GOTOを利用して、以前から気になっていた和倉温泉のお部屋から釣りができるという多田屋に。
7時前の新幹線に乗り、新高岡には9:30前に到着。
7割くらいの乗車率か。
久しぶりにこのルートを利用したが、結構遠い感じがする・・・。(やっぱり飛行機が楽か)
レンタカーに乗り換えて、無料の能越道を七尾方面に北上。
1時間弱で、七尾に到着してまずは8番ラーメンで昼食。
みそ味をチョイスしたが、これはおいしい。
その後は上州屋で釣り餌を購入するも、嵐のような天気で釣りもできずぶらぶらと時間をつぶす。
降ったりやんだりであったが、何とか合間に七尾港で竿を出すが、魚信もない。
14:30には多田屋に到着して、チェックイン。
部屋から釣りができるお部屋で、とても広くお風呂もついており、朝夕とも部屋食でコロナ禍中にはうってつけ。
しかし、風が強くて海も濁っており難しい釣りになりそう。
少し休んでから早速竿を出してみると、ポツリの展開ではあるが意外にも特大ギンポ、ソイ、ハゼ、クロダイの子供、ヒイラギ、フグなど魚種多彩で楽しめる。カワハギがいないかと期待していたがこちらは姿がなかった。
夕食はお魚からお肉までどれもおいしく、お米もおいしかった。
ギンポとソイ、ハゼも夕食に調理していただいた(唐揚げ)。
夕食後は電気ウキを試すも、大きな海タナゴ一匹で納竿とした。
翌朝も朝食前後で竿を出したが、子供が巨大ハゼを釣った以外は、フグの猛攻で食べられる魚は釣れず。
釣り桟橋にも出かけてみたが同様。
水深が浅いので、満潮でないと厳しいのと、夏~初秋くらいでないと楽しめないのかもしれない。
かきいかだが近いので、クロダイはいそうな気配。
しっかりこませを撒いて根気よく釣れば、釣れるかもしれない雰囲気はあった。
11時にはチェックアウトして、食祭市場へ。
大変な賑わいで、浜焼きをやりたかったがかなり待ちそうなのと密なのでやめておいた。
テイクアウトで様々なものを食べて、満足してしまった。
特にイイダコの頭の中にウズラの卵を入れた串焼きと、カキフライは絶品。
その後はお土産を購入し、13:30には新高岡に向けて出発。
14:30には到着し、15時の新幹線で帰途に就いた。
帰りも7割くらいの乗車率であった。
夏場はかなり面白そうな宿である。
百楽荘ほどはつれなそうであるが、部屋から出ないで釣りができるのは貴重。
また機会があったら行ってみよう。
総合:☆☆☆☆☆