たまにはええがな。 | weblog -α-

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なんとな~く  思いつきで  好き勝手に  (=゚ρ゚=) ボヘー  っとやってます。


え~、先日、久々にブログネタ記事をUPしようと下書きしたものの、翌日に読み直してみたら余りに赤裸々な事を書き過ぎてたと自覚し、いつもの如くお蔵入りにしたあんびです、どうも。

いやぁ、お蔵入り下書きの多さがアレですね、頭おかしい感じのアレですよ、若干おかしいけど。
ってか、どんだけの時間を無駄にして疲れ果ててるのかとw
色々と自主的罰ゲームじみた事ばっかりやってる気がしますが、皆様いかがお過ごし?w
あんびさんはあと十数時間でまた一つジジィになってしまいますよ。
とっくに枯れかけてるのにも関わらず、まだ枯れて行く訳ですねぇ・・・怖いですねぇ。
だけど本厄は全く恐れていないっていうね。
若い内から無駄に苦労してるとですね、今更厄もへったくれもないだろう的なものがありまして。
巷ではあれでしょ?

「バカにしない方が良いよ! 本厄ってホントに何かあるよ!!」

みたいな事を本気で仰る方々も多いって聞きますが、それって 「アンタ、地獄に落ちるわよ!!」 とかほざいてた細木数子と何が違うんでしょうかw
あれですからね、ただの伝統的な霊感商法ですからね、あんなものw
わざわざ神を冒涜する様な真似こそしないけれども・・・ってか、恐らくそこらの人達よりは神仏の知識がある方だとは思うけども、いわゆる無神論者の俺が厄年だけ気にするのも辻褄が合わないですからね。
そもそも、死に恐怖する普通の人達の為にああいった縁起担ぎって必要なんだろうから、俺には全く当て嵌まらんのですな。
夕飯のおかず作るのが面倒過ぎて本気で死にたくなるレベルまで到達してしまった俺にはですねw、もはやHDD内のデータを他人に見られる事以外の恐怖は無い気すらしますw
・・・PCに何入ってんだよってねw

安心して下さい。

セルフィーなハメ撮り動画なんて持ってませんよ!w

・・・多分ね!w

っていう、むしろ疑わしくなってしまうコメントをあえてする遊びが楽しいよねw
こんな奴が厄年とか気にしてるはずがねぇなって解るでしょw
一度立てた中指をそう簡単に引っ込める男ではない訳です、ええw
ふぁっきんじーざす! ろけんろー! イャァ!


ハィ、気を取り直しまして、今回はですね、うっすい内容ですw
今時のコンドームぐらいの薄さですw
0.0何ミリとかですからね、衝撃の激薄タイプですよ!w
ってか、それで思い出しちゃったんでまた余談なんだけど、ベルトのバックルに収納されたコンドームが合言葉で飛び出す装置ってのが開発されたらしいですよ。   ⇒参照先リンク
「ゼロワン!」 って合言葉で飛び出すんだって! ビョ~~~ンってw

「ロデーーーーーーーーム!!」

みたいなもんですかねw

「いでよ! 神龍!!!」

でもいいけどw

しかも、ホントにちゃんと作ってテストしてるらしいからね、あのオカモトが。
面白いアイデアを真剣に作ってる企業って素晴らしいわ~w
まぁ、アレですよ? 冗談っぽく書いてるけども、一応ちゃんとしたコンセプト持った商品開発らしいんで、決して笑いを取りに行ってる訳じゃないんですよ?
まぁ、そのレポート記事見てずっと笑ってたけど
だって、合言葉でゴムが飛び出すだけでもおもろいのに、LED光るとかさw、ライダーベルトみたいにバックルが真ん中から割れるとかさw、いちいち派手に仕上げてるのがツボでw
思うんだけど、良いムードになって、いざ始まりって時によ? そんなトコから合言葉でゴム飛び出して来たらさw、笑っちゃってムード台無しじゃね?w
死ぬほどツボる可能性高いと思うのよ、意外性でw
まぁ、アレだけどね、俺がもし女でその状況だったら、その時は笑っちゃってそれどころじゃなくなっても、そんなおもろい奴なら寝てみたいと思うだろうね


さて、ホントに本題行きませうw
テーマが緩いと無駄だらけになるな、いかんな。
よし、では本題。

今回はですね、テーマとしては主にホラー映画です。
って言っても、いつものレビュー記事じゃなく、ここ最近の公開作とか新映画情報とかをちょろっとピックアップしてですね、なんだかんだと雑談的にコメントしてみようかなと。
前はちょいちょい手抜き記事的に書いてたんだけど、最近はあんまりそういうアプローチもしてなかったもんで、たまには趣を変えるのも良いんじゃないかと思った次第。
まぁ、ほとんど雑談みたいなもんですね、ホントに。

