今年もあと1週間となった週末、
同い年の友人2人と伊豆方面へ。
完熟して、さらに追熟中の女3人旅です。
「女3人集まれば姦しい」と言いますが、まさにそのとおり。
行きの新幹線から爆裂トークで向かうは、三島駅。
三島駅から伊豆箱根鉄道に乗り換え、
まずは終点の修善寺まで切符を購入。
なんとSuicaやPASMOといった、交通系電子カードは使えません。
今回の旅はものすごく小銭の出番がありました。
修善寺からさらにバスで30分ほど
ようやく最初の目的地「浄蓮の滝」に到着!
寝乱れることもなく前夜は爆睡し、山が燃えることもなく、無事に友達と天城越えできました。
ここからかなり階段で下っていきます。帰り四十女の足はガクガク。
わさび畑もありましたよ。
写真では伝わりませんが、かなり高低差のある大瀑布です!
とても見ごたえがあります。バスで30分かけてくる甲斐があったもんだ。
滝のそばには、歌碑もありました。
そういえば青森の竜飛岬には、津軽海峡冬景色の歌碑があったなぁ。
しかもボタンを押すと曲が流れるやつ。ここのは歌は流れませんので、自分で歌います。
同じ道を30分かけてバスで戻り、修善寺温泉街へ。
伊豆には何度も来ていますが、修善寺は初めてなのでわくわくします。
おなかすいたわね。そうね、ということで
「修善寺 ランチ 人気」とネットで探すと出てくるのが、こちら「十割そば さくだ」。
もやさまやバス旅の番組など、テレビにも多数出ているようです。
たどり着いたはいいけど、キラキラ女子旅のランチ場所として
掘っ立て小屋とはエッジ効きすぎてるな、ということで3人ともはじめはやや引きましたが
旅は非日常よね、何事も経験。やるっきゃない!と
スチュワーデス物語の合言葉を思い出し、いざ入ってみたのです。
ここのメニューは大将おまかせコースのみで、そのお値段なんとワンコインの500円。
・自分で擦るわさびと塩で食べる「塩そば」
・じゃがいもの天ぷらと柚子の皮でいい香りの「かけそば」
・かけそばの残りつゆをいただく「そば湯」
という内容。
いずれもとてもおいしく、いろんなものをちょっとずつ楽しむのが好きな女性も
十分満足できると思います。
ただボリュームがあるわけではないので、食事ではなく
食べ歩きのおやつ感覚でちょうど良いかも。
そば屋からもほど近い、「竹林の小径」。
真ん中には寝転んで竹のさざなみを眺められる大きな椅子がありましたが
熟女3人衆はそばの感想を言い合っていたので
「きれいだね。竹のある所は地盤が強いのよね」くらいでスルー。
修善寺といえば、ガイドブックやパンフレットなどで、
赤いかけ橋をシンボルとして見たことがありました。
赤い橋は川に沿って、何ヵ所かでかかっており
「結婚祈願の橋」や「子宝祈願の橋」といった、女子の皆さんいかがですか的な
サブネームがつけられていましたが
修善寺はそんなことしなくても、充分美しいので、そういうのいらないわ。
ここがランドマーク的な修禅寺。
修善寺ではなく、ちょっと漢字が違うのは何でなのでしょうね。
風情のある修善寺の街並みを満喫した後は、
伊豆箱根鉄道に乗って本日の宿がある、伊豆長岡駅へ。
伊豆長岡駅からバスで20分ほどのところにある「伊豆の国パノラマパーク」。
伊豆の国市役所前というバス停を下り、細い路地を進むと、突如大きな建物が現れ
そこからスキー場みたいなロープウェーに乗って山頂にあがります。
この日は美しい冬の晴天。富士山もきれい!
