☆「マイクロペイメント」とは何か?
マイクロペイメントとは、1円や5円などの少額決済を可能にした電子商取引のことです。

 


 

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アジアにおけるインターネットとスマートフォンの普及率は上昇中です。

 

オンライン需要が高まるとともに、ユーザーは簡単で低コストの支払い手段を求めるようになりました。

 

マイクロペイメントによってユーザーは簡単かつ安全に、オンライン上で商人やライター、アーティストに対して少額決済を行うことが可能になりました。

 

「アップルストア」や「アイチューンズ」「グーグルペイ」によってサポート体制が整えられています。

 

1.「マイクロペイメント」の活用法

 

オンラインゲーム会社「ハンゲーム」は、ゲームのプレイは無料ですが、アバターをカスタマイズするのに10米ドルあるいはわずか30セントをユーザーに請求しています。

 

多くのアジアのゲーム会社がこの無料モデルに倣っています。

 

いったんプレイを始めると、もしも仮想コスチュームや武器がわずかな金額で購入できるのなら、ユーザーは是非とも買ってみたくなるでしょう。

 

ゲーム会社の多くは、ユーザーの衝動買いがマイクロペイメントによって増加すると予想しています。

 


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2. 暗号通貨を用いたマイクロペイメント

 

アジアのマイクロペイメントの人気は上がり続けるでしょう。

 

フィリピンやインドネシアなどの国では、人々はクレジットカードや銀行口座を持つよりも携帯電話を持つことが好まれるようです。

 

マイクロペイメントは、個人間での取引や送金を実現します。

 

暗号通貨による海外送金は、手数料がほとんどかからなく、スピーディな送金が可能でユーザーの個人情報を隠すことができるため、マイクロペイメントのプラットフォームとしては最適な手段です。

 

しかし、多くの人々は保有するビットコインを使うよりも、交換することを好むようです。

 

世界一のビットコイン取引所は「ビットコインチャイナ」であり、アジアにあるビットコイン取引所の多くは、銀行と提携しているようです。

 

3. 弊社でリリース準備中の”Wrappy”が目指しているもの

 

今後キャッシュレス化が進行すれば、暗号通貨を用いたマイクロペイメントの需要も高まってくるかもしれません。

 

弊社が準備中のメッセンジャー系アプリ”Wrappy”(ラッピー)でも、弊社が昨年プレリリースした暗号通貨”Proteusion”を用いたマイクロペイメントを取り入れた様々なサービスを検討中です。

 

 

参考Webサイト(References)

 

http://whatis.techtarget.com/definition/micropayment 

 

http://www.enterpriseinnovation.net/article/asia-lead-world-micropayments-1867304698