夜を越える@岡山ひじラボ
ありがとうございました!
ひじラボでヒントをもらった新曲の"冷めた女"と"空"を混ぜ込んで、前日の傷心モードを引きずってのライブセトリ。
最近どんなセトリでも「これが自分です」って感覚でやれるようになってきてそれはそれでいいことだなぁと思うんだけど、やっぱり前日のふわっとモヤっと感が自分の中で渦巻いていて。
そんな中で素直な表現を目の当たりにすると、言葉が心の隙間にスッと入り込んできて涙が出てしまう。特に海月さんのライブよかったな。聴き手に届くって素敵だ。
自分のモヤモヤを解消できるのかわからないけれど、今のライブでできることについて土屋さんにヒントをもらえた。コース料理のイメージを参考にしたらいいと。こっちの話だからこれをみてる人には意味不明かもしれないが笑 表現がとてもわかりやすい。
土屋さんはいつも丁寧なヒントをくれる。ぼんやりしていて掴みどころのない悩みの輪郭に点線を書いてくれるような感じだ。とりあえずやってみる、ということを許してくれる場、ラボもある。とてもありがたい。
ちなみに今回ライブでめちゃくちゃ久しぶりにピックアップを使った。ただやっぱりそれだけの音ではなんか納得いかなくて、生音のマイクと混ぜた音作りを実験させてもらった。
結果、めちゃくちゃよかった。音圧の出方が全然違ってて、自分のライブの感じには合っている気がする。
今回は人のライブからも、自分のライブからも学びをたくさん得られたように思う。
自分のライブを見つめ直すタイミングなのかもしれない。
二極化している。自分のやりたいライブへの気持ちが。
今は描けない、届かない、素直な歌。
今できる、まだ掘れる、複雑な歌。
やり直す?切り捨てる?
まとめる?混ぜ合わせる?
モヤモヤするなぁ。
でも
ほんとに何も気にせず素直なライブをしてみる
ということを
やっぱり目指してみたい、かも。
こうしてライブを続ける限り、モヤモヤし続けるのである。笑