3/15 14:00
3/16 15:30
梅芸と名古屋で2公演ずつ、計4公演でMy楽を迎えました。
全ツは基本プチ地元とか、地元の方へ来てくれないけど観たい公演なら梅芸へ…とゆーのが定番なワタクシですが、今回は初めての二か所観劇デビューです。
うん、世間?ではなんやかんや言われているベルばらでも、ワタクシやっぱり好きなようです

まぁ、翔ちゃんがそれなりの役だよね?!との期待を込めての二か所観劇でもありましたが

ストーリーは、昨年の月組大劇場公演の、ほぼそのまんまでした。
はい、庶民編とか市民編とか言われていたアレですね。
では、以下感想です。
オスカル(早霧せいな)…ちぎカルは個人的に、きちんと観たことがない昭和のベルばらを除いた、平成以降のベルばらで私の中でベスト・オブ・オスカル様です。ちょっと声が男前過ぎるかな?とは思わなくもなかったんですけど、母や姉と話す時や今宵一夜などでは逆に妙にカマくさかったり女々し過ぎなくもなくて良かったです。バスティーユの場面では、正直どなたが演じられても条件反射に涙がこぼれますが、でも天国で迎えに来たアンドレに向かって駆けていく後姿に「良かったねぇ~」とうれし涙を誘った演技を見せてくれたのはちぎちゃんだけです。
アンドレ(夢乃聖夏)…このアンドレ、オイシイよね。正直、オスカルよりも
昨年の月組公演は壮さん特出日のみ観劇したのですが、その時もオスカルとアンドレのダブル主演だよな、と正直思っていたのですよ。まぁ、トップさんと準トップさんが交代で演じるわけですしね。だがしかし、本公演でのフィナーレはちゃんとトップスターであるまさおくんがトップ娘役のちゃぴちゃんとデュエダンもするしボレロの男も踊ることに対し、今回ちぎちゃんは全て娘役…つまり男役としては№1で出演されてるんですもの、そりゃあオイシイよね、ともみん(笑)ラテンの国から来たアンドレ感は否めませんが、でも芝居も歌も丁寧に演じていて、ちぎちゃんとの同期コンビとゆー相乗効果も加わり、凄く良かったです。ロザリー(咲妃みゆ)…今回はプレプレだからいいけれど、これがプレor大劇場お披露目だったら気の毒かもしれない、と思ったヒロインポジ。うん、オスカル(とアンドレ)編は今回みたいにトップ娘役不在時にこそやる演目だと思う。みゆちゃんは『春の雪』をタカニューで見て素敵な娘役だなぁ~と認識し、『月雲の皇子』でやっぱりこのコはイイ!と思ったものの、『ルパン』の役や『FE』のロケットセンターとかではイマイチで、和物しか似合わないコなのかな?と思っていたところ、『MW』は良かったからこのコの魅力はヒロインでこそ輝くのだなと。ちなみにわたしは現トップ娘役の中ではちゃぴちゃん押しなのですが、同じ役を演じたことにより、より好きなのはみゆちゃん、でもこの脚本のロザリーっぽいのはちゃぴちゃんかな?と思いました。なんにしても、芝居が上手くて彩彩のお歌のフォローもしてくれた美声に、ちぎちゃんの相手役としては十分期待出来ると思えたことが収穫です

