10/12 11:00/15:30
10/25 11:00/15:30
新生雪組公演のスタート&新トップコンビのプレお披露目公演。
今までみたいに好きな人(壮さん)がトップスターの公演に、お気に入りのコ(翔ちゃん)がプリンシパルクラスで出演…とゆー恵まれた状態ではなくなる公演はどれぐらいの回数が無難なんだろう?と悩み、とりあえずちぎみゆプレプレお披露目の『ベルばら』と同じ回数にしてみた。
二作品に共通して言えることは少女漫画原作の一本もの、そして翔ちゃんは3番手クラスの出番…うん、日をおいて4回観劇でちょうど良かったかな。
ちなみに少女漫画原作ですが、私はこの漫画は読んだことありません。もしかしたら雑誌連載時にたまたま読んだことがあったのかも?…タイトルは知ってましたから。
こーゆー場合、原作を購入して予習するところから始まるのですが、今回は未読で参戦。
なぜなら、昔『王家の紋章』は購入していたのですが、ワンパターンで全然進まない展開に飽きて途中で挫折した過去を持つ私が、同じ作者のしかも全12巻の漫画を購入する勇気がなかったので![]()
なので、感想は舞台で描かれたことから感じたものになりますので…うん、めちゃめちゃジェットコースター・ラブロマンスだったよ![]()
アラン(早霧せいな)…アランてさ、別の漫画なら悪役ですよね?だって私、彼の言動・行動全てに腸が煮え繰り返って、今すぐ舞台に上がってアランのステッキを奪い、それでボコボコにしてやりたいぐらいアランが人として許せない![]()
ちなみに何が一番許せないって、地位も名誉も美貌も利用して好き勝手に生きてるくせに、自分は正義の使者だと主張して他人の痛みはこれっぽっちも考えようとしないところです。
だいたい、この二時間半の公演の間に、間接的とは言えアランのせいで3人は亡くなってますよね?(新聞少年を入れたら4人だけど、新聞少年は別にアランのせいではない上に、アランもそのことは悔いているから別にいいです)それなのに、あんなラブラブハッピーなエンディングを迎えることが、ホント許せないんですよっ![]()
…うん、まぁアランのキャラクターはおいといて、黒髪ロン毛美形キャラのちぎちゃんは好きですよ。元々オスカル(金髪)より、ベルナール(黒髪)姿の方がカッコイイなと思っていたので。
そしてフィナーレのパレードで、ちぎちゃんが階段上で真っ白なスーツ姿でぱぁぁんとライトを浴びた瞬間、涙出そうだった。ちぎちゃん、トップ就任おめでとう~![]()
コリンヌ(咲妃みゆ)…カワイイねぇ~
(デレデレ)こう言っちゃなんですが、みゆちゃんて素顔は普通(雰囲気は可愛らしいけど)だと思うんですよね。だけど、メイクをして舞台に上がったら、その役によってカワイコちゃんだったり綺麗さんに思わせてくれる、この見事なまでのヒロイン力![]()
そして歌・ダンス・芝居と、まぁ三拍子揃った娘役だし、ちぎちゃんはホントいい嫁を奪った…あ、いや、貰ったわね。
コリンヌちゃんは本当にカワイイけれども、でもアランに騙されたのに一分の揺るぎもなく「アランを愛してる」と言い放つ姿は、ちょっぴり憎かったわ![]()
そーいやマイ初日に、2幕のパリの街をフランソワともみんに付き添われ就職活動中のコリンヌみゆちゃん。タラシのフランソワを責めるシーンでマチネは帽子が外れて激しい演技だなぁ~と思っていたけれど、ソワレは外れなかったのでアレはアクシデントだったんですね。
フランソワ(夢乃聖夏)…雪組へ来てからコメディエンヌの道を歩み続けるともみん。次作は銭形のとっつぁんだし、もしかしたらこの役が唯一のシリアス二枚目敵役かも?…と思ってたんですけど…いやぁ~フランソワも十分コメディー要素がありましたよ。やっぱりともみんはともみんなんですね![]()
そもそも登場時から、父親の墓の前で♪蛇のようにとか歌い出した時点で、こりゃちょっとオカシイぞ?と予兆はありましたけどね。「口紅が濃すぎる」とか、カッコイイ?シーンは沢山あれども、ニーニを薬で眠らせたりとか、情婦たちに浮気?を責められる場面とか、やっぱりコメディー担当?
