どうもぞにきです。

 

ただいま、新しい動画の作成に着手しておりますが、

 

作業がものすごく難航しております。

 

 

こんなサムネイルを作っていたのですが、

 

 

全然超速じゃなくなりそうです。

 

まず著者が7名いらっしゃるんですよね。

 

章立てが

序章+6章で7章ありまして。

 

 

 

各章の著者の略歴をまとめてみましたので、

書いてみます。

 

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序章 「将棋学」ことはじめ
尾本恵市
分子人類学者
1933年東京生まれ
1993年東京大学名誉教授
2004年将棋アマチュア五段取得


第1章 いまこそ将棋を知ってほしい
―大山・升田からAI、怨霊思想まで―

梅原猛
哲学者
1925年宮城県生まれ
2019年1月12日逝去
※ご逝去の関係で出版日が先送りになった
1972年京都市立芸術大学学長
1987年国際日本文化研究センター初代所長
2001年ものつくり大学総長


羽生善治
棋士
1970年埼玉県生まれ
言わずもがな永世七冠




第2章 将棋はどのようにしてできたのか
―考古学が追う「誕生」のミステリー―
清水康二
考古学者。
1964年岐阜県生まれ。
現在、奈良県立橿原考古学研究所指導研究員。
専門は青銅器と盤上遊戯の研究。
1993年、興福寺旧境内(奈良県)で
日本最古とされる将棋駒の発掘に貢献。



第3章 将棋はなぜ人を夢中にさせるのか
―数理で示す「面白さ」のメカニズム―

飯田弘之
棋士(七段)
1962年山形県生まれ。
1983年プロ棋士となる。
現在、北陸先端科学技術大学院大学
   先端科学技術研究科教授
専門は人工知能、ゲーム情報学



第4章 将棋の駒はなぜ芸術になったのか
―職人が明かす「わざ」の見どころ―
熊澤良尊
駒師。
1943年愛知県生まれ。
29歳のとき、会社勤務のかたわら独学で
将棋駒づくりと駒の歴史研究をはじめ、
53歳で早期退職してプロの駒師となる。
これまで600組ほどの駒をつくり、
名人戦や竜王戦などのタイトル戦でも
数多く使用されている。
将棋博物館元顧問。
奈良県工芸協会会員。



第5章 将棋はなぜ「頭のよい子」を育てるのか
―教育者が説く「負けました」の効能―

安次嶺隆幸
東京福祉大学教育学部教育学科専任講師。
1962年埼玉県に生まれる。
1984年私立暁星小学校教諭となり
将棋を採り入れた教育を実践。
2007年より日本将棋連盟の学校教育アドバイザーも務める。



第6章 将棋の「観戦記」はどう変わったか
―取材現場で見た将棋界の「ハイテク化」―
大川慎太郎
将棋観戦記者。
1976年静岡県に生まれる。
日本大学法学部新聞学科卒業後、
出版社勤務を経てフリーに。
2006年より観戦記者として
新聞・専門誌などで執筆。
将棋ペンクラブ対賞・観戦記部門を2015年と2018年に受賞。

 

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大雑把にまとめましたが、

 

略歴だけでめちゃめちゃ長い!

 

 

 

動画の尺どうなるねん!

 

 

文学YouTuberのベルさんとか端的に8分くらいでまとめていますので、

 

書評動画が見てもらえる適切な時間ってせいぜいそれくらいなんでしょうけれども、

 

まあなかなか大変だこと。

 

 

 

書評っていうのは、内容を紹介したのちに批評をすることなわけですけれども、

 

内容紹介するだけでも章ごとの内容が全部バラバラなので、

 

それだけで本当にボリューミー。

 

 

 

ただ、今4章まで読み終えて、良い本だということは間違いないと確信しているんですよね。

 

 

 

正直、この書評動画を出して伸びるとは思っていないですよ。

 

たぶん1日経って100回再生行けばいいと思います。

 

藤井聡太の鬼手という本の動画を出した際は、トータル3000回まで行きましたが、

 

それはやはりトレンドとして、藤井聡太七段に将棋ファン以外を含めて興味を持つ方がいるからだったと思います。

 

 

グラフで示しますとこんな感じです。

 

Google Trendsというものの指標で見るとやっぱり安定して藤井聡太七段の話題に

 

興味関心があるんですよね人々は。

 

羽生善治九段が永世七冠の資格を獲得したときもかなり伸びましたが、

 

やはり29連勝の際のインパクトの方がものすごかったのだなというところがこのグラフから分かります。

 

 

羽生先生の偉大さは既に国民の多くが知っているのですが、

 

藤井聡太先生に関しては、連勝記録が更新されていく中で話題性がどんどん増していって、

 

いわゆる藤井フィーバーになったわけですからね。

 

 

関心の度合いがそういった意味で違ったのかなと思います。

 

 

 

そういったところやYouTube市場の分析からして、

 

この本の書評動画は伸び無さそうなのですが、

 

それでもコンテンツの質にこそ価値を求めたいと思っております。

 

動画は視聴数だけが価値じゃねぇんだ。

 

 

 

チャンネルは登録者数だけが価値じゃねぇんだ。

 

 

 

っていうスタンスで行きたいと思います。

 

 

 

基本更新頻度が低いチャンネルなんで、

 

 

 

かなり後続のチャンネルに抜かれているのが現状なんですけどね

 

 

動画を作り終えたら、ブログにも書評をまとめていきたいとも考えております。

 

それでは、また(#^.^#)