ものすごーくひさしぶりに海外へ。
行き先は9年ぶり2回目のイタリア。
今回はおもにローマ近辺のみ、移動を含めたった5日半なので
身体がなれてきた頃に終わる予定。
なんせ久々なもんで、出入国手続が自動化ゲートになっていることに驚き
ITAエアウェイズ AZ793便でGO!
14時間半の長旅です。
羽田を出たのが12時25分と昼時のなんとも微妙な時間で
機内食がすぐ出るであろうと、お昼を食べずに搭乗したので
14時ごろいいにおいがしてきたときは、待ちきれなかったですね。
たいしたものはないのですけど。空腹は最高のスパイスと言いますし。
イタリアンorジャポーネって言われたかな。
これはジャポーネの方です。
ごはんの隣にあるお肉が意外とおいしく、ごはんが進みましたね。
サラダの中にあるミニトマトがものすごく甘くて、最高においしかったなぁ。
毎回このパン直置きにビビります。
機内コンテンツの映画は、日本語で観られるものがあまりなくて
「ハッピーフィート」っていう、ペンギン映画をチョイス。
これが子ども向けだろうという想像と違って、
自然保護の禁漁区域の話や、いわゆる個性の強い子に対する
「みんな違ってみんな良い」みたいなことがテーマの結構社会派な話でした。
※観なかったけど「ハッピーフィート2」もあった。
ITAエアウェイズは少々ハッピーフィート推し。
7時間が経過したカザフスタン上空あたりで頭痛がしてきて
疲れ目かしら、と思っていたけど
だんだん気分が悪くなってきた。
あぁ、こりゃもうだめだ、としばらくの間
後ろにあるトイレ前をキープして、出たり入ったり。
2時間程度ならわりと頻繁に搭乗するのだけど、
長距離フライトはひさしぶりなので、気圧にやられたっぽいですね。
その間配られたおにぎりと甘そうなサンドイッチの軽食はスルー。
他の人が食べているを見ているのもキツかったので、トイレ前を死守。
CAの男性が具合悪そうな私が手に持った水をみて、
「大丈夫か?水は飲まない方がいいぞ?」
と謎のアドバイス(私が誤訳しているだけの可能性あり)をされ
理解できないままとりあえず狭い席に戻り、寝たら治りました。
着陸1時間前にまたあったかいパニーニみたいなものと
ポテトサラダサンド、ナッツなどが配布されました。
フィウミチーノ空港に到着後は
これまたパスポートと指紋を読み取る自動化ゲートがあって
やるのかやらなくても良いのかわからなかったけど
やる、が正解ですね。
読み取り精度が悪くて、みんな何度も失敗してましたが。
とりあえず20時ごろ無事到着。
翌日も2時半に起きちゃったし。
完全に時差ボケですね。
こんなんで日中大丈夫かしら。つづく。
