タイトル付け忘れて上げちゃったけど気にしない | weblog -α-

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なんとな~く  思いつきで  好き勝手に  (=゚ρ゚=) ボヘー  っとやってます。

ハィハィ、今年のクリスマスは終わりでーーーす。
良い子のみんなはサンタさんからプレゼント貰えましたかー?


・・・。


そっかー。 良かったねー。


はーい、それじゃあ、ロクでもない大人のみんなー。
今年も我が子の為のプレゼント出費は痛かったですかー?


・・・。


そっかー。 でも、それは自分らがやる事やった結果だから仕方無いねー。
まぁ、むしろ、正月に親戚の子とかにあげるお年玉出費の方が痛いってねー。


という訳で、お疲れ様です、サンタ代行的なアレをアレした、ウーバーサンタ的な親御さん達。
ロクでもないとか言っちゃってゴメンね。
決して本心じゃないからね?
あ、今のも本心じゃないけどね。


(゚┌・・ ゚) ホジホジ


さてさて、お約束のにわかクリスチャン遊びは置いといて、お次はにわか仏教徒遊びに向けての通常営業ですね。
今年は気温差が結構エグいらしいので、三箇日に風邪っぴきが多発するとあんびさんは予想してますよ。
なんつって、テメェがダウンしたら笑うしかない展開になるんで俺も気を付けます、ハィ。

えー、予定してる記事はちっとも書けてないものの、こういう寄り道記事ぐらい上げとかないとアレだなー的な年末特有の意味不明義務感で書いております。
まぁ、大した事を書く気はなくて、ここ最近の思い付き記事的な気軽なやーつです。

まずは、音楽ってホントに素敵よね!っていうテーマ。
なんでおねぇ口調っぽいのかは気にしないでOKです。
リアル口調もちょいちょいおねぇになるから大丈夫。


・・・何が大丈夫?


よし、本題。
今回は、個人的に音楽の素晴らしさをしみじみと感じさせてくれる二人のドイツ人を紹介します。
まぁ、別にドイツ人に限定する気は無かったんだけど、俺の中で思い付いた印象的な二人がたまたまどっちもドイツ人だったので。
ってか、どっちもドイツ語で歌ってるわ、そういや・・・的なアレ。

一人目は、クラウス・ノミという奇抜な佇まいのおっさんです。
一見して只者じゃない感は察すると思いますが、パフォーマンスを見ればその優れた才能にも気付くはず。



ノミは、''エイズで死んだ最初の有名人'' みたいな触れ込みで知られてる人ですが、彼はそんな ''なんで死んだか'' なんて事より、生きてた時のパフォーマンスにスポットを当てて語るべき素晴らしいアーチストです。

動画を観れば解ると思いますが、ダサさとカッコ良さとか、可笑しさと怖さなんかのバランスが絶妙でしょ?
思わず笑っちゃうんだけど、歌声はちゃんとハイレベルで、アーチストとしてのツボをしっかり押さえてるんですよ。
まぁ、楽曲がまたB級路線で良いとかって要素もあるんだけど、こんな奇抜でPOPなロックは日本じゃなかなか知る機会も少ないので、一度取り上げてみたかったんすよ。

彼はデヴィッド・ボウイのサポートを務めた事で脚光を浴び、ソロシンガーとしてデビューしましたが、二枚目のアルバムをリリースした翌年、エイズ発症により39歳で逝去しています。
ボウイは心身共に疲れ切ってドイツ移住してた時期があるんですが、どうやらその後期にノミと知り合った模様。
ノミだけに限らず、ボウイはそれ以前からゲイのアーチストと交流を持つ事が多かったので、ノミと知り合えば彼を起用するのは必然的な流れだったでしょう。

ほら、なんとかザイル的な輩よりもよっぽど素敵な千手観音だと思いません?w


ハィ、二人目に紹介するのは、これまた奇抜な佇まいの女性ボーカリスト。
今や世界的に知られる歌手となったニナ・ハーゲンという人です。
彼女もノミ同様にオペラ系の歌声を武器とするボーカリストなんですが、なかなかイッちゃってるパフォーマンスをするんで非常に素敵です。