え~、まず、去年の段階で下書きは済んでるものの、諸々の事情でまだUPしてないレビューがありまして・・・ってか、結構そんなのが溜まってるんだけどねw
で、そんな中の一本に 『マギー』 ってタイトルのゾンビ映画があるんですよ。
このマギー、あのシュワちゃんが主演のゾンビ映画なんですが、シュワちゃんなのにアクション作品じゃないんです。
というのも、シュワちゃん主演ではあるものの、主役はマギーという名の娘の方でして、その娘が徐々にゾンビ化して行く中、シュワちゃん演じる父親がどう対応するのか・・・みたいな話なんですな。
まだUPしてないレビューの方では 「日本じゃ配給つかないであろう」 なんて書いたんですが、なんでも今頃になって配給がついた様で(ポニーキャニオン)、この2月6日から劇場公開されてるみたいです。


ゾンビ映画ではあるものの、シリアスな人間ドラマとして仕上がってるし、いわゆるグロ描写も必要最低限に止めてある作品なんで、普通にホラーが観られる人なら充分耐えられる描写です。
物語としてはかなり地味な部類になっちゃうと思うんだけど、個人的には嫌いじゃない作品。
猛プッシュするほどオススメはしないまでも、こういうゾンビ映画もあるのね的に楽しむ事は出来るんじゃないかな~と。


次。
人形モノのホラー映画と言えば、よっぽど若い子じゃない限りは 『チャイルド・プレイ』 をまず連想するんじゃないでしょうかね。
あのチャッキー(グッドガイ人形)はそもそもの造形が怖いんですよね、いかにも西洋人の大雑把な美的センスが反映されてて。
最近の作品では、ジェームズ・ワン監督の 『死霊館』 に登場し、後にスピンオフ作品として作られた 『アナベル 死霊館の人形』 でメインスポットを当てられたアナベル人形もなかなかのインパクトでした。
ってか、ジェームズ・ワン作品は 『ソウ』 の時からずっと気味悪い人形を出してるんだけどもね。

で、ここで新たに不気味人形作品が登場しそうです。
タイトルは原題で 『The Boy』 という事で、脅威となるのはその名の通りの少年人形
造形としては、チャッキーやアナベル人形みたいな 「一目見て怖い!」 っていう感じじゃなく、わりとソフトな綺麗系
まぁ、日本人的に解り易く言うならば、理科室の人体模型に近い造形です・・・って、別に体半分がバラバラに取れたりはしないけどw
人体模型って臓器が露出してる点で気色悪いのもあるけど、そもそも造形としての不気味さがあるじゃないですか。
あの無機質な表情というか、傀儡感というか、見た目の気味悪さにプラスで雰囲気の不気味さってあると思うんですよね。
The Boyに登場する少年人形は、8歳の少年の身代わりとして作られた等身大の陶材製。
老夫婦によって大事に 「育てられている」 息子なんだそうです。
そして、そんな老夫婦が留守の間、シッターとして雇われたのが主人公のグレタ。
「え?マジ? 私が面倒見るのって・・・この人形?!」
という訳で、最初はアホらしいと思いつつ仕事を引き受けたものの、徐々に人形がただの人形ではない事を知る羽目になる・・・という話みたいです。


なんとも不気味で面白そう・・・でもちょっと不安w
人形の造形が綺麗系なだけに、キモとなるのは演出でしょうねぇ。
昨今は和モノホラーの影響で、海外作品でもわりとまともな演出をする様になってきたんだけど、そこは感性と繊細さが問われる部分だったりするもんで、監督による当たり外れがデカいんですよ、正直。
だから、その辺りがどうなのかは蓋開かなくちゃ解らないというね。
まぁ、トレーラー観る限りだと、不安4割w


次。
富士山の麓、青木ヶ原樹海を舞台にしたホラー作品で、原題は 『The Forest』 というものなんですが、かなりピンスポットで日本を舞台にしてるものの、完全なアメリカ映画です。
日本人にとっての青木ヶ原樹海は、言わずもがなの自殺スポットとして認識されてる訳なんですが、近年では海外でも 『The Suicide Forest(自殺の森)』 として有名になってきてるそうな。
恐らく、「自殺を目的にわざわざ全国各地から一箇所の森に集まる」 という感覚が、外人さんには理解し難くもあり、奇妙でオカルティックなんでしょうな。
あれなんですけどね、単に国土が狭いから、大規模な森の自殺スポットは一箇所ってだけなんだろうけどねw
まぁ、自宅で24時間常に銃で頭撃ち抜ける国とは自殺事情も当然違う訳で、「日本人だっていつでもハラキリ出来るじゃないか!?」 なんて本気で言い出すバカ外人も相当多いと思うんだよ、きっとw
そこら辺の違いも踏まえない外人さんにはどう映るのか想像も出来ないけれども、この作品はどうやらミステリー要素も濃い物語っぽくて、単に自殺者が多い場所を怖がるだけでもないのかなと。


