新川通りから1度新琴似の方へ入って行って、また新川通りに戻る。

その時に先頭集団が折り返してきた!

速いってもんじゃねぇー!

俺は大きな声でファイトと叫び!拍手で見送った!

そして北海道マラソン最大の恐怖!新川通り地獄のランニングスタート!

新川通りは広く周りには何もないので日陰が全くない。

そして太陽も昇ってきた。

それまで余裕で走ってきたが、ここへきて大幅に体力を奪われた…

そしてハーフを過ぎる。

手元の時計で1時間55分

このまんまペースを落とさなければ、3時間50分でゴール出来る。

しかし後半はペースが落ちるであろう。

暑い暑すぎる…

25キロ地点でBCAAジェルの2本目を飲んだ。

何故なら左の脹ら脛が今にもつりそうに一瞬ピクってなる。

その頻度が早くなってきた。

給水所の横でおじさんが吐き出した。

この暑さにランナーは限界きている。

反対側の道路では関門を突破出来なかった人が座っていた。

来年また頑張ろうぜ!

30キロ地点では通っているジムの特設ブースがあり、トレーナーさんに挨拶だけして走り去った。

ここら辺は給水所が2キロ毎くらいに沢山ある。

スポーツドリンクをこまめに取った。

35キロ地点。

もう粉末のBCAAも塩タブレットもなくなった。

そして残り4キロ!

いよいよ北大の中に入ってきた!

日陰もあり涼しい。

でもまた左脹ら脛がピクピクいいだした。

なのに給水所がない!

北大内は給水所がないのだ!

塩タブレットもBCAAもない!

そしてとうとう脚がつってしまいストップしてしまう!

脹ら脛がガチガチに固まって治らない…

時間はどんどんなくなる…

焦る…

もうゴールはすぐそこなのに…

そして痛みが少しひいたのでまた走る!

と突然目の前のおじさんが倒れた!

俺もそれどころじゃない。

ファイト!ファイト!

デカイ声で応援して、近くのボランティアスタッフにお任せした。

そして北大を出た。

また脚がつった。

そしてまた走る。

俺の脚は限界だ。

この時、既に前半で貯めた貯金5分を使いきっていた。

時計は3時間53分過ぎ

キロ6分で走りきればサブフォー達成だった。

正に歯をくいしばって走った!

俺は絶対道マラでサブフォーを達成するんだ!

そしてメインストリートに入った!

ゴールが見えた!

と思った瞬間また脚がつった!

全く動けない!

また止まって脚を伸ばす。

でもこのまま止まっていては時間がない…

もうどうでも良いや!

残り約300メートルつったまま走るんだ!

痛くて仕方ないがびっこを引きながら走った。

ゴール前にいる沢山の沿道の応援も聞こえてこないくらい痛みに耐えて集中していた。

果たして間に合うか?



そしてゴール!!!




手元の時計では




3時間59分13秒


やったぜ!

道マラでサブフォー達成した!

何回か足がつってピンチだったけど、諦めないで気持ちで走ったおかげで達成出来たんだと思う。

30度近い中でのトレーニングもやっておいて本当に良かった。

やっていなければ暑さに耐える事が出来なかったと思う。

残念ながら自己ベスト更新とはなりませんでしたが、夏のマラソン大会でのサブフォー達成は、これからのマラソン人生への自信になりました。

これからもサブ3.5

そしてサブ3と達成していけるように日々のトレーニングを頑張るのみです!

楽しもうぜ!