派手な顔立ちに厚化粧で顔芸と声芸をやってこなしてますからねw、かなり芸達者なのは解るはず。
小沢真珠辺りなら完コピ出来そうだよねw

この動画はあんまり良い演奏じゃないし、カメラのスイッチングもド下手なんだけど、ニナのパフォーマンスはそれを補って有り余るほど素晴らしいです。
個人的にはラストの謎な物真似が非常にツボですw
「なんでだよww」 って思わずツッコミ入れたもんねw

ニナは父方にユダヤ系の血を持つドイツ人で、母親が女優という事なので、日本だといわゆる二世タレント的な立ち位置になる訳ですが、時代的にはまだドイツが東西に分断されてた背景なんかもあるので、東ドイツ出身のニナもまた、そんな歴史の影響を受けつつ成り上がったアーチストの一人です。

政府に反発して西側に亡命後、ニナはバンドを結成して本格的な歌手活動を始めますが、なんせ東ドイツで育った上にそもそも変な人ですから、バンド内でも孤立しちゃったりして順当には行かなかった様子。
その後も地道に活動を続けた彼女は、独自の理論とスピリチュアルに傾倒し、いよいよキワモノ化しつつも世界的に認知されました。
まぁ実際、彼女のパフォーマンスは素晴らしいし、ビジュアル的な魅力もありますからね。
個人的には、映画 『スーサイド・スクワット』 でお馴染み、ハーレイ・クインを連想させるキャラだと思うんですが、如何でしょう。


という訳で、個人的に大好きな二人のドイツ人アーチストを取り上げてみました。
ドイツ語の歌なんて日本人はまず耳にしないと思うんだけど、俺は歌としてのドイツ語の響きも結構好きなんですよね。
多分、俺のルーツミュージックの基本にクラシックがあって、モーツァルト好きの流れで 『夜の女王のアリア』 とかめちゃめちゃ聴いてたせいだと思うんだけど。
あと、デジロック的なルーツを辿る段階でクラフトワークを聴く様になったのも理由かも。
まぁ、とにかくドイツ語はわりと好きっていうアレです。


さて、当初は音楽ネタで終わるつもりだったんだけども、さすがに二人ぐらい取り上げても少ないかなーとか思いまして、ちょっと余談的なものをば。

このクリスマスイブにバカリズムが結婚を発表しましたね。
お相手がお相手だけに、早くも某つべでお相手のファンらしき小僧がキレてるらしい動画も上がってる様で・・・サムネイルをチラ見しただけで気持ち悪さに苦笑しましたw
ってか、やっぱ女の趣味もマニアックだよな、バカリズムw

んで、そんなバカリズムのネタ動画をですね、この機会に紹介しようと思ったんですよ。
暫く前につべの公式チャンネルで一通り観て、物凄く好きなネタがあったんで。
ところが・・・その動画は既に削除されてる様子。
ズバ抜けて好きなネタだったんでめっちゃ残念です。
まぁ、個人的にしっかり保存はしてるんだけど、それを上げちゃうと遠藤憲一さんに怒られる夢見ちゃいそうだしw

ってな訳で、それとは別のネタで、また違うタイプの好きなネタ動画をチョイスしました。



これはあんまり一般ウケするネタではないけども、いかにもバカリズムらしい視点と切り口で、バランスも良いネタだと思います。
彼の変態性と独特な切り口の妙ですよね。

ちなみに、本来紹介したかったネタは 『女子と女子』 というタイトルで、数年前にネタ番組でも披露していたもの。
バカリズムが終始イマドキ女子あるあるを演じるだけのネタで、「こんな子居ますよねー」 だの 「こういう子ってムカつきません?」 だのって注釈は一切無く、ただひたすらに悪意を以て ''いけ好かないイマドキ女子'' を過剰演技するだけの秀逸なネタ。
''クサし芸の教科書'' みたいなネタで、個人的には彼の持ちネタで一番好きです。

でもまぁ、アレですね、タイミング的には・・・トツギーノですか、やはり。
女子と女子、観た事無い方はDVD借りるなりして一度ご覧あれ。
特に女子ウケするネタなんで、女性なら痛快さを楽しめるんじゃないでしょうか。


ってなトコで、眠くなったんで今回はしゅうりょー。
また年明けにでも何か書きまーす。
あでゅー。