「あーん自撮り棒持って来ればよかったわね」と熟女全員でキャッキャと歓喜。
「やっほーーーーーー」と、日ごろのうっぷんも込めて、皆で腹から叫ぶも、近隣の山から相手にされず。
富士山を眺めながらの足湯。最高。
16時まで、と書いてありますが
15時50分には「終わりです。今出ないなら自分でフタ閉めておいて」と
係のおじさんがフタを閉めに来ます。ちょっと感じ悪すぎ。
私たちを怒らせるとまた「ヤッホーーーーー(怒)」と聞こえることになるわよ。
木道の散策路もあって、先を進むと「幸運の鐘」があったり
富士山の反対側を望めたりします。
早めの夕食も、これもまたキラキラ女子旅らしからぬ中華料理屋で
餃子やチャーハン、ビールで簡単にすませ、
日も落ちてきたので、今宵の宿「三養荘」へ。
今回はいつもは泊まれないような良宿なので、
行くと決まった時からとーっても楽しみにしていました。グフフ。
お部屋につくと、おおおおぉぉぉぉぉ、
廊下だけで10畳もあるではないのーーーー。
お部屋は二間つづき。
友達とふすまを閉めて、ぱーんと開けて部屋の奥にある寝室を見せ「今夜は帰さんぞ」と
お代官様と女の寸劇をするのは、お約束。
廊下の突き当たりにある、部屋つきの温泉。
朝晩2回入って存分楽しみました。やわらかいタイプのお湯で気持ちいい。
この晩はMステスーパーライブがテレビでやっていて
皆で好き勝手言いたい放題。以下内容ダイジェスト。
・KICK THE CAN CREWって誰。初めて見た。
→え、KREVAって結構昔からいるじゃん。他はわかんないけど。
・なんでBOYZ Ⅱ MENとATSUSHIが一緒にやんのよ。絶対いらないよなんでー
→あら意外となじんでる。全然違和感ないわ。すてき。
・岩ちゃんかわいい。
・菅田将暉、こんな鼻だったっけ。整形じゃない。
・MayJすごいおばさんになっちゃってるわ
・コブクロの小さい方って前、エグいメール愛人に送ってたよね
・逃げ恥おもしろかったよね。からの神回の話(星野源)。
・トリ誰だろう。嵐か。じゃ風呂行ってくるねー
友達とみる音楽番組は、ひとりで家でみるより楽しかったです。かなり。
言いたいこと散々言ってすっきりし、皆で終わったらすぐ消灯。
翌日はあいにくの雨。
のんびりおいしい朝食を食べた後、どこに行こうかねぇと皆でスマホをつらつらと眺め
アーケードのある熱海に行くことにしました。
伊豆長岡から熱海までは、電車でだいたい1時間くらい。
3連休の初日とあって、イマイチな天気にもかかわらず
熱海アーケードは大盛況。
食べ歩き用の練りものや、新名物の熱海プリンなど、映えるおいしいグルメも豊富。
私たちは伊豆に来てからまだ海鮮ものを食べていなかったので
「熱海 ランチ 海鮮」でググり、ヒットしたのが
熱海駅から3分ほどの「和食処 こばやし」。
1時間待ちの大盛況でしたが、私は朝からごはんを3杯食べており(照)、特段おなかがすいていなかったので
まったく苦になりませんでした。
皆、ググってくるから、同じところに集まっちゃうという悪循環があるよねー。
悩んで悩んで、ねぎとろ丼。1,980円。
小エビがついたもずく酢とお味噌汁、クーポンの抹茶アイスがついて、なかなかお得。
思いのほか並びと料理が出てくるので時間がかかり、予定のバスに乗れなかったけど
まあ雨ですることないし、家に早く帰らなければいけないわけでもなく、
どこかの作家が言った「のんびり行こうぜ」的な旅も、いとよろしです。
熱海駅前から出ている無料シャトルバスで向かったのは、「熱海後楽園ホテル」。
駅からは遠かったけど、バスで行けるし
「様々な施設がハイクオリティ」
「女性にはうれしいパウダールームも完備され、アメニティ類も充実♪」
といった、女子旅ホイホイ的な宣伝文句についつられ、3名様ご入場。
これがまあ宣伝どおりのすばらしい施設で、広々とした湯船、やわらかいお湯
そして眼下に広がるのは駿河湾。停泊中の船々。東洋のモナコと言われる熱海の魅力が満喫でき
数ある熱海の日帰り温泉施設の中からここを選んでよかったです。
そして2,300円の日帰り温泉券に含まれているのが、ティールームでのお茶券。
そうそう、わかってるわね。女性はお茶休憩が大好きなのよ。もちのろんで立ち寄りますわ!
と、お茶だけでは気が済まず、ケーキも別注。
だってお風呂入ったら、さっきの海鮮丼を消費しちゃったんだもの。
メリークリスマス。素敵な旅に乾杯。
最後は甘いもので3本締めして、旅のフィニッシュ。
あー。ほんと楽しかった。
普段こんなにしゃべることなどないから、のどを使いすぎて途中痛くなったわ。
最後の最後で、東京行きの新幹線発車時刻にギリギリ間に合いそうで
あわてて切符を買い、自分が今出せる限りの筋力を使って階段のぼり、猛ダッシュで飛び乗り、セーフ。
新横浜まで止まらぬ汗が、直前に食べたケーキが消費されたことを語っておりました。チャンチャン。

