アラン(彩凪翔)…タカニューで流れた稽古場の様子に、ちょっと難ありの発声が治った?!と期待しましたが、結果治ってはなかったですね。ただ、アランの台詞には違和感なかったです。翔ちゃんは今イチオシの若手(とゆーか学年的にはもう中堅ですね)なので、どうしても贔屓目で甘く見ちゃう自覚はありますが、それでも昨年のバウ単独主演からの本公演ムラでの組内3番目の代役を務めてからの東宝の探偵助手役を経ての今回のアランは、めちゃめちゃ成長を感じることが出来たかなと。そして単純に、このストーリーのアランとゆー役がアンドレの次にオイシイポジションだったと思います。オスカルへの敬愛、アンドレとの友情が描かれてますものね。ちなみにわたしが一番好きなシーンは2幕冒頭の訓練場でアンドレの目が見えていないことがオスカルにバレそうになって「ヤバイ?!」と思っているシーンです。あそこをちゃんと演じてくれることによって、そのあとのアンドレの目のことを衛兵隊員にバラす流れがきちんと見えてくると思うので。
ベルナール(彩風咲奈)…今回の配役は全体的に適材適所の中、咲ちゃんはちょっと苦しかったかなぁとゆー印象。元々、歴代のベルナールをされた方って基本的にベテランとか脇の実力者のイメージが強くありません?(きちんと調べていないので疑問形
)しかし外伝で主役になり、昨年のベルばらではトップスターの特出時に組の準トップスターやら二番手が演じたことにより、なんだか急に路線の役に昇格したとゆーか。まあ路線・非路線の有無はともかく、若手の咲ちゃん(とか昨年の翔ちゃん)が演じることにはちょっと無理があったかなと。だって、元々原作で主要キャラの誰よりも年上なんだし。でも、みゆちゃんとのいちゃいちゃシーンは可愛くて良かったよ
ジェローデル(鳳翔大)…配役発表前から、ぜひとも大ちゃんに演じてほしかったのですが、もう想像以上にハマっておりました。そして、今回なんと素敵な変更点が。セーヌ川の橋のシーンで、オスカル様を引っ叩きません!言葉遣いもキミではなくアナタ、そして最後までですます調を崩さない紳士なジェローデルでした。いやね、言葉遣いはオスカルの婚約者候補になったし、近衛隊の隊長になったのだから目を瞑るとしても、女性(しかも好きな)を叩くなんてジェロ様は絶対そんなキャラじゃない!!とずっと思っていましたから。この変更点だけでも、このベルばらは観る価値があると思うよ。
フェルゼン/ロベスピエール(蓮城まこと)…実は上記の方々の配役は全て予想通りでしたが、わたしのキングの配役予想はダグー大佐でした
いや、どのベルばらをやるのか判らなかったからフェルゼンが出ないバージョンかとも思っていたのでね。しかし、昨年の月組さんの公演で皆さん散々おっしゃっていたかと思いますが、たった一場出て来てオスカルにヒドイこと言って去るだけなら、オマエもう出てくんなっ!と思ったフェルゼンよりも、ロベスピエールの方が正式な役(フィナーレの衣装)でいいんじゃないかなぁと。でもお髭姿のピエールさんは大変素敵でしたが、あまりにも優しそうでとてもその後何人もの人をマダムギロチンに送り込むような人になるようには見えませんでした
その他にも、組長さんのマロングラッセは今まで観た中で一番お似合いの役だったと思うし、副組長のジャルジェ夫人はさすが歌上手さんならではの素敵なお声だったし、にわにわのブイエ将軍はベルばらの大仰芝居じゃないのに貫禄があってカッコよかったし、あんりちゃんのル・ルーは声が可愛くて良かったです。
そして婦人会?の中でもヒメさん・カレンちゃん・いのりちゃんはさすがの貫禄とゆーか、前方の席で観た時は♪愛するもののためにで声がビンビン響いてきたわ(笑)
そしてフィナーレ。
翔ちゃんとみゆちゃんとのデュエットで幕開けは、昨年のみやちゃんとちゃぴちゃんと同じですが、でもロー〇ン衣装ではなくトップコンビが着ていた?ピンクの衣装。翔ちゃん、嬉しい?

続いて咲ちゃんが男役を率いて、あまりベルばらちっくではない黒燕尾でのダンスは、昨年のみりおくんのシーンですね。
まあ、このふたりの扱いは適材適所なのかな?
そしてロケットは昨年の雪組さんのロケット。御大のお言葉通り、その後ベルばらでのロケットは全てこの曲になるのかしら?
そしてそして、トップコンビのデュエダンはカットでボレロでもなく小雨をちぎちゃんとともみんで。いやぁ~このふたり、やはり同期なのと身長差で凄くお似合いですね。ちょっとドニーとエラ先生に見えなくもありませんが、でもふたりともカッコイイ~

パレードはエトワールのいのりちゃんからの、咲ちゃん→翔ちゃん→みゆちゃん→ともみん→ちぎちゃんでした。
祝!翔ちゃんパレード初のひとり降り!!
しかし咲ちゃんのパートに比べると翔ちゃんがあっとゆー間に終わる印象に、やだわ、僻み根性かしら?(笑)…とちょっとモヤモヤしたので壮さん特出のDVDで調べてみたら、やっぱり咲ちゃんは二組分のパートを歌っておりました(だったらその分、大ちゃんとキングに…ねぇ?)