たばこと肺がんの因果関係「男性の6割近くが無関係」と識者
たばこを吸うと肺がんになる――世界的に広まるこの“定説”は、禁煙運動が進めば進むほど、疑わしくなっ..........≪続きを読む≫
たまたまトピックが上がってたんで拾ってみました。
こういうの、大々的な取り上げられ方をした時でないと、なかなか語っても通じなかったりするもんで。
タバコの発癌性の問題、これはもはや都市伝説の領域なんだけど、リアルに信じてる人は物凄く多い。
以前からちょいちょい記事では触れてる事だけど、タバコが身体に悪いなんてのはデマです。
いや、正確に言えば無害ではないけども、いわゆる 「タバコ=害悪」 という様なものでは決してないという事。
俺みたいにガキの頃から気管支が弱い奴にとっては有害ですよ、そりゃ。
現に今も吸い過ぎで喉痛いし、それでも中毒で吸わずに居られないんだからタチ悪い。
タバコ吸わなかったらもっと良い感じに声出せるだろうしね。
でも、タバコ吸うぐらいの事で縮まる寿命なんか、たかが知れてる。
だって、もっと悪いもんが大気中にえらく漂ってるんだから。
タバコの愛煙・嫌煙の話になると、まず最初から論点がズレるんですよ、世の方々。
好き嫌いの話なら、「俺は好き」 「私は嫌い」 だけで済む話。
ホントに一言で完結してしまう。
ところが、そこに 「だって身体に悪いからね」 みたいな理屈を持ち込むと、もうその時点で論ずるに値しない話になっちゃうんだな、これ。
何故か? そりゃ、そんなものは都市伝説でしかないトンデモ話だからですよ。
問題は、そのトンデモ話が定説どころか 『常識』 になってるという事実。
なんせ、タバコのパッケージにすら書かれてますからね、喫煙者は肺癌リスクが2倍~4倍になるって。
国が認めちゃってんですよ、都市伝説を。
「いやいや、国が認めるぐらいなんだから根拠あるんだろ~」 って?
うん、あのね。
ないよ。
え~とですね、それなりのデータは当然示されてるでしょうよ、勿論。
でも、それって誰がどんなものさしで根拠としてるデータなんですか?・・・と。
いや、まぁ、この話をしてても埒が明かないんでこの程度にしとくけど。
例を挙げてみましょうね。
例えば、酒の話。
酒を飲めば誰でも酔いますよね。
同じ量でも程度はみんな違う訳だ。
酔い方だって同じじゃない。
ハィ、じゃあ実験をします・・・と。
酒癖の悪い人を100人集めて酔わせます。
結果、酒は害悪だって事になったとしますよ。
それを根拠として 『飲酒(・A・)イクナイ!!』 って看板を掲げたら、世の中の人々はどう考えるんでしょうね。
「そんもんはアテにならん!」 って言う人も当然居るでしょうが、「そうなんだ!酒って悪いもんなんだ!」 って捉える人も物凄く出るんですよ。
データの信憑性なんか重要じゃなく、『データがある』 って事だけで 『根拠』 だと錯覚してしまう人が物凄く多いのが世の中なんですねぇ。
新聞や週刊誌の記事、果ては個人レベルのツールであるTwitterの情報ですら、疑いも無く鵜呑みにする輩がアホほど多いのはご存知の通り。
そういう人達にしてみれば、「国が言い出した事だったら疑う余地もない!」 ぐらいに捉えても不思議じゃないですよね。
では、どうしてタバコばかりが悪にされてしまうのか・・・ですよね。
そこまでしてタバコを悪い物にする理由ってなんなんだろう・・・と。
それはね、冷静になって客観的に見れば見えてくる事なんです。
結論から言えば、それが一番都合が良いからですよ。
誰にとって都合が良いかは一概に言えない・・・というか、言い切る事によるリスクを負いたくもないんで言いませんがね、実にシンプルな話なんです。
要は、タバコというスケープゴートを利用して、その裏で安全地帯に隠れてる組織があるって事。
なんでコソコソするのか? そりゃあーた、タバコよりよっぽど有害なもんを撒き散らしてるからに決まってんでしょーがw・・・っていうね。
『タバコは身体に悪くて発癌リスクを高める悪い物』
さて、たかだかのこんな事が常識として世の中に定着した事で、どれだけの組織や団体が利益を得たでしょうね。
例えば、タバコ税の増税。
「タバコなんか吸ってる奴が悪い。」
「あんな迷惑なもん吸ってる奴は余計に税金取られて当たり前だ。」
そんな風潮ありますよね?
喫煙所の撤去、国策としての禁煙化。
「吸ってない人にまで有害なんだから差別されて当然。」
結果、片隅のロクに排気設備も宜しいとは言い難い狭い喫煙室で、喫煙者は邪魔者扱いでタバコ吸ってるんです、酷く空気の悪い場所で。
我々は犯罪者ですか?・・・ってね。
どうですかね、タバコを悪にする事で、一気に喫煙者は 「差別されて当然」 みたいになっちゃってますけど、その根拠ってどんだけのもんなんでしょうか。
ホントに有害で害悪なんですか?
イメージに捉われて嫌悪してませんか?
あなたの信じてる情報って疑わしいものだと思いませんか?
・・・っていう様な事を、俺なんかは思うんですよ。
なんせ、黒幕がチラチラ見えてるんで。
まぁ、いずれ、それが何十年後か何百年後か知らないけど、何が裏に潜んでるのか明らかになる時は来るでしょう、きっと。
それまでにタバコは世界から姿を消してるかも知れないし、麻薬と同等の扱いになってるかも知れないけどね。
但し、タバコほど都合の良いスケープゴートもないだろうから、なんだかんだでタバコが完全に排除される時代ってのは先の話になるでしょうよ。
いずれにしても、タバコは悪なんかじゃないし、長年続いた文化の一つですよ。
まぁ、中毒性が高いのは否定しようもないけどね。
って事で、タバコの話をした訳だけども、今回の話はなにもタバコだけに限った事じゃないですからね。
流される事を前提に洗脳教育を受けた人だらけの世の中じゃ、情報一つで大多数が一斉に右向いたり左向いたりしちゃうんです、現実問題として。
って事は、善悪なんてもん、有って無い様なもんなんですよ。
実際、また政府は増税とか言い出してて、増税自体は仕方無いと思ってる人だらけでしょ。
どんなに国が潤って金が回りまくったって減税なんかしないし、税金の無駄遣いもやめたりしないんですよ?
それなのにまた増税を許すとか、どんだけおめでたいんでしょうね、皆さん。
無駄な穴掘りとか相変わらず続けてる光景が当たり前に目に見えてて、それでよく増税が仕方無いとか思えるもんだ。
大規模デモなり反政府テロが起きた方がよっぽど理解出来るんですけどね、俺にしてみれば。
そりゃあタバコも悪にされちゃう訳だよね・・・っていう。
何を信じて何を疑うかは人それぞれで違う訳だし、それはある意味で自由だけども、信じる事が尊いばかりじゃないって事だけは知っておくべきだよね。
信じようとするスタンスは尊くても、信じた中身までイコールで尊い訳じゃない。
信じるべきものと、信じたいものってのも別。
結局、己が問われる訳ですよ、何事も。
正常な人間ってのは、常にどこかに向けて中指を立て続けてるもんです。
それが敵わない相手であってもね。