一回だけの観劇は、中途半端に前楽です。
(その後に、寄りたいところがあったので…)
明治座、初めてだったのですが…花道と桟敷、そして役者さんたちが花道に出るたびに聞こえてくるカーテン?の開閉の音にエイトが毎夏(冬はコンサートだったから)松竹座で公演していた頃を思い出してしまった![]()
地方人が明治座へ出向くの、乗換案内だけ見てたらめんどくせ~と思っちゃったんですが、思ったよりスムーズに行けて帰宅してから母に「明治座、簡単に行けたよ!」と報告したところ「そうなんだ?でも瞳子さんが公演することはないだろうな~」…うん、そうだね![]()
さて、この公演。
初演時に気になっていて、水さんご出演だからか名古屋公演もあったものの日程や場所の問題とかでタイミングが合わなくて断念したところ、その水さんの役を壮さんで再演されるとの報にこれは行かねば
たとえ東京でもっ
(興味持てない公演で東京だけならまず諦めます)
結果、行って良かったです。
でも、何に一番関心したかと正直に言えば壮さんではなく、歌舞伎の方のひとり突出した演技力にです。
そりゃまあ、ホームグランドで、普段されてるように演技してるんだから上手くて当たりっちゃ~当たり前ですが。
とにかく存在感と重くて迫力ある演技が役にぴったりで素晴らしい![]()
さすが、初演の批評が好評だった方なだけあるわ~と。
正直、主役ってこっちよね?…と思っちゃった![]()
陣内信長&壮顕如は、実は最初の子役が三郎=信長なのはもちろん判りますが、茶々=顕如だってことに途中まで気が付かなくて、あぁこれ、判ってる上でもう一度OPから観たかったな~と。
でも、ふたりのラストシーンに自然と涙がこぼれてきたことに自分でビックリ![]()
これが『約3万人が涙した』とゆーことか?
途中の桔梗の方のお話とか、光秀と光ちゃんの関係とか、設定をちゃんと判りやすく回収していい具合にまとめてて…正直、先日観たヅカの信長よりも全然判りやすくて納得出来る脚本だったわ。
そうそう、2幕前にコングさんがあまりにも必死に饅頭の宣伝をなさるから、帰りに購入しちゃいましたよ。
自らロビーに立たれて販売隊長されていた涙ぐましい姿に胸が打たれたし![]()