しかし、クライマックスのちぎちゃんとの立ち回り(洋物でも殺陣があるところはさすが雪組)のシーンを見た時には、「新生雪組にどうしてもだいもんを呼ばなきゃならないのかな?」と、だいもんファンには申し訳ないけど、すごく思ってしまったぐらい、トップと二番手のシーンに見えちゃったんだよね…。
個人的にともみんには『龍星』のあの一場面で見せた熱い演技に一目惚れしたので、まだまだ未来を夢見たい方のひとりなんです。
リシャール(彩凪翔)…この役はラウル『仮面の男』&ウェルテル『春雷』のイメージ。盲目の時は繊細そうな好青年なのに、目が見えるようになったら友達ふたりも居るし、おにゃのこ(コリンヌ)にも簡単に声をかけることが出来る、随分とチャラ…いや積極的な青年に変身しちゃって![]()
翔ちゃん、ちょっぴりふっくらされた気がするのですが、でもそのおかげもあってか?以前より男(役)っぽくなった気がする~。
盲目の時に歌う曲はウェルテルっぽくて、翔ちゃんが歌いやすそうなキーだった。でも♪アランとコリンヌの時に一言歌うところで声が裏返りかけた時があったな。でも、いきなりそこだけ歌うの難しいよね(甘)
盲目の時に、執事役のるなクンがリシャール翔ちゃんを介添えしてるシーンが結構好きだったんですが、でも二週間ぶりに観劇した時に、特に好きだったアランとリシャールのティータイム(笑)にて、出したお茶を目の見えないリシャールの手を取った執事さんが「ここですよ」と場所を教えるあの動作が無くなっていたのよぉ~
いやん、私の主従萌えキュンポイントだったのにぃ~![]()
あ、お歌と言えば二幕冒頭のちぎ・とも・翔の三重唱、曲がカッコイイこともあってか意外に(失礼)良かった。三人とも、芝居心はあるからかしら?
翔ちゃんもともみんも、今回お歌の伸びが聞いていて気持ちいい。ふたりとも歌いやすい音程の曲なのかもしれないけれども、これぐらいなら(私は)全然聞いていられる![]()
そしてダンスの方は、アランの幻影の中で踊る翔ちゃんのダンスが無駄に綺麗だった。技術的なことは素人だから判りませんが、ターンとか腕の処理の仕方が丁寧だと思います。
リシャールは学生さんなこともあって少年ぽさが残った甘いカンジだけど、フィナーレのタンゴの男は大人の青年の表情なのがいいわ~![]()
あ~でも、リシャール翔ちゃん、後半に観た時は鬘の艶やかさとメイクのキラキラ度が増していて、より二次元っぽさを具象化していた。いやもう、ガラスケースに入れて部屋に飾ってずっと眺めていたいぐらいの美しさでしたわん ![]()
その他、印象に残った方々。
想像していたよりも存在感ありありで、実はオイシイんじゃないか?と思えたロンサール伯爵の大ちゃん。
そして想像通り存在感ありありで、やっぱりオイシイじいやのまなはる。でも後半に観た時はちょっとやりすぎ感が…実は『ベルばら』のダグー大佐の時もカンジたので、何事も一生懸命タイプなんだろうなとは思うものの、もうちょっとセーブすることを覚えた方がよいのでは?
モリスキング&アンナ瞳ちゃんのコンビがスッゴい良かった。キングは今まで演った悪役の中で今回は小者な方なのに、1番見映えがカッコよかった。瞳ちゃんは…上手くて凄すぎて、今後の彼女の娘役人生が心配なくらいよ![]()
上流階級のお嬢様方、ちぎちゃんのお取り巻きじゃなくてあゆみちゃんのお取り巻きのように思えたわ。うん、基本的に貴族(パーティー)のシーンがやっぱり人数少なくてもの足りなかったな。
リシャールのご学友、ふたりセットでいい味を出していたと思います。特にたっちー![]()
シモン役のコ、叶ゆうりクンて言うのね、初見の時から思ってたけどなんかイイ。目を引くし印象的。通し役でちぎちゃんと一緒にさりげにちょこちょこ出るからオイシイ役だと思う。
逆にともみんと一緒にちょこちょこ出る、同じく通し役だったアルフレッド役の翼クンは…ごめん、私の目にはイマイチだったな。印象薄かったです。
続いてフィナーレ。
カンカン、娘役の衣装は確かに可愛かったけど、もしかして男役の衣装は踊りにくいのかな?…と思ってしまうぐらい、動きが全体的にスマートに見えなかったな。昨年の『コンタカ』や『MW』のカンカンが凄すぎた![]()
申し訳ないけど、アレならカンカン・ボーイは要らないと思う。
タンゴの男役ダンス、まずちぎ・とも・翔のお三方、そのまま劇中の鬘で踊ってほしかった(笑)
翔ちゃんがともみんと“フィナーレの男A”だったのは大変嬉しかったけど、でも薔薇を持つのは別にちぎちゃんだけでも良かったのでは?
ちぎみゆデュエダン、個人的にリフトがあったことに驚いた。いや、みゆちゃんは軽そうだけどちぎちゃんが激細なイメージだから。でもちぎちゃんの軸足ぶれてなかったし、力任せにも見えなかったからスゴイわ。
ただ、残念ながらみゆちゃんを下すところはちょっと乱暴だったので、そこをスマートに出来たら完璧だったと思う。
オマケ
腐的フィルターな呟き①モリスキングに背後から羽交い締めにされて(「綺麗な坊ちゃん」とか言われてるし)苦しむリシャール翔ちゃん。そして助け出された後、駆け寄ったじいやまなはるに背中さすさすされる姿に密かに萌え萌え~ ![]()
腐的フィルターな呟き②アランちぎちゃんがパリの男三人にボコボコにされるシーンで「どんなふうに遊ばれちゃうの~?!」などといらぬ考えを巡らせ、うっかりその後を妄想してしまった私、マジでスマン![]()