青空に雲、ビームアンテナ。 | JI1D●● Radio Club

青空に雲、ビームアンテナ。

猛烈に暑い8月のある午後に、私鉄沿線の丘陵地帯にある住宅街を歩いていました。「暑ぢ~」遠くに入道雲が見える夏休みの絵日記のような空を見上げると、視界にアマチュア無線のアンテナが入ってきました。高くは上げていないけれど、HFハイバンドのビームアンテナが夏の日差しに輝いて、堂々としたアマチュア無線局です。

何ともつかみ所の無い、少年時代の記憶。アマチュア無線に対する漠然とした憧れのような「あの感じ」が一瞬蘇りました。「電波を発射したい気持ち」は空に向かい、飛び交っているであろう電波を空想する。夏空と結びついた「Eスポの記憶」よりもずっと前の、もやもやしたあの感じ。「この感じ」、つかみ所が無いからきらきら輝いて感じるのかもしれません。