1日目
9時すぎの新幹線で長野まで楽々移動。
安かったので何も考えずにレンタカーを選んだら、徒歩で5分以上かかるレンタカー屋さんだった。
その代わり、3日間で1万円という激安。
10:30に長野を出発し、高速を利用し安曇野の大王わさび農場へは11:45くらいに到着。
まずはレストランで、名物のわさび飯を食す(おいしい)。
その後は、わさび田や水車などを観光したり、ソフトクリームを食したりして過ごす。
13時前には現地をあとにし、木崎湖へ。
貸しボート屋さんが湖を囲んでいるが、寂しい雰囲気。
公園で湖を眺めながらコーヒーをいただき、宿へ移動。
15時前には、ANAくろよんに到着。
プールや温泉を堪能し、夕食は大町駅の近くのくんくん亭という洋食のお店へ。
チキンカツが名物のようで、ミニサイズを頼んだがそれでも大きく食べきることはできなかった。
しかし、見た目よりも薄味で美味しく頂けた。
ホテルに戻ると、野生のウサギがお出迎えしてくれた。
残念ながら星空は見れず、早めに就寝。
2日目
6:45にはホテルをチェックアウト。
15分ほどで扇沢の駅に到着。
駐車場はガラガラで、意外と空いているようだ。
7:30の電気バスを予約していたので、まずはチケットを受け取り、列にならぶ。
朝一の便であるからか、本格的な登山装備の人が多い。
黒部ダムに出た時の感動はなかなか良かったが、こちらは帰りにゆっくり見ることにして、移動を優先させる。
ケーブルカー、ロープウェイ、トローリーバスと順調に乗り継いで、9時前には室堂へ到着。
天気は良く、20度以下で非常に気持ちがいい。
山々はガスがかかっていて、時々頂上が見える感じ。
残雪もまだ少し残っており、高原植物が満開。
植物の写真を撮っていると、ガイドのおじさんに声を掛けられ、一通り植物の説明をしていただく。
トリカブトの花が印象的だったかな。
一番短い45分のハイキングコースを写真を撮ったり、休憩したりしながら60分くらいで。
途中で見たことのない鳥がいたが、うまく写真は取れず。(ライチョウではなかった)
標高が2500m程度なので、早く動くと息苦しい感じがした。
ここで、星空を見たら最高だろうなぁ。。。
湧水をペットボトルに汲んで、10:30くらいに帰路に就く。
帰りは空いており、大観峰などでは少し写真などを取り、12時まえに黒部ダムへ到着。
レストハウスでお決まりのダムカレーを食し、放水口近くまで降りたり、慰霊碑にお参りしたりして、最後にソフトクリームで締めて13:30のと電気バスで帰途に就く。
お土産のガチャガチャでは建設中の黒部ダムを引き当てる。
帰りのトンネル内は寒すぎて、上着を持ってきて本当に良かった。
黒部ダムの放水口から谷の景色はさすがの迫力であったが、水位が下がっていたのと、思ったよりは堰堤部分が小さかった気がした。
最後に扇沢でお土産を購入し、2泊目のお宿のアルプス界へ移動。
15時前には到着し、内風呂付きのお部屋へチェックイン。
さすがの快適さで、囲炉裏でのおやきなども楽しむ。(意外と美味)
夕食も量がちょうどよく、趣向を凝らした料理ばかりで大満足。
ここでちょっとしたハプニングがあり、「明日のご予定は?」と聞かれ妻が「野鳥が見れれば」といったのに、「ライチョウ」と聞こえたみたいで、「市立大町山岳博物館で見れますよ」と教えてもらう。
これは知らなかったので、翌日の予定に追加することにした。
寝具も気持ちよく、早めに就寝した。
3日目
5時前に目が覚めてしまい、朝風呂。
朝食は7時からで、これまた他にはない感じの朝食で大満足。
その後はかき氷をいただいて、10時過ぎにチェックアウト。
昨日教えてもらった車で15分ほどの、博物館へ。
付属園にはライチョウをはじめ、保護された動物が飼育されていて入場無料。
ライチョウも無事に見ることができて、大満足で11時には現地出発。
途中で道の駅で昼食を食べ、13時過ぎには長野に到着。
非常に暑く長野駅までの移動がきつかった。(昨日まで涼しすぎたので余計きつい)
14:30の新幹線で、16時前には帰宅。
次に行くときは富山側からバスで行って、ホテル立山に泊まりたいな。
今回は以前から一度は行きたいところだったので、とても印象深い旅であった。
総合:☆☆☆☆☆