コロナ自粛明けの初お泊り旅行は九十九里方面へ。
9時に自宅を出発し、京葉道路のなかなかの渋滞にはまりながらも、九十九里には11時に到着。
早速、お目当ての入梅イワシを食すべく、イワシ料理の専門店へ。
まだ時間が早かったからか、客は我々1組のみでNO密で食事ができる。
さすがにイワシの刺身はおいしく、大満足するも、子供用のアジの刺身は骨っぽく食すのが大変だったよう。
その後は、小移動し飯岡漁港でちょっと竿を出してみることに。
天気はいいはずであるが、海からのもやがすごいことになってきて、視界がかなり効かない状態に。
港の全容はわからないが、多くの釣り人で賑わっており、ほとんどの人が投げ釣りでキスを狙っているよう。
しかし、釣れている様子はない。
港内を何か所か移動したが、干潮もあってか水深も浅く周囲を見ても全く釣れていないので早々と退散した。
（本当に千葉のおかっぱりではよい思いをしたことがない・・・）
旭市の道の駅で少し買い物をして、今回のお宿のいいおか潮騒ホテルへ。
こちらは道路を挟んで目の前が海で、多くのサーファーがいる。
素泊まりで16,000円程度という激安であったが内装もきれいでコスパはよかった。
夕食前に海岸を散策したが、もやがとにかくすごかった。
夕食はすぐそばの日本食も洋食も何でもありの食事処へ。
こちらも個室にしていただき、NO密でおいしい海鮮を頂くことができた。
特に地魚の漬け丼はヒラメの漬けで、とてもおいしかった。
お決まりの花火をしてから宿にもどり早めに就寝した。
翌日は朝からひどい雨。
8時にはチェックアウトして、9時にコリュッシュへ到着。
すでに数台が駐車場に止まっている。
予約が大正解で、予約順で受け付け～案内というシステムであった。
今回はふるさと納税のチケット利用で、4時間コース×2枚なので8匹が規定数である。
早速、子供には2匹続けて真鯛がかかりあっという間に8匹終わってしまうかと思いきや・・・。
続けて2枚釣ったところから、豪雨となり屋内がまっくらに・・・。
それが影響したのか、追加の放流はあるものの全く活性が上がらず、ほかの方もつれていない。
30分と規定数4を残して無念の早上がりと思たったところ、放流があり2匹追釣し、真鯛は6匹となった。
お目当てのシマアジは釣れなかったが、13時前に納竿とした。
結局のことろ、暗くて偏光グラスも使えず、シマアジの見釣り釣法は不発に。
竿は、イサキ用の2.1mを持って行ったがこれではちょっと短い。
2.7mくらいの磯竿が欲しいところ。
まあ、活性が高ければ2.1mでも大丈夫と思うが・・・。
やはりハリスは、1.5号で十分でハリス切れやばらしはなかった。
最後に、ふるさと納税のお土産としてオマールエビ2匹のうれしいプレゼントがあり、帰途に就いた。
帰りは、酒々井SAで遅めの昼食をとり、渋滞なしの外環をスイスイで15時過ぎに帰宅。
オマールエビは早速、蒸していただいたが非常においしかった。
コリュッシュでの夜のオマールエビ釣りが人気なのが分かった気がした。
総合：☆☆☆☆☆