なんか・・・動画は静止画の段階から何かクリーチャー的なチープなのが映ってますが・・・。
セミの幼虫のバケモノっぽいというか、仮面ライダーの敵に出て来そうなアレですけどw・・・本編は大丈夫なんでしょうかw
どうにも不安しか感じさせない静止画ですが、再生してみると少しだけ不安は拭えたかな・・・いや、微妙だけどw
とりあえず、ホラーらしいホラーにはなってる様子なので、問題は物語自体がどの程度なのか。
俺の予想だと、「別に富士の樹海じゃなくてもよかったんじゃね?」 っていう事になってそうw

一応、富士山は山岳信仰と太陽信仰が同居する代表的な霊峰だし、樹海は元々修験道の修行場なんだけど、自殺者の多さにばっかりスポット当てられちゃって大丈夫なんだろうかねぇ。
まぁ、自殺の森って認識で樹海に来る外人が増えるんだったら、「そんな自殺者だらけの森の奥で、簡易テント張って生活してる超変人も存在するんだぜ?」 って事実を教えてやったらいいよねw
「そっちの方が怖ぇ~!」 ってリアクションを見てみたいw


次は映画ではなくて連ドラ
え~、ホラー映画を数多観まくって来た俺ですが、未だに揺らぎ無い最恐トラウマ映画 『オーメン』 なんですね、オリジナル版の。
もうあれだけは純粋に怖い。
そんなオーメンでの脅威と言えば、悪魔の子・ダミアンな訳ですが、そのダミアンの成長後を描いたTVドラマシリーズが放映されるそうです。
タイトルは 『Damien』 という事で、捻りも無くそのまんまなんですが、内容はどうなんでしょうね。
恐らく映画のオリジナルシリーズをなぞったシーンが多々あると思うので、個人的には興味はあるけどあんまり観たくない
めちゃめちゃトラウマなんすよ、あれだけは・・・w


ハィ、俺のトラウマシーンがトレーラーでも一瞬映っててギョッとしちゃった訳なんですがw、とりあえず雰囲気的にはなかなかシリアスで良い感じですな。
今はCGでどうにでも無茶演出が出来ちゃう時代なんで、心配なのは過剰演出の方。
ゴシック系ホラーだから派手派手にはしないと思うけど、なんせ悪魔ですからねぇw、大オチはどうせ神との対決みたいな事になるだろうし、その辺りをどう描くのかは気になるところ。

ちなみに、連ドラ繋がりでは、『13日の金曜日』 ドラマ版も制作するとかしないとかって話が去年の夏に出てたんだけど、その後どうなったのか気になってます。
映画の方ではリメイク版が2009年に公開されてますが、更に新たなリメイク版を作るって話もありまして、そっちは延び延びでようやく来年公開って事になったそうですが、現段階ではキャスティングも決まってないとかで完成するかも怪しい状態。
しかしあれですね、こんだけ続編だのリメイクだのってされまくってると、ほとんど水戸黄門みたいなもんですねw
そもそも、オリジナル一作目はホラーじゃなくてサイコサスペンススリラーなんですよ、実は。


次。
これはトレーラーを観る限り期待値高い作品
タイトルは原題で 『Nina Forever』 というもの。
ラブロマンスとゾンビ映画の融合みたいな作品なんだけど、あらすじからしてそそられます
スーパーマーケット従業員のロブは恋人のニナを亡くしたばかりなんですが、そんな彼に想いを寄せるのが同僚のホリー。
やがてホリーとロブは付き合い始めたものの、ロブの家には死んだはずのニナが生きてるかの様に同居していて・・・というお話。
これ、絶対切ない系の良い話にまとまってる予感がするんだよねぇ。
まずはホリーとニナでロブの取り合いみたいなのをするんだろうけど、結局はニナがホリーを応援する一番の理解者みたいになるんじゃないかと踏んでます。


