シューズはF1で例えると言うとタイヤだと思う。
F1はコースの特徴、雨や気温の路面状況。
それによってタイヤを選択するのだ。
自分はNIKEばかりのイメージもあるかもしれませんがasicsとNIKEを半々で選んで練習やレースに参加しています。
雨の日の大会は滑りやすいのでターサージールを選んでいます。
暑い日は特に蒸れないのを選びます。
例えば道マラでゲルフェザーやペガサスターボを履いたら足が蒸れます。
そうすると足がふやけます。
そしてシューズ内の摩擦熱により皮が剥がれたり血豆が出来ます。
レースに限らず練習でもそうですが、真夏に分厚いソックスに蒸れるアッパーのシューズで3万くらい走ると蒸れて指やられてしまうのはそーゆー事です。
夏のレースはアッパーは勿論ですがタンの素材が薄いのを選びましょう。
シューズ内で蒸れた熱は足の甲から蒸れを排出します。
なのでタンの素材が厚いと抜けが悪いのでそーゆーシューズをレースやロング走で使う時は気をつけましょう。
最近だったらズムフラSPってのがあります。
軽量化されたズムフラのアッパーなのですが蒸れが凄いそうなので自分は買うのをやめました。
それでは先日はズムフラについて説明しましたが今回は俺的ターサージールの使い方を説明します。
厚底も好きですが薄底ならターサージールが最高だと思っています。
ハンゾーRと似たような位置付けで考えている方も多いようですが全く違います。
決定的な違いはドロップです。
ジールは12ミリ
ハンゾRは4ミリ
8ミリも差があるのです。
そこまで高さに違いがあると走りが変わるのは想像つきますよね?
ハンゾはフォア着地の人は最適です。
しかし俺のようなミッドフットの人はやはりターサージールの方が良いです。
ミッドフット着地は一瞬踵が付くので反発もらえるしドロップの高さから貰える推進力(脚への回転を生む)とフライトフォームのクッション性がフルマラソンの後半ではサポートしてくれます。
ハンゾーは後半疲労してきてもジールほどのサポートしてもらえないだろうし、そもそもフォアでフルを走りきる脚もない自分には合わないのでまだ買わないでいますが、フォアでフルマラソンを走れるようになったら即買いです。
またギリギリミッドくらいの着地の人がターサージールを履いたらドロップが高いので先に踵が地面に着いてしまいブレーキがかかり、人によってはふくらはぎやハムストに負荷がかかるし、踵が先に付いてしまう事により着地の度に足が前にスライドしてしまって黒爪になるでしょう。
ターサージールは売れているので誰にでも合うイメージがありますが俺的判断だとミッドフット着地の方が最もシューズの使い方が最適であります。
なのでハンゾーの位置付け的にSはドロップ4でRは12ミリにして全く別の物にすれば愛用する方も増えるかもしれませんね!
ターサージールのミッドフット着地が最適だと書きましたが、言わばピッチ走法に向いています。
脚を回転させるイメージです。
後ろから回転させてきた脚を中足部から着地。
そうしたら地面を掴んで蹴って推進力にして前へ進む。
だからターサージールは地面を蹴るから地面を掴みやすようにアウトソールにはウレタンのポツポツがあるんですよ!
逆に地面を蹴らないズムフラはアウトソールはツルツルなのでグリップ力がさほどありません。
なので雨のレースでは履かない方が無難ですね。
色々書きましたが結局は好きなシューズで自分が納得して走るのが一番です。
薄底をリスペクトしているのに速くなるのか?っと疑心暗鬼でズムフラでレースにで結果が出ない人がいますが、やはり結果が出ないとなると厚底を信用出来ないのでそもそもレースに一番大事なメンタルが乗ってきません。
自分はただシューズを選ぶ時に困っている方や、何故か故障が治らなかったり、毎回足のトラブルが起きてしまい悩んでる方へ少しでも知識が広がってくれてたら幸いだと思っています。
自分が信用出来るシューズで楽しく走りましょう。