ、自分で登っていくのだ。最初の一歩は、えてして思いもつかないかたちになる。」
[引用元]
『POWERS OF TWO 二人で一人の天才』
著者名:ジョシュア・ウルフ・シェンク【著】/矢羽野薫【訳】
https://www.kinokuniya.co.jp/f
どうもぞにきです。
今回の記事においては、将棋における「人脈」について話していき
私は、割と将棋界の交友関係広いですねと言われたりします。
プロ棋士や女流棋士といったところは全然関わりはないんですけど
YouTubeの将棋界の方々であったり、東京近辺の将棋を指せ
あと、そういった場で自分のハンドルネームを明かすと、結構な確
そういったこともあるので、自然と将棋関係の知り合いが多くなっ
ネットの方では特に顕著なんですけれども、めっちゃ強くてもフレ
自分でライブしていても将棋倶楽部24で七段の方とかが普通に遊
ただ、ここに若干の落とし穴があって、
なんか俺すごい人と付き合っているなぁ感からの、
俺ってすごくない?感が出てくるんですよね。
すごい方とコミュニケーション取るのって自分にとって大変刺激に
ただ、それに慣れてしまうとどうなるのかというと・・・
昨日、○○さんとツイキャスでコラボしてー、めっちゃ○○だった
みたいな感じで自慢話を人にしたりして。
何というか、自分を高めるとかそういったことはせずに、単純接触
それがあたかも、自分がすごい人であるかのような錯覚に到ってし
しかし、そういう関係って一方的に親しくなっているつもりでも実
「友情は約50%の確率でしか相互でないことが、マサチューセッ
【引用元】
「衝撃!友達だと思っているのは自分だけかもしれない…。」
cosmopolitan
https://www.cosmopolitan.com/j
というふうに、自分が友人だと思っていても半分の確率で相手から
こういった落とし穴に嵌っている人への更なる打撃の一着。
----------------------
メンタリストDaiGo @Mentalist_DaiGo
自信がない、自分に能力がないと思っている人ほど、勝者とのつな
19:01 - 2015年1月27日
https://twitter.com/Mentalist_
----------------------
正直に言いましょう。
私自身が、そうだった時期があります。
なんだか自身のYouTubeのチャンネル拡大も何だか面倒な作
すごい方と接すること自体が楽しくて、自分の自尊心を高めてくれてい
でも、そのことによって、努力をして、人に何か良い影響を与えよ
自分は、「勝者とのつながりを自慢したがる大したことがない人間
DaiGo氏の動画を見て、そんなやつたまに居ますよねーって言
何だか自分の愚かさが恥ずかしくなったので、そういったきっかけ
それから、クソリプとかやめましたね(笑)
どんな情報が人に興味を持ってもらえ、どのように発信したら多く
YouTubeやTwitterを相当、研究しました。
YouTubeには、チャンネルアナリティクスというものがあり
そういうことを研究することと、様々な媒体からの情報収集、そし
やはり将棋は、棋力が一番の影響力です。
その中において、私に何ができるかを考えた時、そういった手段に
その結果、たまにツイッターで軽くバズったりすることで、タイム
人に何かを与えてもらいたければ、何かを与えられる人間にならな
人脈に関して、別の切り口から。
こんな記事がありました。
【参考記事】
「林修・人脈なんて言葉を使っているやつはクソ!」
MBS
https://www.mbs.jp/mbs-column/
人脈の作り方には、「ルフィ型」と「ケンシロウ型」があるという
○ルフィ型・・・仲間に入れたい人が現れた時に損得なく声をかけ
○ケンシロウ型・・・仲間は必要とせず、たったひとりで戦ってい
林修氏は、「僕は100%こっちのタイプ(ケンシロウ型)」とお
どちらの生き方もあると思います。
私は、どちらも選びたい欲張りな人間です。
一度、仲間になった人とは、損得の関係なしに一緒にやっていきた
こういうスタンスかなと思います。
いずれにせよ、繰り返しになりますが、
人に何かを与えてもらいたければ、何かを与えられる人間にならな
冒頭の言葉に戻ります。
「人間関係は、鷹が急降下してネズミをくわえるように、突然、降
手を伸ばして梯子をつかみ、自分で登っていかねばならないのです