恋人がゾンビって話は今までもわりと作られてたりするんだけど、シリアス過ぎてもコメディになり過ぎてもダメっていう、なかなか力加減が難しい設定だと思うのよ、基本。
その辺り、トレーラーを観る分には良い感じっぽくて期待値上がりまくる。
ただ、この手は日本だと配給つかずにDVDスルーって事が多いんで、期待通りならしっかりプロモーションして欲しいところ。
ってか、ホラーベースのコメディって、海外だとグロはそのままグロく描いてる事がほとんどなんで、露骨な描写をタブー視する日本ではすんなり受け入れて貰えないんだよね。
作り物なら解剖シーンだって平気で観ながらメシ食える俺も若干おかしいのかもだけど、日本人はちょっと臭い物に蓋しすぎて抗体無さ過ぎになってる気がするね。


次。
古典文学の代表作、『高慢と偏見』 の世界観にゾンビを融合させたマッシュアップ小説の原作、『高慢と偏見とゾンビ』 の映画化。
先日、WOWOWの新作情報でトレーラーを観て知った作品なんですが、とりあえずゴシックな世界観だけは俺好みです。


高慢と偏見のタイトルだけは若い頃から知ってるけど、古典の西洋文学なんてまず読まないもんで、そもそもの話を知りません。
まぁ、古典の定番作品にゾンビを持ち出すのがトンデモな事ぐらいは解るけども、ベースを知らなきゃ知らないで、どれぐらい頑張ったマッシュアップなのかも解らないというね。
とりあえず、中世の世界観はホラーに合うんですよね、服装やら町並みやら。
トレーラー観てると、TDLのホーンテッドマンションを連想するのは俺だけでしょうかw
あと、あれね、マイケルのMVの 『ゴースト』 ね。
素敵ゴシックホラーとでも言いましょうか、とにかくああいう雰囲気の世界観はゾクゾクする。

内容的にはオリジナルの原作に忠実なのかな?
まぁ、その辺りはよく知りませんが、ゾンビ造形は悪くなさそうだし、トレーラー観るとアクション作品の色が濃そうなんで、古典ベースでも退屈させる感じでは無さそうね。
積極的に観ようとはしないタイプの作品だけど、WOWOW辺りでやるなら観ます。


次。
またしても連ドラなんですが・・・なんですがー!!
ハィ、取り乱しました。
一昨年、Twitterで唐突に発表された 『ツイン・ピークス』 の新作続編ですが、肝心要のデヴィッド・リンチが突如降板という事になり、「リンチ無しなら下手に続編なんぞ作らん方が・・・」 と懸念してたんですよね、正直。
ところが!
なんと喜ばしい事に、リンチが全話監督として復帰という事になったそうです。
放映予定は来年との事なんで、日本でも再来年までには公式に上陸するでしょうね。
無論、主役はカイル・マクラクラン演じるクーパー捜査官だそうなので、四半世紀前のシリーズ中で解き明かされなかった謎も、これで解明されるんでしょう。
まぁ、リンチ作品だから複雑怪奇な仕様だろうけどw
あれですね、ドーナツとコーヒーの準備は必須ですね。


しかし、オリジナルキャストは結構な人数が死んじゃってるんだけど、CG処理とかで復活させたりするのかねぇ。
個人的には、ヘタレな保安官助手のアンディと、抜けてる事務員のルーシーのカップルがどうなってるのか見たい。
物語的には、X-FILE的な展開だったガーランド少佐の絡みは少しぐらいあるのかなと期待してるんだけど、少佐を演じた役者さんは亡くなってるんで無理かな~。


さて、とりあえずはこんなところでしょうかね。
他にもJ・J・エイブラムスが手掛けた 『クローバーフィールド/HAKAISHA』 の続編・・・あるいはスピンオフ?と思われる作品、『10 クローバーフィールド・レーン』 なんてのがあったり、リドリー・スコットの名作、『ブレードランナー』 の続編が作られてたりして、なんだかんだネタを出してきますね、映画業界。
ハリウッドはもはやアメコミ実写化ぐらいしかまともに評価されない状態になっちゃってますが、いよいよネタ詰まりなのか、日本の漫画原作の実写化の話が次々と出てます。
アニメ映画版の評価も高い士郎正宗 『攻殻機動隊』 は、スカーレット・ヨハンソン主演で製作進行中との事。
国内映画でもオリジナル新作の製作が発表された 『DEATH NOTE』 ハリウッド実写化が進行してる様だし、もう何年も 「作る作る詐欺」 みたいに噂だけが立ち消えないでいる大友克洋 『AKIRA』 ぼちぼちホントに作られそうな気配
この調子で日本漫画の実写化が続くなら、是非とも望月峯太郎 『座敷女』 を撮って欲しいわ~。
出来れば描写がヌルいハリウッドじゃなく、スペインとかイギリスとかカナダ辺りで引くほど怖く仕上げて欲しいw

ってな訳で、今回は映画ネタ記事でした。