8時過ぎの新幹線で楽々熱海まで移動。

今回は、スーツケースをやめてリックサック×3で初島へ挑む。

バスからフェリーの乗り継ぎも順調(エサ購入含む)で、初島には11時ごろに到着。

フェリーはそれなりの乗客であったが、食堂街はシーズンオフでガラガラといった感じ。

今回も「なかの2」さんで早めの昼食を。

アジフライは相変わらずの美味。

島テラスに荷物を預けてから、第二漁港へ移動。(第一漁港は釣りスペースなし)

人は多いが、なぜか先端から2番目が空いており、釣り開始。

荷物を少なくする関係で、今回はタカベ狙いの道具のみを持参した。

早速大量の魚が沸いており、メジナ師の方々はエサ取りに悪戦苦闘のよう。

タカベはまずまずの活性で、1時間ほどで当日の食料としては十分となり9匹をゲット。

早めに釣りはやめて、14:30くらいにはPICAにチェックイン。

チェックインは島の湯ではなく、坂を上がったレストランで、島の湯で荷物を運んでくれるサービスも始めたらしい。

(次回はスーツケースでも良いか?)

今回はGOTO利用で、51,000円程度で3,000円分の地域クーポン。

これでも結構高く感じる・・・。以前はもう少し安かった気がしたのだが。

まずは、生絞りオレンジのウェルカムドリンクをいただき、今回はトイレやお風呂なしの灯台近くのサイトへ。

こちらは静かで、自分たち含めて2組しかおらず大正解であった。

少し休憩した後は、島の湯へ。

夜はシーフード三昧のお食事であったが、パエリアが失敗であった以外は非常においしく頂いた。

タカベも刺身でいただき、大変美味しかった。

夜は星空撮影をして、早めに就寝。(非常に静か)

翌日はタカベの塩焼きを含む朝食をいただき、9:30にはチェックアウト。

まっすぐ第二漁港に降りて、タカベ釣りを開始する。

我々のほかには1組しかおらず、前日と同じポジションに入る。

最初はスズメダイしかおらずあきらめかけたが、1時間ほどでタカベが回ってきて、スズメダイとタカベを分離する技を覚えてからは、入れ食い状態に。引きも強く、0.6号のハリスでスリリングに楽しめた。(11匹持ち帰り)

昼食はカップラーメンを食して、12:30には納竿とした。

ここで、第一漁港に戻ってびっくり。すごい風と波で、内側しか釣りにならない様子。

何も考えずに第二漁港へ降りたが、これが正解のようであった。

 

13:20のフェリーは超満員で、何とか座れたもののフェリーは大揺れ。

船酔いはしなかったが、みんな怖そうでかわいそうだった。

熱海港からはタクシーを利用し、熱海駅でお土産を少々購入して、贅沢にも新幹線で16時頃帰宅。

帰宅後はタカベの刺身とフライを作って食したが、どちらも最高であった。

 

次回はとうとう民宿に挑戦かな。

総合:☆☆☆☆☆